「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第7話 班目(中島健人)が大金星をあげた後に、事件は急展開!予告動画と6話ネタバレあらすじ

2018年11月23日08時00分ドラマ
@日本テレビ

第7話は班目(中島健人)たち13係が病院に潜入して大金星!しかし、その後、事件は急展開!?煙鴉(遠藤憲一)の家に皇子山(中村倫也)がさ入れか!中島健人(Sexy Zone)×遠藤憲一「ドロ刑」(日本テレビ、土曜夜10時)第7話は11月24日(土)放送、予告動画は公式サイトで公開中。

第6話はのゲストは余貴美子と川島海荷。余貴美子は大学で心理学を学んだ主婦として登場し、中島健人演じる班目や石橋安奈演じる美希の新人刑事二人を言葉巧みに翻弄する役を演じていた。ドラマ内での共演はなかったが、細面役の野間口徹は余貴美子の大ファンということで、後日談風に出演者たちが話している公式HP内のPR動画「オマ刑」で、余貴美子にラブコールを送っている。川島海荷は余貴美子の義理の娘役で登場。高校生役から母親役までを熱演。「ドロ刑」がスタートする際、川島海荷が出演する「ZIP」に番宣で中島健人と遠藤憲一が出演していたため、「視聴者目線で見ていたので、不思議な感じだった」と話していた。

そして、第7話のゲストは、神保悟志。実は、中島健人とは、4年ぶりの共演。前作の「黒伏物語」(テレビ朝日系列)では、親子役を演じていた。今回の共演では、「ケンティーとの4年ぶりの撮影を堪能しました! 顔つきも変わり、ますますカッコ良くなっていて、惚れ惚れしました」と。顔つきも刑事の顔になっていたと父親のように喜んでいた。第7話では黒い噂の絶えない医者の役で班目と対峙する。

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■前回(第6話)ネタバレあらすじ
勾留中の被疑者を現場に連れて行き犯行の経緯を説明させる“引き当たり捜査”を鯨岡(稲森いずみ)から命じられた斑目(中島健人)は、自分への期待にプレッシャーを感じるが、実際は雑用係。鯨岡は美希(石橋杏奈)に担当させるとして、皇子山(中村倫也)と瑤子(江口のりこ)も応援につける。班目は、煙鴉(遠藤憲一)に愚痴るが、煙鴉は被疑者の人間を見るチャンスだが、逃亡の危険も伴うと忠告する。

斑目たちが担当するのは、万引きの初犯でスーパーで捕まったところ、被害総額1500万円にのぼる65件の窃盗の余罪を吐いた専業主婦の鳥飼和子(余貴美子)。犯行現場で現場検証を始めると、記憶力のいい和子の供述で捜査は順調に進むと思われたが、突然住人が和子に罵声を浴びせたり、水をかけられたりする。和子は美希や班目に自分を信用させるように言葉巧みに話しかける。引き当たり捜査が初めての二人はすっかり和子のペースにはまってしまい、和子の義理の娘にあわせようとまでする。和子は長い間独身で過ごしていたが、現在の夫と知り合い、再婚したことで人生の幸せを感じていたと話していた。班目は和子は病気であり、無罪ではないかとまで言い出す。そんな班目にあきれる皇子山と瑤子。

一方、東京の煙鴉はある男からなぜか皇子山に関する資料を受け取っていた。そして、何も知らずに和子の引き当たりを続ける斑目たちのまわりを怪しい人影がつけ狙っていた。

その頃、13係では、細面(野間口徹)たちが和子の意外な経歴に気付き、捜査を案じていた。和子は心理学を勉強していて、その能力はかなり高いを想われた。班目たちをひっかけることが簡単ではないかと思う細面たち。

班目は、和子の義理の娘に電話をしたところ、けんもほろろな対応をされる。あんな女と結婚したから、父親ともうまくいかなくなったし、いまでも肩身が狭いと。班目が電話中、美希が一人で和子をみていると、和子のことを知っている人から声をかけられそうに。その隙に和子は美希に肘鉄をくわせて逃亡を図ろうとする。美希、瑤子を振り払うが、皇子山につかまってしまう。班目と美希は和子に娘の件を話すが、和子は笑顔で謝る。

最後の一件の検分をしていると、煙鴉から班目に電話が入る。しかし、電話はマナーモードだったため、気が付かない。煙鴉は美希に電話をかけ、美希が電話に出た途端、家のかげにいた怪しい男が美希を襲おうとする。瞬間、和子が美希をかばう。皇子山が取り押さえるとそれは、かつて皇子山が捕まえた犯人だった。美希のことを皇子山の恋人と勘違いして、狙っていたという。

班目は、“無錠の空き”と呼ばれる窃盗犯とまで言われた和子が800円の弁当を万引きして捕まったことが腑に落ちない。煙鴉は、そんな班目に成長したなという。美希の調査結果をもとに皇子山が再度調べると、和子の夫は現在、癌で入院中。余命いくばくもない。実はこの夫が“無錠の空き”と呼ばれる窃盗犯と呼ばれる窃盗犯であり、和子は娘たちにそのことを知られたくなくて、身代わりとなっていたのだった。美希が主治医に聞いてきたところ、今の病状では取り調べもできない状態であるため、起訴はできない、被疑者死亡となると和子に告げ、和子はそれを聞いて号泣する。班目は、娘を連れてくるから、夫の病状もよくなるだろうと告げるのだった。

■第7話あらすじ
窃盗事件が多発している病院に潜入捜査をすることになった13係。斑目(中島健人)と美希(石橋杏奈)は潜入捜査のスペシャリスト・瑤子(江口のりこ)の指揮のもと、看護師と研修医に扮して病院へ行くことに。内部犯がいる可能性も考慮し、院内で潜入捜査が行われるのを知るのは外科部長の安斎(神保悟志)と看護部長の鬼塚(猫背椿)の二人だけ。清掃員に扮した勝手田(丸山智己)や外来患者のふりをした左門(板尾創路)など13係のメンバーが潜入捜査をする一方、見舞客のふりをして病院に紛れ込んだ窃盗犯“カメレオンの卓”こと米田卓三(半海一晃)は院内を悠然と物色していて…。

そんな中、最近斑目の前から姿を消した煙鴉(遠藤憲一)の逃亡を警戒する皇子山(中村倫也)は、鯨岡(稲森いずみ)に家のガサ入れを提案するが、なぜか鯨岡は病院での窃盗捜査に専念するようにとガサ入れを認めず…。

院内で具合の悪くなった入院患者の文子から斑目は、院内で結婚指輪を盗まれたことを知る。文子と夫は、黒い噂の耐えない安斎が手術を担当するため、元気がでないと相談される。

その頃、応援に現れた皇子山は瑤子から、安斎が窃盗によるデータの漏洩がないかを心配しておりフォローしてほしいと頼まれていた。皇子山は、院内に知り合いの医師がいるようで…。そんな中、偶然卓三の犯行現場に居合わせた斑目は現行犯逮捕の大金星を上げる!卓三が余罪を吐き、一件落着と思われた矢先、看護部長の鬼塚が、斑目と瑤子に思いもよらない告白をして事件は急展開を迎える…!!

土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は日本テレビで毎週土曜日夜10時から放送。出演:中島健人/遠藤憲一/石橋杏奈/中村倫也/江口のりこ/野間口徹/丸山智己/板尾創路/稲森いずみ/田中道子/生島翔ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dorokei_ntv」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

◇日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」番組公式サイト

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