遂にミシルに宣戦布告!「善徳女王」見所動画でチェック-BSフジ

2010年02月17日12時00分ドラマ
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トンマン、チョンミョン、ユシンが結束して、新羅最強の妖女ミシルに反撃の狼煙(のろし)を上げる!今話題のドラマ「善徳(ソンドク)女王」が、18日の放送で物語前半の最高の山場を迎える。

ドラマ「善徳女王」は、あの「宮廷女官チャングム誓い」と「朱蒙」のスタッフがタッグを組み、韓ドラ史上最大級の250億ウォンの制作費をかけ、最高のキャストを配したドラマ。2009年MBCの作品で、視聴率はなんと40%を軽く超えた。制作側も当然ヒットは予想していただろうが、あのチャングムも超える大ヒットとなるとは予想していなかったのではないだろうか(※参照)。中でも、ヒロインと敵対するミシルを演じたコ・ヒョンジョンの悪女振りは、韓国で悪女ブームなる社会現象まで巻き起こしたほどのブレイク振りを見せた。この「善徳女王」をBSフジが毎週木曜日夜7時から放送して、日本でも注目を集めているだ。

「善徳女王」は、朝鮮半島初の女帝となった新羅の27代王を描いた物語。主人公のトンマン(後の善徳女王)は26代真平王の双子の妹として誕生した。しかし、王家に双子が誕生すると、王族男子が途絶えるとの言い伝えで、その存在を隠され、侍女を母と信じ国外で育った。成長したトンマンは双子の姉チョンミョンと偶然に出会って新羅に戻るが、その頃新羅はミシルに牛耳られていた。美貌と色仕掛けで歴代王を操ってきた妖女ミシルは、思いのままにならない真平王を排除するため、様々な手を使って新羅を我が物にしていたのだ。チョンミョン王女は、信頼するキム・ユシンとトンマンを味方につけ、ミシルへの反撃を密かに狙っていた。

BSフジで18日(木)に放送する第17話は、チョンミョン王女とキム・ユシンとトンマンの3人が、ついにミシルに宣戦布告する。これまで、応戦一方だったチョンミョン王女たちがついに反撃体制に入る大切なストーリーが放送される。絶対に見逃してはいけない回だ!

残念ながら、これまで「善徳女王」を観ていなかったという方は、番組サイトにこれまでのあらすじが公開されているので、そちらを読んでおこう。加えて、番組サイトとは別に用意されている「善徳女王」公式サイトの「人物相関図」と作品の「予告編」動画を視聴しておけばなおさらに安心。また、当時の時代背景については、朝鮮半島の歴史や年表、地図が、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」を読んでおけば完璧!これだけの準備をして損はないほど、このドラマは面白い。絶対お勧めしたい一作だ。

人間愛を軸に、人と人との信頼を持ってすれば、弱者も強者に打ち勝つことができると教えてくれる「善徳女王」は、BSフジで毎週木曜日夜7時から放送。金曜日の昼12時と、土曜日の夕方5時の2回も再放送してくれるので、今後は、生活スタイルに合わせてしっかり視聴できそうだ。

※ドラマ大国、韓国でも高視聴率が出にくくなった背景は、[韓ドラ早見表]の見方紹介で紹介。

「善徳女王」公式サイト
BSフジ「善徳女王」