今年の紅白にも出場するアジアのスーパースター、東方神起のヒット曲「呪文－ＭＩＲＯＴＩＣ－」について、「歌詞が扇情的で、子どもが歌うには不適切」として有害指定しを受け１９歳未満への販売禁止となった。

しかし、当のアルバムは韓国を始め、日本、台湾、タイなどアジア各国で販売チャート１位を占め、絶好調！

このニュースを韓国【NAVERニュース】が動画で報じている。

***　以下、記事翻訳　***

SMエンターテイメントの“東方神起の第4集の販売本数が46万枚突破”
2004年のソテジ第7集以後最多記録

(ソウル＝連合ニュース) イ・ウンジョン記者＝東方神起の第4集“ミロティック(MIROTIC)”の販売本数が46万枚を突破したと所属社 SMエンターテイメントが4日発表した。東方神起の第4集は、先月 30日までオフライン売場で 30万3千468枚、オンライン販売サイトで 16万3千346枚で、合計 46万6千814枚が売れた。

これは今年国内アルバム市場で単一のアルバム販売本数としては最多であり、48万2千枚余り(韓国音楽産業協会集計)が売れた、 2004年のソテジ第7集以来、実に 4年ぶりの最多販売記録となった。

東方神起の 2006年の第3集は、 35万枚(韓国音楽産業協会集計)が販売されている。

初注文数が 30万余枚を記録しており、早々に独走を予告した東方神妙の第4集は、日本、台湾、タイなどアジア各国でも発売直後アルバム販売チャート 1位を占めた。

しかし、青少年保護委員会は第4集タイトル曲の“呪文-MIROTIC”にエロチックな表現が盛りこまれているとし、第4集を青少年有害媒体物と判定した。SMエンターテイメントは青少年保護委員会の行政命令に従って“呪文-Mirotic”の修正バージョンを製作するが、管轄に行政処分の効力停止仮処分を申し立てる計画だと発表し、話題となっている。

東方神起は 5日にはKBS 2TV“'ミュージックバンク”、6日にはMBC TV“ショー音楽中心”、7日にはSBS TV “人気歌謡” など音楽プログラムに出演して、次の“'ロングナンバー(Wrong Number)”の曲で活動を続ける。

映像編集：チョン・ヒョヌ記者（終）

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