韓ドラの王道「太陽の女」がTVでも評判!ドロドロの愛と復讐劇をショウタイムが配信開始!

2010年02月05日21時43分ドラマ
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日本の昼メロも近頃ではドロドロの愛憎劇が少なくなってきたが、やっぱりこの手のドラマは面白い!ましてやテレビ局とファッション界という女性の憧れの職業に就く姉妹が主人公となれば、ますます食指が動く。そんな韓国ドラマの王道を行く「太陽の女」が、昼のテレビでも放送されており、韓ドラファンの間で密かに話題沸騰中だ。「太陽の女」は、2008年に韓国KBS局の全20話の作品。5日現在、すでに、5話まで放送を終えている。しかし、見逃した方もご安心あれ!いつも選りすぐりの韓ドラを配信しているショウタイムが本日5日から配信開始した。

ドラマの主人公は女子アナのドヨン。誰もが憧れる韓国一の人気女子アナで、優しい花のような女性だ。しかし、彼女には誰にも話せない恐ろしい過去があった。ドヨンは児童養護施設から引き取られた養女だった。裕福な家庭に引き取られてしばらくは幸せに暮らしたが、養父母に諦めていた子どもが10年ぶりに誕生したことで生活が一変した。養母の愛が妹のジヨンだけに注がれるようになったのだ。何とか養母の愛を取り戻そうとしたドヨンは、5歳の妹ジヨンを連れ出し、ソウル駅に捨ててきてしまったのだ。
時は流れて20年後、韓国一の人気女子アナとなったドヨンは、一人の女性と知り合う。サウォルと名乗る彼女こそは、ソウル駅に置き去りにした妹のジヨンだった…。

物語は姉と妹の愛と復讐の物語だが、韓ドラに欠かせない恋の四角関係も登場する。ドヨンの婚約者ジュンセと、ジヨンの幼馴染ドンウとが四角関係に堕ちるのだ。
主人公ドヨンを演じるのはキム・ジス。チェ・ジウと並ぶ「涙の女王」としてメロドラマには欠かせない美しい女優だ。彼女は、ドヨン役を演じるために、KBSイ・スンヨンアナウンサーの特別教育を受けるほどの熱意でこの役に挑んだ。
ドヨンの義理の妹ジヨンはイ・ハナ。映画「食客」で注目された女優で、孤児院で育つが記憶の中に残る大好きな姉といつか会えるのを信じて生きる、強い意志を持つ女性を明るく演じている。
男性陣は、ジヨンの幼馴染のドンウに元モデルのチョン・ギョウンが、ドヨンの婚約者のジュンセは元祖韓ドラ「イヴのすべて」のハン・ジェソクが演じる。

この4人に加え、ドヨンの養母のチェ教授の冷たい演技が見ものだ!凍りつくような冷たい視線がこのドラマを最高に盛り上げる。演じているのは、「愛と真実」(1984年)の空前の大ヒットで人気が急上昇したチョン・エリ。内に不幸を抱えた美人の役をやらせると天下一品で、彼女の苦虫を噛んだような表情で視聴者を震え上がらせる。

すれ違う4人の男女の愛と復讐を描いた韓国王道メロドラマ「太陽の女」は日本語字幕付で、第1話は無料で、2話以降は各話210円で配信。他にも6話パック、7話パックの割安価格が用意されているので、テレビを見逃した方、または、来週まで待てない方はショウタイムのサイトをのぞいてみよう。

ショウタイム「太陽の女」