テレ東でもクルミシンドローム!「雲が描いた月明り」11/20より地上波初放送決定!予告動画

2017年10月30日11時30分ドラマ
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「太陽の末裔」の監督と、パク・ボゴム&キム・ユジョン主演のツンデレ皇太子とキュートな男装ヒロインの宮廷ラブストーリー「雲が描いた月明り」が11月20日(月)あさ8時15分~9時11分ついにテレビ東京にて地上波初登場!DVDも大好評リリース中で公式サイトにて予告動画が公開されている。
※11/17放送予定の初回が20(月)からに変更となりました。(10/30現在情報)

【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、詳しいあらすじと見どころ、ドラマの時代背景や実在人物の紹介、インタビュー動画などをまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。

「雲が描いた月明り」は、幼少期から男装して生きるしかなかった孤独な少女の運命を一途な世子が変えていく、韓ドラ鉄板ジャンルの時代劇と男装女子のロマンスをドッキングさせた宮廷ラブストーリーだ。(詳しくは【韓ドラコラム】“恋の障害”考①で紹介)

主人公は「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で、母性本能をくすぐりまくって大ブレイクしたパク・ボゴム。聡明な頭脳を持ちながらも茶目っ気溢れる姿で家臣たちを困らせるイタズラ好きのツンデレ世子(王の跡継ぎ) イ・ヨン役を演じる。
男装のヒロインであるホ・ラオンを務めるのは、「太陽を抱く月」「秘密の扉」で確かな演技力で注目を集めた子役出身のキム・ユジョン。本作では、男として生きるしかない悲しい事情を抱え、世子との許されない恋に胸を痛める。

また、ラオンを見守る権力者の孫ユンソン役をB1A4のジニョンが好演。時代劇初挑戦とは思えない存在感で、パク・ボゴムとはまた違う魅力で視聴者を魅了した。
もう1人、ラオンを見守る剣の達人ビョンヨン役をクァク・ドンヨンが熱演。前作「モダン・ファーマー」のハイテンションキャラとは180度異なるクールな役柄で新境地を開拓している。

フレッシュな若手たちによる本作は、韓国中で“クルミ(雲の)シンドローム”を巻き起こす大ヒット作となった。

しかし、本作の魅力は甘いロマンスだけではない。物語の舞台を朝鮮後期、朝鮮王朝第23代王・純祖の治世に借りており、パク・ボゴム扮する世子は、実在の孝明(ヒョミョン) 世子をモチーフにしている。当時、実際にあった事件や事象などとフィクションをうまく絡めて時代劇ファンにも納得のいく一作としてお勧めできる作品だ。⇒【朝鮮王朝系図】参照。

■あらすじ
幼い頃から男装して生きてきたホン・ラオン(キム・ユジョン) は借金を返済するため恋の専門家として相談を受ける日々。ある日「自分の代わりに女性に会ってほしい」という依頼を受け、女性に会いに行くがそこにいたのは女性の兄で、身分を隠して現れた皇太子のイ・ヨン(パク・ボゴム) だった。慌てたラオンはヨンを落とし穴に落として逃げてしまう。数日後、ラオンは借金返済のために宮廷に入り宦官としての日々を送ることに。宮廷で出会うはずのないユンと再会し驚くラオン。果たしてラオンは男装を隠し通せるのか? 皇太子ユンとの関係はどうなるのか…?

kandoratop【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】

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 2017.11.17スタート 月~金08:15-09:11 地上波初放送
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