過去誰もがなし得なかった「歴史の実況」という新しいスタイルを確立した「古舘トーキングヒストリー」一昨年12月放送「忠臣蔵」に続く第2弾「本能寺の変」を放送！大杉漣、筧利夫、ら豪華キャストが歴史的事変を再現！磯田道史先生が徹底解説！テレビ朝日6日（土）夜9時より放送！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

2016年12月放送された「古舘トーキングヒストリー」第1弾では「忠臣蔵」をフューチャー。赤穂浪士の吉良邸討ち入りが完全実況され物議をかもした。同番組は平成29年日本民間放送連盟賞【エンターテインメント番組部門】と第43回放送文化基金賞【番組部門】の両賞で優秀賞を受賞。やはり古舘伊知郎はデスクの前に座ってニュースを読むだけの男ではなかったのだ。

もともと古舘伊知郎といえばプロレス、そしてF1の実況で人気を博した。臨場感ある古舘のしゃべりは、聞く者、見る者の心をかきたて試合の興奮度をより一層高めていた。

そんな古舘伊知郎がなぜか「報道ステーション」のキャスターを12年も勤めてしまった。言いたい事が言えない、やりたいことができないという理由でキャスターを降板した古舘。いまでは水を得た魚のように、バラエティ番組で生き生きしたしゃべりを披露している。

その「古舘トーキングヒストリー」の第2弾が早くも登場。今回取り上げる歴史的第事変は「本能寺の変」。ほとんどの日本国民が「本能寺の変」をご存じだとは思われるがおさらいしておこう。

時は天正10（1582）年6月2日。京都・本能寺に宿泊していた織田信長が、家臣・明智光秀の謀反によって襲撃され命を落としたとされる。カリスマ性の高かったボスにクーデターで反旗を翻した明智光秀。この大事変はこれまでに何度も映画、ドラマ、小説、漫画等で描かれている。

「古舘トーキングヒストリー」では明智光秀役に大杉漣、織田信長役に筧利夫を起用。「本能寺の変」をリアルに再現し、古舘伊知郎がその模様を実況する。さらに昨今人気ひっぱりだこの磯田道史が徹底解説。ゲストには大地真央、東山紀之、カンニング竹山、秋元真夏（乃木坂46）と正月に相応しい豪華な顔付けとなっている。

知っているようで知らないことが沢山ある「本能寺の変」。古舘伊知郎の実況で視聴者も戦国時代へタイムスリップする感覚を味わえるに違いない。それほど臨場感ある実況が期待できる。

テレビ朝日1月6日（土）夜9時より「古舘トーキングヒストリー『本能寺の変』完全実況」を放送。MC・実況：古舘伊知郎。スタジオゲスト：大地真央／東山紀之／磯田道史／カンニング竹山／秋元真夏（乃木坂46）。ドラマパート：大杉漣／筧利夫／津田寛治／中尾暢樹／福士誠治ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇テレビ朝日「古舘トーキングヒストリー『本能寺の変』完全実況」番組公式サイト