テレ朝4日「ドクター彦次郎」寺島進が破天荒すぎるタコ焼きドクター!人気シリーズ第4弾!あらすじと予告動画

2019年07月03日08時00分ドラマ
©テレビ朝日

京都を舞台にタコ焼き屋から転身した異色のドクター・大藪彦次郎(寺島進)が活躍する人気シリーズ第4弾!河川敷で男性の絞殺死体が発見される!犯人として自首したのは彦次郎の知人で飴職人の三島(高橋長英)だったが…テレビ朝日4日(木)夜8時より「ドクター彦次郎」を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

2015年からスタートした寺島進主演「ドクター彦次郎」。4日放送で第4弾となる。元テキ屋(タコ焼き売り)だった彦次郎(寺島)が、ある事件をきっかけに医師を目指し、モーレツに勉強し30歳にして医大に合格したという異色のドクター。



テキ屋スタイルはそのまま(白衣だけはちゃんと着てる)、口は悪いしけんかっ早いが医師としての腕は確かで街の住民から愛される存在…まるで寺島進のキャラそのままという感じの主人公である。

寺島進といえば元オフィス北野所属の俳優。北野武監督作『その男、共謀につき』(1989)、『あの夏、いちばん静かな海。』(1991)、『キッズ・リターン』(1996)を始めとする北野作品の常連で、ドラマ、映画で大活躍している。

そんな寺島進は北野武監督に恩義を感じ、所属事務所のトラブルの最中でも、移籍することはないと宣言。しかし、事務所の体制が俳優をサポートできなくなり、現在は「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」に移籍した。

この騒動で寺島は恩人である北野武への忠義を誓うなど、情に厚い男気を見せた。寺島が演じる「ドクター彦次郎」そのもの、という印象を受けたファンも多いのではないだろうか。

■あらすじ
屋台のタコ焼き屋から転身した異色のドクター大藪彦次郎(寺島進)は、義姉・内倉享子(戸田恵子)が院長を務める病院に勤務。急患の知らせが入れば「救急自転車」に乗って駆けつける破天荒キャラ。街の人たちからは「彦ちゃん」の愛称で親しまれている。

ある日、旅館の女将・小川志乃(黒谷友香)から、宿泊客が倒れたと知らせを受けた彦次郎は急いで駆けつける。ところがすでに別の医師がかけつけており、客の宮脇圭介(大西武志)がウソをついて旅館から慰謝料をかすめ取ろうとしていたことを見破る。

その医師は、彦次郎の医大時代の同級生・高梨英一郎(山口祥行)だった。高梨は脳外科のスーパードクターで、なんと騒ぎの直前に志乃にプロポーズしていたらしい。志乃に気がある彦次郎は気が気でない。

その翌朝、宮脇が河川敷で絞殺死体となって発見される。京都府警刑事・後白河孝麿(宇梶剛士)の調べで、宮脇は元医療ジャーナリストと判明したのだが…。

テレビ朝日7月4日(木)夜8時より木曜ミステリースペシャル「ドクター彦次郎」を放送。出演:寺島進/戸田恵子/宇梶剛士/大塚千弘/鷲尾真知子/ビートきよし/黒谷友香/高橋長英ほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「ドクター彦次郎」番組公式サイト