パナソニック、デジタルカメラ「LUMIX」4機種を発売、動画で解説

2010年07月30日14時28分商品・CM
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「LUMIX DMC-FX700」

パナソニックのデジタルAVCマーケティング本部は、デジタルカメラ「LUMIX」4機種(いずれもオープン価格)を8月20日から発売する。

「FX700」は、1920×1080記録のフルハイビジョン動画「AVCHD動画」、明るいF2.2(W端)光学5倍ズームを搭載し、いつでも簡単に持ち歩けるスリムでスタイリッシュなボディと、高画質な静止画・動画を両立させた。
また、同社独自のフルオート機能である「おまかせiA」機能に対応しており、カメラまかせの簡単操作も実現。動画撮影中でも液晶にタッチすることでシャッターをレリーズする機能も新たに搭載し、動画中の静止画同時撮影が可能になった。
さらに、「FX70」で好評のタッチ操作に新たに「タッチでズーム」機能を追加。静止画だけでなく動画撮影中にもワンタッチでズーム操作ができる機能を搭載し、動画撮影中にズームレバー音が入らないなど、動画中の音声にも配慮した。
加えて、新開発のMOSセンサーを搭載。高速読み出しが可能なMOSセンサーの採用により、連写機能を充実させ、中でもカメラが自動で被写体の動く速さを認識して最適な連写スピードを設定する「おまかせ連写」機能を実現した。
カラーは、エクストラブラック、ピュアピンクゴールド、ジュネスシルバー 、シェルホワイトの4色。
ホームページでは、ムービー機能と写真機能について、多彩な動画で分かりやすく解説する。

「FP3」は、タッチパネル操作が可能な1410万画素、3.0型タッチ液晶と光学式手ブレ補正機能を搭載した4倍ズームレンズを搭載しながら、薄さ18.6mm(レンズカバー除く奥行は16.4mm)のスタイリッシュデザインの両立を実現。
また、カメラが被写体の顔の有無、距離などのさまざまな情報から撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する「おまかせiA」を搭載し、簡単操作も実現したコンパクトデジタルカメラ。
さらに、通常のゴールド、レッドの2色のカラーに加え、ウォルト・ディズニーとのライセンスに基づくディズニーモデル(ブラック)も用意した。
同モデルは、ミニーをイメージしたキュートなデザインとともに、オリジナルのフォトフレームやフォーカスアイコンが選択できるなど、ディズニーファンも納得のオリジナルカメラに仕上がっている。

「DMC-FZ100」は、AVCHD動画(1920×1080/60i)と同社新開発の1410万画素MOSセンサーを搭載することにより、フルハイビジョン動画撮影を可能とするとともに、高速読み出しが可能なMOSセンサーの特性を生かし、連写機能を充実させた。
メカシャッターで世界最速11コマ/秒の高速連写機能、220fpsのハイスピードムービー機能を搭載したことにより、野鳥やスポーツ観戦中などで肉眼では捉えられない速い動きを撮影できるようになった。
また、光学24倍ズームレンズを搭載するとともに、画像の輪郭部や細かい部分、変化の少ない平たんな部分を特定し、それぞれの部分に応じた最適な画像処理を行う「超解像技術」を用いた「iAズーム」機能を使用することにより画質がほとんど劣化することなく32倍までズームできる。
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「DMC-LX5」は、「LX3」の後継モデル。ユーザーからの要望により、画質のさらなる向上をめざし、さらに高感度・高ダイナミックレンジを図った新開発1/1.63型CCDセンサーを採用し、常用ISO800の高感度時のノイズも抑えた高画質を実現した。
また、レンズも、広角24mm/F2.0はそのままに、ズーム領域を24mmから90mmの3.8倍ズームに拡大させた新開発LEICA DC VARIO-SUMMICRONレンズを搭載。
さらに、同社一眼カメラ「G」シリーズで好評のマニュアル操作を直感的に行える後ダイヤルの採用や、外付けライブビューファインダーにも対応させるなどハイアマチュアユーザーのニーズを満足させる操作系と各種オプションアクセサリーも充実させた。
今回、新たに、AVCHD Lite動画撮影機能を搭載し、高画質なハイビジョン画質を気軽に楽しむことができるようにもなった。

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