国民の妹からシンデレラの意地悪姉に!ムン・グニョン、A形肝炎で撮影中止を動画ニュースが報道

2010年03月09日22時20分芸能
視聴サイトへ

ユン・ソクホ監督の四季シリーズ「秋の童話」の子役で、爆発的な人気を得、国民の妹と呼ばれた女優ムン・グニョンが、A型肝炎に感染!これにより、31日から放送開始予定の新作ドラマ「シンデレラの姉」の撮影を中断した。詳しい情報を、SBSが動画ニュースで紹介している。

ムン・グニョンは、2008年の歴史アートミステリー「風の絵師」以来、2年ぶりのドラマ復帰のために、KBS2ドラマ「シンデレラの姉」の撮影に入っていたが、4日、急な腹痛を訴え病院で検査を受け、二日後の 6日A型肝炎の診断を受けていた。

ムン・グニョンは周りに迷惑をかけるのではないかと心配で、この事実を隠していたが、8日、A型肝炎にかかっていた事実が一歩遅れて発表された。

深刻な状態ではないが、すぐに休養しなければならないという病院側の診断にしたがって、ドラマの撮影を中断し、家で療養していることが伝えられた。

ムン・グニョン以外の俳優たちは、予定された放送日程のため撮影を進行している。
ムン・グニョンの所属事務所側は、すでに、彼女の健康が充分回復したといい、まもなくドラマ撮影現場に復帰することになるようだと伝えている。

新作ドラマ「シンデレラの姉」は、「ピアノ」「春の日」を執筆したキム・キュワン作家と「ブドウ畑のあの男」を共同演出したキム・ヨンジョがタッグを組んだ作品で、童話シンデレラの話を現代風に、逆の発想で脚色したドラマ。ムン・グニョンはシンデレラを苦しめる姉の役をが演じるが、国民の妹のムン・グニョンの演じる意地悪な姉は、これまで童話に描かれていた、ただ意地悪なだけの姉ではなさそうだ。放送は、韓国KBS2で今月31日から。シンデレラの役は、ドラマ「タムナ」のヒロインを務めたソウ。

SBS「ムン・グニョン、A型肝炎…現在ドラマ撮影中断」