深夜特撮ドラマ「大魔神カノン」放送日決定!製作発表会見動画-テレ東

2010年03月04日21時15分ドラマ
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伝説の特撮映画「大魔神」シリーズがテレビドラマ「大魔神カノン」として44年ぶりに復活し、テレビ東京での製作発表記者会見動画が公開されている。4月2日から深夜枠で放送される同ドラマは、この時間帯のドラマとしては異例の総制作費10億円という一大プロジェクトであり、撮影にも7ヶ月を要した大作となった。通常の深夜ドラマでは1話あたりの制作費が700万程度となっており、最新鋭のCG技術を駆使して4倍以上の額をつぎ込み全26話シリーズとして完成した。

団塊の世代にとって懐かしい「大魔神」は、1966年に初公開された全3部作の映画で、普段は穏やかな顔をしているものの悪を前にすると一転して怒りの表情に変わる武神像が主人公だ。両手を拳にして眼前で交差させると怒りの顔が現れるという変身ポーズは当時の子どもたちに大流行で、後の特撮やアニメにも多大な影響を与えた不朽の名作だ。
記者会見には、このドラマを手がける角川書店の高寺重徳プロデューサーと、1000人以上応募のオーディションを勝ち抜いてヒロインの座を射止めた女優の里久鳴祐果(りくな ゆか=21)が臨席した。かつての映画版では、朝ドラ「だんだん」で厳格な女将を演じた藤村志保(71)などが若かりし頃にヒロインを務めている。現代に蘇った大魔神でヒロインを務める里久鳴は、相手となる大魔神がCGである事から「何もないところで一人でお芝居をしなくちゃいけないのが大変」とイマドキの制作事情らし苦労話を披露した。
また、今作では「ブジンサマ」と呼ばれる大魔神の声を担当するのは上條恒彦だ。上條と言えばテレビ・舞台・映画・声優・歌手として幅広く活動し、「木枯らし紋次郎」の主題歌などで聴かせる美声の持ち主だ。その上條が、人語を語り歌って踊るという大胆なリメイクの大魔神を生き生きと演じる。フレッシュな若手女優とベテラン俳優の組み合わせは、深夜枠にはもったいない程の力作となっており見逃せない事必至だ。
「大魔神カノン」では、カノンの歌でのみ蘇る大魔神に加え、人間に愛された物や動物が転生する妖怪・オンバケたちが人間に恨みを持つ悪霊を封じ込めようと動き出すなど、ユニークな登場人物たちもストーリーを盛り上げる。放送開始1ヶ月から早くも注目度大のドラマとなっている。

「大魔神カノン」は4月2日(金)深夜1時23分から初回放送となる。番組の会見動画はテレビ東京の無料動画サイト・てれとWatch!にて視聴出来る。

てれとWatch! 大魔神カノン 製作発表記者会見