スカパー！は、「OJ（オジサン）」に対する若者の意識調査結果をまとめたWeb動画「日本のOJISAN（オジサン）は誤解されている」（210秒）を、2018年7月23日（月）に公開した。

働き盛りの年代で、企業でも中心的存在としてバリバリ働いているイメージもあるOJですが、この度実施した調査では、「小言が多い」、「外見に無頓着」、「デリカシーがない」、「ギャグがつまらなそう」、「絡んできてうざそう」といったイメージを若者から持たれており、あまり良い印象がないという結果が明らかになった。

しかし、OJになることは本当にネガティブなことばかりなのだろうか？
本動画では、俳優・鈴木浩介が、「若者とOJの間にある認識の違い」について、調査結果をもとにしたプレゼンテーションで紹介することで、若者のイメージとは対照的に、日々を楽しく・充実して過ごすOJの実態に迫っている。

また特設サイトでは、動画内で投影されている「OJスライド」をダウンロードすることができので、打ち合わせ前のアイスブレイクや、飲み会のネタとして活用できそうだ。

撮影後のインタビューで鈴木は以下のようにコメントしている。

Q）今回、動画出演のお話が来たときはいかがでしたか？
お声がけいただいた時は、率直に嬉しかったです。単なる演技ではなく、「プレゼンテーション」を行うという内容だったので、普段とは少し違う自分を見せられればと思いました。

Q）OJに関する調査結果を見てどう思いましたか？
率直に言って、正直ショックでしたね(笑)。若い人たちから自分もこんな風に思われているのかと。でも私自身、OJになった今だから演じることのできる役もありますし、OJになるのも良いもんだなと思いますよ。

Q)撮影で苦労したことがあれば教えてください。
プレゼンテーションなんて今までやったことがなかったので、動画を見て勉強しました。どうすればみなさんに興味を持って話を聞いていただくことができるのかすごく考えましたし、伝えることの難しさを改めて実感しましたね。

Q）いちOJとして、若者に伝えたいことはありますか？
思っている以上に、OJって悪くないんです。本当に。若い人たちに「こんなOJになりたい」と思われるOJでいられるよう、日々努力してきたいと思います。

◇「日本のOJISAN（オジサン）は誤解されている」WEB動画
◇特設サイト