日本の大ヒット漫画がまた一つ韓ドラになった…「シティハンター」は、原作コミック以外に、アニメ、映画化され大ヒットした北条司の1980年代の作品！この作品が昨年2011年韓国イ・ミンホとパク・ミニョン、K-POPのKARAのク・ハラが出演する韓国ドラマ「シティーハンター in Seoul」として制作され、3日（金）よりDVDおよびブルーレイが発売される。作品公式サイトには予告動画が公開されている。また、6日（月）からは、フジテレビ韓流αにて放送開始される。ナビコンでは、ドラマをもっと楽しむために「シティハンター in Seoul」を2倍楽しむで、全話のあらすじや見どころ、キャストの紹介などをするのでお楽しみに。

原作の「シティーハンター」は、裏の世界でNo.1の腕前を誇るプロのスイーパーの冴羽獠が主人公のアクション。新宿駅東口にある伝言板に「XYZ」という暗号を書くことが、伝説のスイーパー「シティハンター」への依頼方法。ハードボイルド作品と思われがちだが、主人公の冴羽獠は、普段は「新宿の種馬」と揶揄されるほどのスケベな一面も持つ人物。原作者はあの「キャッツアイ」の北条司。彼の描く主人公はいつも強くて、スタイリッシュで、セクシーなキャラクター。おまけに、本作を描くに当たり、原作者はわざわざアメリカへ行き、銃を撃ちまくったり、コンバット・シューティング・スクールに1日入学したりした、というほど心血を注いだ作品。当然その思いは作品に込められ、原作もアニメも大ヒットした。映画化では、世界の大スターであるあのジャッキー・チェンが冴羽獠を演じた。

そんなすごい作品に主演したのは、日本の漫画「花より男子」を韓国でドラマ化した「花より男子～Boys Over Flowers」で主人公を演じたイケメン俳優のイ・ミンホ。キム・ヒョンジュン等と一緒にF4として、アジア中にシンドロームを起こした新世代の韓流スター。北条作品の一番の魅力であるアクションが本作でも満載で、イ・ミンホはほとんどスタントなしで挑んだ。予告動画でも確認できるので、公式サイトの「動画」をチェックしてみよう。
ヒロインはパク・ミニョン。JYJのユチョンと共演した「トキメキ★成均館スキャンダル」「幻の王女チャミョンゴ」で、その美貌と抜群の演技力を絶賛された女優。
この二人と四角関係となるのは、イ・ジュニョクとKARAのク・ハラ。

また、ドラマ音楽には、KARAのハラとギュリ、そしてSHINeeのジョンヒョンをはじめ、イム・ジェボム、Girl'S Day、オーディション番組「スーパースターK2」で注目を浴びた新人キム・ボギョンなどK-POPシーンを代表する歌手たちが楽曲参加。まさに、韓ドラファン、K-POPファン必見のドラマとなっている。

ナビコンでは、「シティーハンター in Seoul」を2倍楽しむで、DVDの発売およびフジ韓流αの放送に合わせてあらすじと見どころ、キャストの紹介をしていくのでお楽しみに。

監督は、「華麗なる遺産」「検事プリンセス」のチン・ヒョク監督。原作のスタイリッシュな世界観に、韓ドラらしい胸キュンなラブラインと、復讐劇を盛り込み、チン監督お得意のに“胸キュン”と“切なさ”が詰め込まれたロマンティックな演出、スピード感溢れる展開で、最後までドキドキさせられる逸作に仕上がっている。

■あらすじ
1983年、政府最高幹部「5人会」の司令を受け、報復テロのため北朝鮮に潜入したジンピョとムヨル。だが、直前に計画が中止となり、政府に見捨てられたジンピョは「5人会」への復讐を誓い、亡くなった親友ムヨルの息子を拉致し、東南アジアに移住する。ジンピョによりユンソンと名づけられたその子は、武術の達人に育てあげられ、実父の死の真相を知るとともに復讐を果たすことを決意。入念な準備の末、韓国へ帰国する。しかしその矢先、ひょんなことから出会ったナナの父親の入院費を立て替えることに。さらに、通信網チームとして青瓦台にもぐり込んだユンソンは、そこで青瓦台警護官となったナナに再会。借金返済の代わりにユンソンの専属代行運転手となったナナは軽薄なユンソンと衝突しながらも彼の心の傷を知り、気になるように。ユンソンもつらい境遇でも明るく生きる彼女に惹かれていくが、復讐に巻き込むことを恐れ、愛との間で葛藤が始まる…。

「シティーハンター in Seoul」公式サイト
フジ韓流α「シティーハンター in Seoul」

　【「ｼﾃｨｰﾊﾝﾀｰ in Seoul」を2倍楽しむ】
※フジ韓流αのドラマをまとめて紹介⇒【韓流αのドラマたち】