宣恵庁（ソネチョン）が以前、訓練都監の軍卒らへの禄としての米に、米ぬかと砂を半分ずつ混ぜて配給したことから反乱が起きた！ボンサムは大院君と王妃ミン氏の争いに巻き込まれてしまうことに…BSジャパンで放送中チャン･ヒョク主演韓国時代劇「客主」明日1月23日（火）からの第46話～50話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作はDVDも好評リリース中で、公式サイトでも予告動画が視聴できる。

【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。

■キャスト⇒人物相関図（BSジャパン）
チョン･ボンサム 役：チャン･ヒョク
チョ･ソリン 役：ハン･チェア
ケトン＝メウォル 役：キム･ミンジョン
キル･ソゲ 役：ユ･オソン

■第46話
反乱兵に屋敷を取りかこまれ、あわてて逃げ出すギョムホ、ソゲ、ボヒョン。しかし、追い詰められたソゲは、自分が助かりたい一身でギョムホを裏切ってしまう。一方、メウォルは機転を利かせ、王妃と甥のヨンイクを首尾よく宣恵庁から逃がすことに成功する。命からがら暴徒から逃れたソゲは、ケトンに助けを求めようと国師堂に向かう。
ソゲはギョムホをどんな形で裏切るのか？今回、1882年の「壬午軍乱」が描かれる。詳しくは46-48話詳細あらすじで解説。

■第47話
ソゲの裁きが始まる。抗うソゲを前にボンサムはその罪を一つ一つ暴いていく。判決文を読み上げ、毒薬を差し出すボンサム。メウォルがソリン殺しの真犯人と知るソンドルはソゲを追求するが、ソゲは一人で罪をかぶって毒薬を呷ってしまう。メウォルにボンサムと一緒になれと言い遺して事切れるソゲ。その夜、メウォルを訪ねたソンドルはすべてをボンサムに話すよう促す。そんな中、ボンサムは大院君と王妃の争いに巻き込まれてしまう。
極悪非道のソゲだが、「真実だけを話す」という“行商人の裁きの掟”を破るほどケトンへの想いは強かったのか。詳しくは46-48話詳細あらすじで解説。

■第48話
両班だったことをミン都承旨に見抜かれたソンドルは都承旨に手を貸し、ボヒョンを逃がそうとする。だが、ボヒョンは強欲のせいで自ら命を落とすことに。ボンサムは勝手な行動で仲間を危険にさらしたソンドルを罰するため、接長たちを集める。こうして棒叩きの刑に処せられるソンドル。だが、清の援軍で権力を取り戻したミン都承旨がソンドルを連れ去ってしまう。迎えに来たボンサムにソンドルは両班に戻ると冷ややかに告げる。
今回は強欲なボヒョンらしい最期が描かれる。処罰されたソンドルの手当てをするのは西洋人医師。開化政策を打ち出したミン氏一族を印象付ける上手い演出だ。

■第49話
ソンドルを味方につけることに成功したミン都承旨。王妃を救ったメウォルは大きな褒美を授けられる。だが、メウォルの両親は巫女であることを理由に冷たくあしらう。そんなメウォルを受け入れる決心をするボンサム。一方、ソンドルは六矣廛大行首となり鐘路に外国人を招き入れる。そんなソンドルを諌めるボンサム。行商人を集めたボンサムは米、塩、綿布の商いだけは守ると告げる。メウォルはそんなボンサムを支えようとするが…。
「人のぬくもりに触れたければ俺の所に来い！」ボンサム語録！どこで聞けるかは49-50話で紹介。

■第50話
ボンサムとの婚姻を願うメウォルに王妃は人参の専売権、黄帖を与える。ソンドルはそれを阻止しようと、メウォルとボンサムをソリンの墓の前に呼び出す。メウォルがソリン殺しの真犯人だと知ったボンサムは衝撃を受けるが、黄帖のためにそれを利用したソンドルが許せない。だがボンサムも黄帖が必要だった。メウォルのことは後回しにし、ボンサムは米、塩、綿布を扱う朝鮮流水組合商会を開店する。そこにソンドルが日本の商人と現れて…。
最終回に向けてドラマは大きく動く！ソリンの墓前、ソンドルとの友情の絆を絶ったボンサムの男泣きが辛すぎる。いったい都承旨はどんな名分を作り出すつもりなのか？

◇BSジャパン「客主」番組公式サイト
　2017.11.16スタート　月～金 10：55-12：00　
◇「客主」DVD公式サイト

【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】