親のため、立場のためにユンソンを敵視してきたが、ヨンジュは、シティーハンターが法で裁けない悪に正義の鉄槌を下していることを、誰よりもよく知っていた！そんな二人の最高の名シーンがある24話から始まる最終章は、衝撃と感涙の連続…番組サイトでは予告動画が、作品公式サイトには人物相関図などが公開されている。また、サイトでは3月5日まで、番組関連グッズの当たるプレゼントクイズも実施しているので、番組サイトのチェックをお忘れなく。

■第24話「衝撃の事実」
国外逃亡をしようとするチョン・ジェマン会長を捕まえ、検察に送り込むユンソン。シティーハンターの現れる現場を万全の態勢で待ち構えるヨンジュ。しかし、ユンソンとシクチュンのみごとな連係プレイで、検察側を煙に巻く。ところが追ってきたヨンジュはついにシティーハンターと対峙する。銃を向けるユンソン。シティーハンターが自分を撃つはずはないと、近づくヨンジュ。二人の距離が縮まりヨンジュの手がユンソンンのマスクにかかる…。
しかしヨンジュはシティーハンターを逮捕せずそのまま逃がす。法律ではできない正義を果たすユンソンをヨンジュは認めているのだった。二人の間に友情に似た感情が芽生え始めていた。
ところが検察庁でとんでもないことが起きる。ジェマンが逃げ出してしまったのだ。ジェマンは、ギョンヒが大統領の子を産んでいたことを大統領にバラし、それをネタに国外逃亡を計画する。そんな中、ユンソンは自分の出生に関する衝撃の事実に辿り着く。

■第25話「最後の標的」
ヨンジュとセヒ。別れた二人だったが、月日が変えたのか、シティーハンターの登場で一変した生活が変えたのか、ヨンジュとセヒの関係が修復し始めた。そんな時極秘文書がヨンジュの家に届く。ヨンジュの家にいたセヒがそれを受け取るが、ジェマンの手下に略奪されてしまう。ジェマンは秘密文書をエサにヨンジュを廃車場に呼び出す。ヨンジュは文書を奪うため単身ジェマンのもとに乗り込むが、ジェマンの手下たちに袋叩きにされる。血まみれの手でユンソンに秘密文書の在りかを知らせる。ユンソンが到着するまで、ヨンジュは一人戦うが…。この後のヨンジュとユンソンのツーショットはぜひともドラマで確認を。国外逃走をするため港までやってきたジェマンだったが、そこにはジンピョが待ち構えていた。
ユンソンはヨンジュの奮闘のおかげで極秘文書を入手したが、「5人会」のリーダーで最後の標的がチェ大統領だと知る。

■第26話「守るべき人は…」
「5人会」の最後の標的である大統領を、彼の息子であるユンソンに始末させるというのが、ジンピョの復讐のシナリオの結末だったのだ。ジンピョの思い通りにはならないと誓うユンソンだが…。
ヨンジュの葬式の日。チェ大統領はシティーハンターの正体がユンソンで、さらにギョンヒの息子であるという事実を知る。ナナから、後悔するようなことはしないでと言われるユンソンだが、大統領の不正が事実なら制裁に踏み切る覚悟だった。心を通わせ始めた父である大統領を信じたかったユンソン。しかし、法改正のため国会議員と裏で取引していることを知ってしまうユンソン。ダヘの家庭教師を口実に、大統領の部屋に忍び込み証拠を探すユンソンに、大統領は物証を手渡し、父として詫びを告げる。ユンソンは社会的な制裁を父・大統領にも下した。しかし、ジンピョは納得しない。
ジンピョは大統領に電話をし、「5人会」最後の標的殺害のために、大統領の別荘へ向かう。
しかし、そこに待っていたのはユンソンだった。互いに睨みあい銃口を向けあう。でも、ユンソンに養父ジンピョを殺すことなどできない。そこに大統領と警護するナナが現れる。はたしてユンソンはどうするのか？

最終回までの見どころは、まずは24話のヨンジュの激闘と最後のユンソンとのツーショット。セヒと寄りを戻そうとしていただけに、あまりにもかわいそうだ。
また、25話では、ジンピョの復讐のシナリオの恐ろしい結末を知ったユンソンのショック。自分の誘拐の目的が復讐の第一歩だったとは。このショックが、最終回に取った行動につながるのだ。
衝撃の結末は、ぜひともご自身の目でしっかりとご覧いただきたい。最終回は1日からはまた1話ずつの放送で、最終回は3月6日。残り3話！1話たりともお見逃しのないように。

「シティーハンター in Seoul」公式サイト
フジ韓流α「シティーハンター in Seoul」

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