約3時間半に亘って収録された「Message! to Asia」！感動のフィナーレの紹介と、今回のレポートで紹介した関連番組の予定を一覧。フォトセッションや他のレポートは［イベント関連］から読めます。

【グランドフィナーレ】
感動のフィナーレの幕開けは、本イベントのテーマソングを作詞作曲した小室哲哉から始まった。小室は静かにステージに登場し、「ほほえみのちから」をピアノで弾く。（写真はこちらでどうぞ）
会場全体が期待感いっぱいに、上手と下手の大きな扉を見つめる。そう、東京ドームの名物（？）、ワゴンカーによる出演者たちの最後のご挨拶だ。
記者たちの席からは、先に下手のワゴンが見えた。ヒョンジュン、ジョセフ、ファニを乗せたワゴン車が出てきた。「キャーッ！」大声援に3人は疲れた様子も見せず笑顔と手を振りこたえる。長丁場のイベントが無事終了する安堵感からか、3人は随分リラックスしている。ファンに近づこうと時折身を乗り出したりもしている。

スクリーンにペ・ヨンジュンとGACKTのアップが大写しに現れた。「ギャーッ！！」歓声などというものではない。これぞまさしく地響きという感じ。上手からもう一台が登場した。ペ・ヨンジュン、GACKT、VANNESSが乗っているワゴン車だ。GACKTとVANNESSがなにやら楽しそうに話している姿も見られる。会話はもちろん英語？
ペ・ヨンジュンは相変わらず姿勢正しくファンたちに笑顔を送っている。彼が顔を向けた方角から地響きが続く。

ジョセフ・チェン一人一人のファンとの別れを惜しむようにワゴン車はゆっくりと通り過ぎた。3時間半、感動のチャリティイベントが終わった。

日本、韓国、中国・台湾を代表する大スターたちが一堂に会した「ほほえみプロジェクト」！日本、韓国をはじめアジア、遠くはアメリカ、ヨーロッパから集まったファンたちが、自国に戻って「ほほえみの輪」を大きく広げてくれることを、出場者たちは一番に願っているのだろう。こうした活動が第2弾、第3弾と続くのを大いに期待したい。



【関連番組の紹介】　放送はDATV、オークションは楽天
・｢美しい青年パク・ヨンハの最後の願い｣
　放送日： 12月25日（土）20:00～21:00
　（1月には30分のメイキング番組の放送予定）
・ドリームハイ制作発表会 in ソウル
　放送日：放送日：12月31日（金）15：30～
・キム・ヒョンジュン ファンと過ごす「イタズラなＫｉｓｓ」上映会ｉｎソウル
　放送日：放送日：1月1日（土）14：00～15：00
・「Message! to Asia」
　放送日：2011年1月10日（月）昼12:30～15:30
・「大劇院　～もうひとつの夜半歌聲～」
　（故レスリ－・チャンとの時空を超えた共演）
　放送日：1月13日（木）スタート　23:00～深夜0:00
　再放送：（土）昼0:45～13:45）、（月）18:00～19:00
・「ドリームハイ」
　放送日：2011年1月27日（木）21：00～
・楽天オークション
　期間：2010年12月15日（水）9：00～12月22日（水）23：59

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プロジェクトの公式サイトでは、キム・ヒョンジュンの動画メッセージが公開されている。
「ほほえみプロジェクト」公式サイト
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