トヨタ、企業CM「ReBORN」第2弾、妻夫木聡、小川直也、ドラえもん出演TVCMを公開

2011年11月12日10時45分商品・CM

トヨタ自動車は、「FUN TO DRIVE, AGAIN.」をスローガンとする企業広告キャンペーンを10月15日から開始しているが、その企業CM第2弾である妻夫木聡、小川直也、ドラえもんが出演する「のび太の30歳篇」を公開した。
FUN TO DRIVE, AGAIN.というスローガンには、「日本人の気持ちをもう一度ドライブさせたい」、「もう一度、新しいクルマの楽しさを創造したい」という思いが込められている。
また、1984年~1987年の企業スローガンだった「FUN TO DRIVE」に「AGAIN」を付け新たなスローガンとすることで、「クルマ本来の楽しさに加え、『つながる』や『未来のクルマ社会』も含めた、新しい時代の『クルマの楽しさ』をお届けしていく」という同社の決意を表している。

第2弾は、漫画「ドラえもん」の登場人物であるドラえもん、のび太、しずかちゃん、骨川スネ夫、ジャイアンが、おなじみの空き地で、「私たち、どんな大人になるのかなぁ?」と夢を語り合う。
のび太は、通りかかったオープンカーを見て、「僕はしずかちゃんとドライブに行く」と話す。すると、ジャイアンが「のび太が運転」と笑ったため、のび太が「何がおかしいんだ!」と憤慨。ジャイアンは、「のび太のくせに」とのび太の胸ぐらをつかむ。
時は変わって20年後。ジャイアン(小川直也)が「私、ばかよね~♪」とクルマを走らせる。のび太(妻夫木聡)は、そのあまりの下手さにクルマを飛び下りて「まったくだよ」とつぶやく。それに対し、ジャイアンは、「何か言ったか」と恫喝。のび太は、「送ってくれてありがとう。ジャイアン」とかわす。ジャイアンは、20年前と同じく、「のび太のくせに」といって走り去る。夢はいまだかなわず、30歳になっても独身ののび太なのであった。
妻夫木聡と小川直也がのび太とジャイアンという、第1弾のビートたけしと木村拓哉が豊臣秀吉と織田信長という組み合わせ同様に意外性のあるコンビで、今回も企業CMであるReBORNをイメージさせるCMに仕上がっている。

トヨタ自動車「ReBORN」スペシャルサイト

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