「タルジャの春」の魅力的なキャストを紹介

特集 韓ドラここが知りたい ロマンス&ラブコメ
大人の女性と年下男性との愉快で素敵な恋物語「タルジャの春」で、魅力的な演技をしている主役陣5人の紹介をしよう。
(写真左から、コン・ヒョンジン、イ・ヘヨン、チェリム、イ・ミンギ、イ・ヒョヌ)

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■役名:オ・タルジャ
仕事だけを生きがいにしてきた、ホームショッピング番組のマーチャンダイザー。恋愛経験に乏しく社内恋愛で二股をかけられたのをきっかけに、恋人代行者を募集するる。
(チェリム)1979年3月28日生、168 cm 、48kg、A型。
中学3年で出演したガムの広告をきっかけに、1994年「ミスヘッテ」に選ばれ芸能界でビューを果たす。女優でビューはドラマ「熱い川」。日本では、元祖韓流ドラマのMBC 「イブのすべて」でニュースアンカーを夢見るアナウンサーとして主演し、チャン・ドンゴンとのロマンスを演じた。
「タルジャの春」は、チェリムが3年の結婚生活にピリオドを打った後、最初の作品。

■役名:カン・テボン
フリーの恋人代行業者だが、20歳で国家試験に受かった元弁護士。現在の夢は弁当屋を開くこと。店の開店資金を貯めるため恋人代行業をしている。タルジャに雇われたのは開店資金がそろそろたまった頃。
(イ・ミンギ)1985年1月16日生、183㎝、68kg、Å型。
高校3年生まで、友人とお金を集めて、屋台を持つことが夢だった彼は、友人が夢から降りたのをきっかけにモデルの道に入ったという変り種。そんな彼はデビューも変わっていて、彼の故郷である慶尚南道の金海(キメ)訛りでドラマ「ドラマシティー」の方言を使う青年役に抜擢される。2009年には歌手デビューも果たしている。代表作は「いかさま興信所」「がんばれクムスン」など。

■役名:オム・キジュン
冷静沈着な輸入会社の社長。これまですべて自分の立てたスケジュール通りに人生を送って来た人物。愛よりも条件で選んだ女性と結婚したが、ある日出会ったタルジャに付き合おうと提案する。
(イ・ヒョヌ)1966年3月6日生、178㎝、63kg
デビューは歌手。在米韓国人歌手としてダンスミュージックを広めた。「屋上部屋のネコ」「悲しき恋歌」ななどの人気作品に出演し、「B型の彼氏」では、財閥二世のB型のチェ・ソグォン役で友情出演している。チェリムとは「イヴのすべて」で共演済。2009年には13歳年下のキュレーター(学芸員)と結婚。

■役名:シン・セド
ホームショッピング番組のプロデューサーで社内きってのプレイボーイ。別に付き合っている女性がいながら、タルジャに猛烈アタック。最終的にはタルジャにフラれ本当の愛に目覚める。
(コン・ヒョンジン)1972年生、177cm、69kg
ドラマというより主に映画で活躍する名脇役。「家門の栄光3」「太極旗を翻し」「バイラン」などに出演。特別な二枚目というわけではないが、親しみのある顔で独特の雰囲気を作り出し、時には主役以上の高い評価を受けることも。

■役名:ウィ・ソンジュ
タルジャのライバル。かつては人気レポーターとして活躍したホームショッピング番組の司会者。寿退社で仕事を引退したが、バツイチになって出戻る。シン・セドと恋愛関係。
(イ・ヘヨン)1973年12月22日生、168cm、48kg
ダンスグループ「1730」でデビューし、その後、女性デュオ「ココ」を経て、ソロ歌手としても活動。他にも、女優兼司会者兼ファッションブランドCEOなど多才な女性。女優としては、「僕の妻はスーパーウーマン」で、夫の出世のために尽くす妻が高評された。彼女のファッションセンスは自他共に認めるところで、自ら著するビューティーブック「ファッションバイブル」も大好評を博した。

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※「タルジャの春」は2010年6月21日(月)からフジ韓流αで放送!

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画像:(C)2007 KBS All rights reserved.
・韓国初放送:2007年
・放送局:KBS
・放送回数:全22話
・監督/演出:イ・ジェサン、脚本:カン・ウンギョン
・出演:チェリム、イ・ミンギ、イ・ヘヨン、コン・ヒョンジン、イ・ヒョヌ