胸がドゥグンドゥグンしたチャ・スンウォンの「最高のファンミ」を丸ごとレポート①!公式サイトで予告動画

2012年07月29日14時41分芸能
チャ・スンウォンファンミーティング実行委員会

7月28日(土)、ドラマ「最高の愛」で韓国はもちろん日本の韓ドラファンの心をドゥグンドゥグン(ドキドキ)させた俳優チャ・スンウォンの「最高の愛をあなたに ファンミーティング」が、日比谷公会堂で開催された!ナビコンで取材した昼公演を詳しくレポートするので、作品公式サイトの予告動画と一緒にお楽しみに。以下、文中のカタカナは日本語、(赤字)はその場の雰囲気や記者の感想、< >はスクリーンに映る映像の紹介。では、90%再現を目指して「最高のファンミ」をレポート!(主催:チャ・スンウォンファンミーティング実行委員会、企画/運営:株式会社アドハウス /Art&Cue Corp)

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今回のファンミーティングは、当初夜の1回公演の予定だったが、あまりの反響のすごさに、急きょ昼夜2回の公演となった。どちらかといえば、映画界で活躍するチャ・スンウォンだが、「ボディーガード」「シティーホール」「アテナ-ATHENA」などのドラマで日本でも認知度がどんどん高まっているトップ俳優。今回の追加公演で「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン」のトッコジン人気のすごさを主催者側も思い知ったはず。駆け付けたファンの数の正式な発表はなかったものの、2000名入る客席がぎっしりだったので、昼夜あわせて4000名のファンがトッコジンの魅力に酔いしれたことになる。
MCは、古家正亨(ふるやまさゆき)。ラジオのDJや日韓音楽文化交流コーディネーターとして活躍し、数々のファンミーティングでの司会でもお馴染みの人物。

トッコジンファンミ会場ロビー【オープニング】
予定の時間を15分ほど過ぎ、まずは、古家(以下、MC)が登場。舞台中央のスクリーンに、チャ・スンウォンが韓国で空港に向かい、日本に到着するまでのモノクロ写真をメインに流される。
大拍手と割れんばかりの歓声に迎えられ、チャ・スンウォン(以下、スンおよびスンウォン)が舞台向かって右(上手)から登場。白の上下に、インナーは襟元だけ白のグレーのシャツ。もちろん胸まではだけて、ちらりとその屈強なモムチャン(肉体美)が見える。大歓声はそのまま大爆笑に!舞台をそのまま通り過ぎて下手へと引っ込んでしまった。強気のひょうきんさが「最高の愛」の主人公トッコジンそのものの。

スン:コンバンハ!(今、昼の1時50分!笑)今日はお暑い中、来てくださいまして本当にありがとうございます。本当に暑いですよね。小さなお子さんをお見かけしたんですが、大丈夫でしょうか?(会場から笑いや歓声が起きるが、それはスンウォンが客席のある人物に心奪われ、しきりと手を振ったりするから。それが誰かは、ジャンケン大会で判明)本当にありがとうございます。(大拍手)
MC:(スクリーンの内容を受けて)韓国からここまで早かったですね。
スン:ええ、飛行機の中で着替えてきました。
MC:「コンバンハ!」から始まりましたね。(さすが、我らが古家オッパ、つ込んでくれた)
「2012チャ・スンウォンプレミアムファンミーティング」チャ・スンウォンファンミーティング実行委員会スン:ミナサン、コンニチハ!(拍手)超カッコイイ、チャ・スンウォンデス!(さすがトッコジン。「アイドル並みの盛り上がり」というMCに客席から「アイドルだから!」の掛け声がかかると、右手を横向けに“V”にして目にあててアイドルポーズ)本当にありがとうございます。身に余る愛情。昨日も暑かったので心配していました。(ここでまた客席から大声の自由な掛け声。さすがにMCからイエローカード!)

MC:今日の衣装ですが、スンウォンさんが黒と聞いたので、白にしたので、合わせたわけではありませんから。(笑)
スン:僕もびっくりしました。(客席に手を振るスンウォンに興奮がおさまらない客席)

【CHA SEUNG WON大解剖】
(ここで客席から野太い男性の掛け声。声の主はあとでわかる。大爆笑)
MC:デビューからこれまでの写真を見ながら、スンウォンさんを解剖していきましょう。

<若いスンウォン>
スン:これは1999年公開の「リベラ・メ」のポスターです。(ワ、若い!この映画は、知能的な連続放火犯と彼を追う消防隊員を主人公にした映画で、スンウォンは、放火犯の疑いをかけられ、少年時代から監獄の中で過ごしたヒスを好演) この時映画のプロモーションで初めて日本の東京と大阪に来ました。
MC:僕、「リベラ・メ」のVHSを持っています。(記者だって持ってるし、映画も見たぞ!当時、「避難訓練付き試写会」を開催し話題になったっけ。本も出版されたので以下で紹介)
スン:今思い出すのは、今回宿泊しているホテルに、「リベラ・メ」でも宿泊したこと。このホテル、リニューアル前は、エレベーターのつくりが複雑で、部屋に上がれずにエレベーター内の隅の椅子で数時間寝入ってしまったんです。一緒にいたスタッフと連絡が取れず、部屋にも上がれず、その椅子で居眠りをしてしまったんです。(笑い)幸いにも、そのあと、部屋に戻れましたが、今回もそのホテルに泊まっているんです。
MC:今回は大丈夫ですか?
スン:“クロッチヨ!(大丈夫)”(オー!トッコジンだ)ダイジョウブデス!

<お札を燃やしている写真>
スン:この写真は、映画「拍手する時に去れ」という作品の映画雑誌用のものです。( “韓国の三谷幸喜”と称される人気劇作家のチャン・ジンが放つクライムコメディ。スンウォンは主役の検事役)
MC:このまま紙(紙幣)が燃えますがやけどは?
スン:撮影のコンセプトは、チュ・ヨンファ主演の「男たちの挽歌」だったんです。(ジョン・ウー監督の作品だが、MCの質問に答えていない?この後もスンウォンは、MCの質問を何度もスル-する。トップスターはトークもオレ様スタイル!「サングラスが似合いますね」のMCの褒め言葉に「グァハハハ♪」とトッコジンスマイル。)

<息子役の俳優とのツーショット>
スン:「息子」という映画で、隣は息子役ユ・ドックァンという俳優です。個人的にすごく好きな映画ですが、興行的には大コケした作品です(爆笑。でも、「第15回 春史大賞映画祭」で「男優演技賞」を受賞した秀作!15年ぶりに一日だけ休暇が許された無期囚の父=スンウォンと、父の顔もよく憶えていないい思春期の息子との出逢いを描いた作品。これもチャン・ジン監督作品。邦題は「My Son あふれる想い」)
MC:髪型は作品ごとに変えますか?
スン:そういう場合もあります。以前は短い髪が多かったんですが、もう年もとってきたので、しわやシミを隠すために伸ばしています。
MC:全然~シワ…ひとつくらいしかないですよ。(あるんだ!)肌をキープする化粧水などありますか?
スン:とくにはないです。元々肌が黒い方なので、シミが目立たないだけでいっぱいありますよ。この1部が終わった時点で仮面を脱ぐことになります。(お茶目に“フェイスオフ”するしぐさを見せる)

<スンウォン、ロングのジャマイカ風編み込み>
スン:この髪型は何かの作品でしました。ヘアースタイルを変えるときは、作品に絡んでということもありますが、特に計画するよりは、その時の気分にあわせてということが多いです。このヘアースタイルは周囲からやめろと言う声がたくさん上がりました。というのも、この髪型は脱毛の原因になるとのこと。幸いにしてその心配はないようです。

最後の1枚<野球姿のスンウォン>。
スン:中学まで野球をしていました。今も社会人野球をしていますが、これは、映画のプロモーションでテレビの番組でやったんですが、4打数4安打でした。(ここで通訳も古家も、4打数4安打がうまく聞き取れず、ひと悶着!爆笑。本当に彼は野球がうまい!その実力とカリスマにTV番組から発生したスター野球団「天下無敵の野球団」の監督のオファーもあったほど)

MC:ファン歴は何年ですか?(客席に近づくとスンウォンも一緒に客席に急接近。一人目は2年前からファンになった観客) こちらの方は?
ファン:2年前から、「シティーホール」で。とにかくすごく好き。(ここでMCの突っ込みに、スンウォンがトッコジン語録の「クッポク(克服)♪」を披露。これには客席も大うけ)

「2012チャ・スンウォンプレミアムファンミーティング」チャ・スンウォンファンミーティング実行委員会MC:今回のファンミでは、途中でベルが鳴ると「究極の質問」が突如はじまります。(舞台下手の方にAのボード、上手の方にBのボードを準備)
<① 今日からどちらかひとつしか選べないとしたら? A=俳優、B=モデル>
スン:僕は、モデルを初めて10年、俳優を初めて15年。どちらを選ぶか悩みますね。価格でもつけてくれたいいのですが。
MC:では、俳優が1億ウォン。モデルは5千万ウォン。(悩むことなくAを取り、そしてBも取り、「Aの後、Bをやって1億5千万を手にします」と模範?解答)
スン:ダイジョウブ?(突然声をかけたのは、先ほどからスンウォンが気にする客席の彼女。いったいこの彼女は?)
MC:本当に細かい気配りまで素晴らしい…(ここでまた、例の野太い男性の声援)
スン:あーー!秋山さんだ。恥ずかしいな。
MC:ドラマ「アテナ」で共演しましたね。(会場から歓迎の大拍手。「アテナ」第1話で二人は大激闘→チャ・スンウォンと秋山成勲の激闘が凄い

この後、【ドラマ「最高の愛」の魅力に迫る】コーナーへ続く。
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