ますます強力になっていくターゲット、そして凶暴さを増していくジンピョの復讐心！この状況下ではとてもナナを愛することはできないと、別れを告げたユンソンだった…そして、今回は隠されたユンソンの出生の秘密が明らかになる。番組サイトでは予告動画が、作品公式サイトには人物相関図などが公開されている。 また、サイトでは3月5日まで、番組関連グッズの当たるプレゼントクイズも実施しているので、番組サイトのチェックをお忘れなく。

※「シティーハンターin Seoul」のオリジナルは20話ですが、日本でのDVD発売および韓流αでの放送は、できるだけ原作をカットすることのないように、全26話に再編集して放送。ナビコンではこれに合わせて26話版であらすじ紹介しているため、内容が多少前後する場合もあります。ご理解ください。

■第21話「ジンピョのもくろみ」
距離を置きながらも互いに気になるユンソンとナナは、思い出の場所で遭遇してしまう。「日に数百回も恨んだ。お前と出会ったこと…俺を忘れて幸せに生きろ」と冷たく突き放すユンソンに、「すべて終えるまで待っている」と告げるナナ。
一方、ジンピョは28年前の事件に関する秘密文書を入手する。どんどん非道に走るジンピョを見て、部下のキムまでがジンピョに「文書を暴露して、5人に罪を償わせ、死んだ仲間たちの名誉を回復すれば良いのでは？」と言う。しかし、ジンピョは考えを変えようとはしない。そして「5人会」の最後の人物を「お前にも想像できない奴だ」と告げる。部下のキムも、ジンピョの狂気についていけず、ユンソンに、秘密文書が家の金庫にあることを教え、盗み出す協力をする。しかし、その文書は、ジェマンによって盗まれてしまっていた。
そして、ジンピョは大統領主催の昼食会に出席、その顔を見た大統領は動揺する。5人目のターゲットとは？

■第22話「大統領の秘密」
5人目のターゲットは誰かと問うユンソンに、ジンピョは答えを濁す。一方、ナナはユンソンの母ギョンヒから刺繍の入ったハンカチをもらっていた。大統領主催の昼食会。ナナも大統領警護を担当する。会の途中、異様な音がして大統領に向けて何かが投げつけられた。すんでのところでナナが大統領を護り、ギョンヒからもらったハンカチを大統領に貸す。ところが、大統領がそのハンカチを見て、しきりにハンカチをくれた人を気にする。ナナはそんな大統領を不審に思い、ギョンヒに確認すると、ギョンヒもまた自分のことを絶対に大統領に言わないでくれて言う。この後、ドラマはある重要な事実が明かされる回想シーンが入る。はたしてその回想シーンが意味する真実とは…。
警護のミス、ヨンジュが足長おじさんだったこと、そしてそのヨンジュが憎むべき仇の息子だったこと。ナナは落ち込み、セヒのところで酒を飲んで寝てしまう。セヒはユンソンを呼んでナナを送り届けるように頼む。酔って寝入ったナナを見たユンソンは、もはやナナを手放すことができなくなっている自分の心を知る。
そんな折、ユンソンは大統領にパソコンの指導をしながら親近感を抱いていた。

■第23話「愛する人のために」
チョン会長の手下ソクの襲撃に遭うジンピョ。不自由な体とはいえ、鍛え抜かれたジンピョだったが、さすがに多勢に無勢では敵わない。そこへユンソンが駆け付け、九死に一生を得る。ところが今度はナナがソクに拉致される。助けに向かうユンソンは、なんとかナナを救出するが、そこでナナに、生きて戻るから待っていてくれと言う。
一方、ジンピョはジェマンが経営するヘウォン建設を乗っ取り、倒産に追い込む。チョン・ジェマンは、2030年機密文書を渡すから助けてくれと泣きつくが、そんなものは知らないととぼけるジンピョ。八方ふさがりのジェマンはとうとう大統領に泣きつく。
ヘウォン建設が倒産すれば、次はヘウォンケミカル。そうなると労災認定に闘う社員たちの努力は水の泡となる。これをユンソンに伝えたヨンジュは、ジェマンの海外逃亡に備えて出国禁止措置をとるのだった。

いよいよ最後のクライマックスが待っている「シティーハンター」。ヨンジュはジェマンを逮捕できるのか？「5人会」最後のターゲットとは？ジンピョとユンソンの復讐は、どんな形で決着を迎えるのか？そして、ユンソンとナナのラブラインは…すべては、24話以降で。次回、最終回までのあらすじと見どころをお楽しみに。

「シティーハンター in Seoul」公式サイト
フジ韓流α「シティーハンター in Seoul」

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