月9「コンフィデンスマンJP」第7話 今度のターゲットは竜雷太!前田敦子まで参戦か!?予告動画と6話ネタバレ

2018年05月20日10時00分ドラマ
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リチャード(小日向文世)の友人でスリの理花(佐津川愛美)は大富豪(竜雷太)の愛人の娘!理花が服役している間にダー子(長澤まさみ)が理花になりすまし理花の代わりに遺産を狙う!?前田敦子、岡田義徳も参戦!?(フジテレビ21日(月)夜9時 「コンフィデンスマンJP」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

ドラマも折り返し地点を越え、後半戦に突入した。ダー子、ボクちゃん、リチャードという超個性派3人の詐欺師たちが、毎回「悪人」から大金をせしめる「コンフィデンスマンJP」。1話完結、ちょっとしたスカっと感もあり既存の月9とは一線を画するドラマとなった。

気になるのはこの3人の詐欺師の関係。どうやらダー子とボクちゃんは小さいころからの幼なじみらしい。そして以前、ダー子たちはリチャードのことを「親代わり」と呼んでいた。つまり3人は擬似的な親子関係なのかもしれない。どのような間柄かきっと劇中では明らかにされないのだろう。それは視聴者のご想像にお任せしますということで。

■前回(第6話)ネタバレあらすじ
1人旅をしていたボクちゃん(東出昌大)が偶然立ち寄った十色村。そこでボクちゃんは、川辺守夫(野添義弘)と美代(長野里美)夫妻が切り盛りするラーメン屋に入る。夫婦はボクちゃんに、近い将来この村に、特産品を使った商品を販売する「ふるさとふれあいモール」が出来ると喜んで話した。

それから2年後。ボクちゃんは再び十色村を訪れた。ところが町おこしの要「ふるさとふれあいモール」などは建設されず、予定地は産業廃棄物処理場となっていたことに驚く。

この事業をしかけたのは、アメリカ帰りのコンサルタント・斑井満(内村光良)。偽りの町おこしプロジェクトを持ちかけ、ただ同然で土地を入手。プロジェクトを頓挫させ、そこを産業廃棄物処理場にして設けていた。

怒ったボクちゃんは、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に助けてほしいと要請。ダー子は金にならない仕事だと拒否。その代わり、土地から土器や土偶が出れば工事が中止になるとボクちゃんに助言。

ボクちゃんはリチャードの遺跡コレクションから1つ借りて十色村へ向かう。工事現場でアルバイトとして入ったボクちゃんは「土器が見つかりました!」と騒ぎを起こす。

ところが斑井のほうが一枚上手だった。斑井の父はトンデモ系の考古学者であちこちの遺跡を掘り起こしていた。幼い頃の斑井も父と一緒に掘っていたが家庭を顧みず、しまいに病に倒れた父のことを斑井は憎んでいた。そんな過去を持つ斑井は考古学にも精通していたのだった。

お手上げのボクちゃんはダー子に助けを求める。ダー子は早速、斑井の父・斑井万吉が書いた全18巻にもおよぶ考古学全集を読破。そして自分も父の影響で発掘を続ける考古学者になりすまし、十色村へ向かう。

一方、リチャードは日本で有名な実在の考古学者・牛久教授になりすまし、十色村の工事現場で(本当は自分達でつくった)土器を「遺跡」と鑑定。工事を中断させた。

十色村の工事現場で遺跡が出たとウワサを聞きつけた全国の遺跡マニアたちがあつまり、ダー子と一緒に発掘作業を始める。彼らは何かが出土されるたびに歓喜の声をあげ喜びを分かち合っていた。

ラーメン屋の川辺夫妻は、有名な考古学者お墨付きの遺跡が出た、これで村も盛り上がると大喜び。そんな夫妻を見てボクちゃんは…。

その後、本物の牛久教授が発掘現場に現れ、ここで出土されたものは本物ではないと宣言。自分のニセモノが出たと警察に届けると言う。実はボクちゃんが、本物の牛久教授にニセモノ出現と密告していた。

ボクちゃんは、自分達がでっちあげた遺跡で斑井だけではなく、川辺夫婦も騙していたことに耐えられなくなったのだ。

しかし発掘マニアたちの笑顔を見た斑井。今の自分は金儲けに徹しているだけで生きがいがないと感じる。斑井は父がなぜ、考古学にのめり込んでいたか初めて理解し、自分もまたその道へ進もうと決意した。

実は発掘現場の山の所有者はダー子だった。斑井はダー子に「言い値で山を買う」と言って3億円支払う。ダー子は以前、この山を1億で買っていたので差し引き2億の儲けと大喜び。ボクちゃんは、いらない山を売るために、自分に協力したのかと激怒。

そんなボクちゃんにリチャードは今回の分け前を差しだす。ボクちゃんはそのカネを川辺夫妻に届けるのだが…。村は産業廃棄物処理場工事で大賑わい。店には工事関係者たちが押し寄せ、大賑わいだった。

■第7話あらすじ
リチャードの友人でスリの矢島理花(佐津川愛美)がしくじって警察に捕まってしまった。刑務所に服役するあいだ、リチャードが家財道具を預かることに。その中に、理花の母親からの遺品が出てきた。

理花は与論要造(竜雷太)というかつての経済ヤクザの娘で母は与論の愛人だった。要造のもとで生活していた理花だったが異母兄弟や義母からのいじめがひどく10歳で実母の元へ。しかしその実母とも折り合いが悪く17歳で家を飛び出した。

母の遺品の手紙には要造の10億円にもおよぶ遺産を誰かに譲ると書かれていた。長いこと要造と顔を合わせていない理花。そこでダー子が理花になりすまし、要造の遺産を理花に代わってふんだくろうと意気込むのだが…。

フジテレビ5月21日(月)夜9時より月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」第7話を放送。脚本:古沢良太。出演:長澤まさみ/東出昌大/小日向文世ほか。第7話ゲストは竜雷太/前田敦子/岡田義徳。

番組公式Twitterアカウントは「@confidencemanJP」。番組公式Instagramアカウントは「confidencemanJP」。第7話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。番組放送後より1週間、FOD(フジテレビオンデマンド)ならびに民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話無料見逃し配信中。

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