大儀を無視したミシルの卑劣な手口とは?「善徳女王」見どころ動画と44話あらすじ-BSフジ

2010年09月08日17時11分ドラマ
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和白会議を多数決制にするよう発議した案件は、否決に終わった。しかし、トンマンは当初から可決を狙ったものではなく、発議することによって会議の無用さを知らしめることが狙いだった。

44話では、自らが王位に就くと決めたミシルが、トンマンを政務から引き摺り下ろす策を実行に移す。しかし、真智王を廃位させたときに起こしたクーデターのような大義名分が、トンマンにマ見当たらない。そこでミシルは、卑劣な手口を使ってでも事を起こした。ミシルが初めて大儀を無視した行動に走った。

その卑劣な手口とは、ユシンの父・ソヒョンと故チョンミョン王女の義弟・ヨンチュンを和白会議に参加できないよう計らい、残りの8人の大等でトンマンを政務から退かせる案件を決議させよういう企み。これを阻止しようとユシンとアルチョンたちが、会議場前を閉鎖していた兵たちを追い払った。そしてユシンたちは武器を手にしたまま和白会議に入ってしまった。ミシルは、和白会議の場に武器を持ち込んだユシンたちを反逆者とし、トンマンをその首謀者と宣言したのだ。これこそがミシルの策略だった。

その後、武器を捨て乱闘を止めようとしたユシンたちだったが、騒ぎの中、セジョンが斬られたことで大乱闘が勃発してしまう。

ところで、いつもことがあるとトンマンを助けるピダムが、今回はいない。ミセンやセジョンはミシルが邪魔なピダムを始末したと思っているのだが、実際は違っていた。
さて、ミシルはピダムをどうしたのか?その目的は?気になるドラマの展開は、明日9日(木)よる7時からBSフジの放送でお確かめいただきたい。

放送まで待てないという方は、「善徳女王」を2倍楽しむで、さらに詳しいあらすじと見どころ紹介をしているので、参考にされたい。

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