TBS 10日松下由樹主演人気シリーズ第2弾!月曜名作劇場「犯罪資料館緋色冴子シリーズ『赤い博物館2』」予告動画

2017年07月09日12時00分ドラマ

ミステリー作家・大山誠一郎の人気シリーズ実写ドラマ化第2弾!犯罪資料館「赤い博物館」に収められた26年前の捜査資料が、新たな犯罪の解決糸口になるか!?松下由樹、山崎悠太、杉本哲多、矢田亜希子が出演!TBS 10日(月)夜8時より月曜名作劇場「犯罪資料館緋色冴子シリーズ『赤い博物館2』」を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

■ポスト2時間ドラマ女王
片平なぎさ、名取裕子、沢口靖子…2時間ドラマの女王と呼ばれる女優たちだが、そのすぐ後を追っているのが松下由樹。10日放送の「赤い博物館」シリーズをはじめ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビで放送されるミステリー系2時間ドラマに数多く出演している。まだ「松下由樹といえばコレ!」と代名詞になるシリーズはないがそう遠くない将来、2時間ドラマの女王たちと肩を並べる存在になるだろう。

時代劇、現代劇、ときにバラエティ番組にも出演する松下由樹のキャパの広さには、驚かされるものがある。独身だがなぜか母親のような包容力がある松下由樹。まるで肝っ玉母さん、頼りになるアネゴ…そんな存在感が松下由樹の魅力ではないだろうか。

「赤い博物館」シリーズでは、子どものころ母の遺体第一発見者になり、暗い影を背負ってしまった緋色冴子を熱演。その暗い過去が原因であまり表情を変化させない性格になってしまった冴子。難しい役柄だが、松下由樹の演技からはなぜか冴子の心の温かさが伝わってくる。今回も、どのように事件を解決し、どのように視聴者の心を癒してくれるのか楽しみである。

■あらすじ
警視庁付属犯罪資料館、通称「赤い博物館」の館長を務める緋色冴子(松下由樹)。冴子をサポートする寺田聡(山崎悠太)。そして博物館の守衛兼雑用係の大塚(竜雷太)は時効が成立した犯罪の資料、証拠品を保管する施設に勤務する。

都内の河川敷で大学院生の渡辺亮(石黒光)の痛いが発見された。捜査を担当する捜査一課の山崎捜査一課長(杉本哲也)が「赤い博物館」を訪れる。山崎は26年前の未解決殺人事件と今回の事件が酷似していると言い、当時の捜査資料を引き取りたいと申し出た。渡辺亮の殺害方法や遺体を遺棄する方法があの事件とそっくり。山崎は同一犯の犯行ではないかと考えていた。

その翌日、首席監察官・兵藤(皆川猿時)も「赤い博物館」にやって来た。兵藤も今回の事件と26年前の事件に何か繋がりがあると考えており、捜査一課とは別に、冴子の事件を調べてほしいと依頼する。

さらに驚愕の事実が発覚。犠牲となった渡辺亮の父親・渡辺周作(渡辺哲)は、ある代議士の後援会会長だというのだが、その代議士とは冴子の父・緋色賢二(長谷川初範)だったのだが…。

TBS 7月10日(月)夜8時より月曜名作劇場「犯罪資料館緋色冴子シリーズ『赤い博物館2』を放送。出演:松下由樹/山崎裕太/矢田亜希子/皆川猿時/杉本哲太/津田寛治/渡辺哲/長谷川初範/竜雷太ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

TBS「月曜名作劇場」番組公式サイト

【2017夏ドラマ】