中堂（井浦新）の恋人、糀谷夕希子（橋本真実）を殺害した犯人と同じ手口の殺人事件が発生！同一人物による連続殺人事件の可能性！？中堂は犯人を見つけ、自らの手で夕希子の復讐を遂げようとするのだが、その時ミコト（石原さとみ）は…TBS 9日（金）夜10時より「アンナチュラル」第9話を放送！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

石原さとみの快進撃が止まらない。現在放送中「アンナチュラル」も高視聴率。さらに2月は直木賞作家・小川洋子原作。「焼肉ドラゴン」で第16回読売演劇大賞最優秀賞を受賞した脚本家で演出家の鄭義信が脚本を手がけた舞台『密やかな結晶』の主演を務め、3月からは冨山、大阪、福岡公演を執り行う。

2013年から連続5回、TC Candlerが選ぶ「世界で最も美しい顔100人」に選ばれた石原さとみ。演技の実力はもとより、その美貌までが世界で評価されている。ますます絶好調の石原さとみ、2018年後半も大いに活躍してくれることを期待したい。

■第8話「遙かなる我が家」あらすじ
雑居ビルで火事が発生し、10体もの焼死体がUDIラボに運ばれた。どの遺体も損傷が激しく身元特定は難航。その中でミコトはある遺体の頭部に打撲痕を見つける。焼死する前に、誰かに殴られた可能性が生じた。もしかしたら、殺人の痕跡を消すために誰かが放火した！？

さらにくだんの火災で1人だけ助かったことが判明。その人物・高瀬（尾上寛之）は現在、帝日大学病院に入院。その大学病院の教授Ｙ・久部俊哉（伊武雅刀）は六郎（窪田正孝）の父親だった。

その久部教授がUDIラボにやってくる。久部はミコトに「息子をクビにしてほしい」と言い、さらに六郎には「こんなところ早く辞めて医者に戻れ」と言う。久部は法医学に対し「死人を扱う」からと偏見を持っていた。

六郎はUDIラボにきてやっと、自分の将来を見出せたと父に言い、もう少しここで働きたいと願い出る。久部はそれを了承するも、二度とうちの敷居をまたぐなと言って六郎を勘当した。

そんな中、頭部に打撲痕があった9番目の遺体の身元が判明。町田三郎（一ノ瀬ワタル）には犯罪歴があったため特定することができた。三郎は何者かに殺害され、犯人が証拠隠滅のため放火した、という可能性が生じた。

そんな中、三郎の両親がUDIラボにやってきた。父（木場勝己）は息子がなにか犯罪に関わったせいで、9人もの犠牲が出たと息子の亡骸に向かって罵声を浴びせる。しかし、真実はそうではなかった。

ミコトらは徹底的に三郎の死因と火災現場、そして唯一の生存者・高瀬の体の傷を徹底的にしらべる。高瀬の体にはロープに縛られた痕があったことが判明。そして三郎の体にも、ロープで縛られた痕が…。

消防士の息子だった三郎は、災害時にロープを使ってケガ人を運ぶ術を知っていた。ケガ人を背負いロープで縛ってずり落ちないようにし、安全な場所まで運ぼうとした。しかし助けられたのは高瀬だけだった。火の周りが早く、ケガ人を背負った三郎は下の階へ逃げることができず、屋上に向かって進むしかなかった。結局、三郎を含め9人もの犠牲者が出てしまった。

三郎の頭の打撲は、火災現場でドアを開けた際に発生したバックドラフトで吹き飛ばされ、階段の手すりに頭をぶつけたため。火事の原因は2階のスナックに設置していたプロジェクターから発火したと判明した。

息子が事件を引き押したと誤解していた父親は、ミコトたちから真実を聞き、涙を流して喜んだ。消防士の息子として、立派に死んだ息子を連れ、夫婦は田舎に帰っていった。

■第9話あらすじ
スーツケースの中に押し込めれた女性の遺体が発見された。UDIラボに運ばれた遺体を確認するミコト（石原さとみ）は、遺体の口の中に「赤い金魚」を見つける。手口からして、中堂（井浦新）の恋人・糀谷夕希子（橋本真実）を殺害した犯人と同一犯によるものと思われる。

ミコトらは毛利刑事（大倉孝二）にそのことを伝えるのだが、確たる証拠ではないと訴えを却下されてしまう。

改めてミコトたちは女性の遺体を解剖し、事件の手がかりを探す。すると遺体の胃の内容物から強烈な腐敗臭がした。一体なぜこんなに腐敗したのか…！？

一方、神倉（松重豊）は「週刊ジャーナル」に掲載されたUDIラボの記事を見て、ある疑念を抱くのだが…。

TBS 3月9日（金）夜10時より金曜ドラマ「アンナチュラル」第9話を放送。出演：石原さとみ／井浦新／窪田正孝／市川実日子／池田鉄洋／竜星涼／小笠原海／飯尾和樹（ずん）／松重豊ほか。第9話ゲストは橋本真実。

番組公式Twitterアカウントは「@unnatural_tbs」。第9動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」番組公式サイト

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