キム・ガウンが雑草系のヒロインに…BS日テレ「一途なタンポポちゃん」10月9日から再放送(全話あらすじ)
BS日テレ(月~金曜15時~)で人気放送中の韓国ドラマ「ウンスの涙」の後は、「一途なタンポポちゃん」(原題:일편단심 민들레 全108話)を2026年10月4日からで再放送する。
「一途なタンポポちゃん」は、2014年から2015年にかけて韓国で放送された全134話の長編ドラマで、1962年の韓国・春川(チュンチョン)を舞台に、過酷な境遇にも負けず、明るく前向きに生きる少女ミン・ドゥルレの成長と恋、家族、そして夢を描くサクセスストーリーだ。➡【全話あらすじ】
■逆境を笑顔で乗り越える「雑草系ヒロイン」のサクセスストーリー
主人公は、両親の顔を知らず孤児院で育った少女、ミン・ドゥルレ(キム・ガウン)。明るくおてんばで、どんな逆境にも負けないガッツの持ち主だ。そんなドゥルレが胸に抱く大きな夢は、韓国の庶民的な麺料理「ククス」の世界一の店を開くこと。苦しい生活、複雑な人間関係、そして自身の出生にまつわる秘密など、次々と困難が立ちはだかるが、ドゥルレは持ち前の明るさとたくましさで一つひとつ乗り越えていく。
「ミン・ドゥルレ」という名前に使われている「ドゥルレ(민들레)」は、韓国語で「タンポポ」を意味する。踏まれても、どこにでも根を張り、再び花を咲かせるタンポポのように、逆境の中でも決して夢をあきらめないヒロインの生き方が、タイトルにも重ねられている。
■幼い頃に出会った4人が大人になって再会
本作のもう一つの大きな魅力が、ドゥルレを中心とした複雑な人間模様だ。幼い頃に出会ったドゥルレ、テオ、セヨン、ヨンスの4人は、成長した後に再会。それぞれの人生や恋愛が交差し、やがて切ない四角関係へと発展していく。ドゥルレとセヨンは姉妹のように育ちながら、同じ男性を愛することになり、友情と恋の間で揺れ動くことに。
さらに、裕福な家庭に育ったシン・セヨンや、飼料工場を営むデソン、旧家「伴松斎(パンソンジェ)」をめぐる因縁など、過去から現在へとつながる秘密が物語を大きく動かしていく。単なるサクセスストーリーではなく、出生の秘密、家族の因縁、愛憎、友情、そして純愛が複雑に絡み合う、韓国長編ドラマならではの濃密な人間ドラマが楽しめる。
■「ククス」がつなぐ人々の人生
物語の重要なキーワードとなるのが「ククス」だ。韓国では身近な庶民料理として親しまれているククスを通して、ドゥルレはさまざまな人と出会い、人生を切り開いていく。
1962年の春川から始まる物語には、戦後の韓国社会を背景に、懸命に生きる人々の姿も描かれる。貧しくても家族や仲間と食卓を囲み、おいしいものを食べながら明日を生きようとする人々。ドゥルレが夢に向かって作り続けるククスは、単なる料理ではなく、人と人を結びつける“幸せの味”として物語を彩っていく。
レトロな韓国の街並みや暮らし、家族の温かさなど、現代を舞台にした韓国ドラマとはひと味違う魅力も見逃せない。
■キム・ガウンが逆境に負けないヒロインを熱演
ミン・ドゥルレを演じるのは、キム・ガウン。持ち前の明るさと行動力で困難に立ち向かうドゥルレの少女時代から、恋や家族の問題に悩みながら成長していく姿までを演じる。
共演にはホン・イニョン、ユン・ソヌ、チョン・スンビンらが名を連ねる。演出は「一途なタンポポちゃん」のほか、「王女の男」「不滅の恋人」などを手掛けたシン・チャンソク。脚本はイ・ヘジョン、ヨム・イルホが担当した。
全134話という長編だけに、登場人物たちの人生をじっくりと追いながら、恋愛だけではない家族や友情、夢の物語を楽しめるのも本作の魅力だ。BS日テレでは全108話に編集して放送する。
■BS日テレで平日15時から再放送
「一途なタンポポちゃん」は、逆境に負けず何度でも立ち上がるヒロインの姿と、恋、家族、友情、出生の秘密などが絡み合う韓国長編ドラマ。「タンポポ」というタイトル通り、どんな場所でも根を張り、力強く花を咲かせるドゥルレの人生は、長編ドラマならではのじっくりとした展開で描かれる。
懐かしい韓国の風景と温かな家族愛、そして「世界一のククス店」という夢に向かって走り続けるヒロインの姿を楽しみたい人は、この機会にチェックしてみてはいかがだろうか。
■「一途なタンポポちゃん」放送情報
◇BS日テレ「一途なタンポポちゃん」番組公式サイト
2026年10月9日スタート 月~金15:00-16:00 再放送
2015年6月29日~12月1日 月~金16:00-16:55 終了
◇YouTube|KBS2새 아침드라마 「TV소설 일편단심 민들레」 미리보기(予告編:日本語字幕なし)