セクハラ、クレーマー、痴漢の冤罪、ストーカー、交通事故…まじめに働いていてもこうしたゴタゴタに巻き込まれてしまう人々を、お笑いコンビのキングコング西野亮廣が、スゴ腕の示談交渉人になって救うドラマ「示談交渉人 ゴタ消し」が、1月6日（木）から放送開始する。番組公式サイトには、予告動画が公開されている。

ドラマの原作は大沢俊太郎の漫画「ゴタ消し 示談交渉人 白井虎次郎」。「スーパージャンプ」（集英社）で連載中で、単行本は、12月29日（水）6巻を発売開始した。
西野が扮するのは、相手の深層心理を読み解き、この世に存在するありとあらゆる揉め事「ゴタ」を消すプロの示談交渉人の白井虎次郎！人呼んで「ゴタ消しの白虎」である。
白鳥は元外務省の外交官。交渉術や公道心理学など専門的な訓練プログラムを受けたプロ中のプロ！そんな彼が、究極の交渉術を駆使してゴタの中に潜む悪意や嘘を見抜いて、トラブルに巻き込まれた人をどん底の苦しみの中から救いだす。ドラマは痛快無比の1話完結のドラマとなっている。
張り詰めた心理戦のもと一刀両断に事件を解決する西野は、なんとドラマ主演。しかし、さすがお笑い芸人、当意即妙で剛胆ではあるが、腕っぷしは弱く、酒も弱く、好物はミックスジュースで、子供のように好き嫌いも激しいというキャラクターを演じることになる。

共演者には、同じくお笑いのガレッジセールのゴリと忽那汐里。ゴリは白井のよき理解者で広い人脈を持つバーのマスター藤井を、忽那は天真爛漫はフリーターで白井の助手を務める桜綾乃に扮する。

1話完結ということで、毎回豪華俳優陣をゲストに迎える。初回放送の「クレーマー」では、悪質なクレーマーに悩まされるOL愛子に倉科カナ、愛子の元カレにオリエンタルラジオの藤森慎吾、藤森の母に古手川祐子が登場する。
主題歌は、ボーカル1名にダンサー4名からなるボーカルダンスユニットのrhythmic（リズミック、YOSHIMOTO R and C）の「光のレール」。

クールな一匹狼で人間嫌いな白井が活躍する「示談交渉人 ゴタ消し」は、日本テレビ系で1月6日夜11時58分から毎週木曜日に放送される。予告動画は番組サイトの「ストーリー」で視聴できる。

ytv「示談交渉人 ゴタ消し」

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