ウェザーニューズ、ペルセウス座流星群を「SOLiVE24」で12日に生中継

2012年08月02日17時23分暮らしと文化
流星群を見られるエリアのMAP

ウェザーニューズは、三大流星群のひとつでもあるペルセウス座流星群の観測を楽しんでもらうため、観測ピークを迎える8月12日に24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で特別番組を組み、流星風景の生中継を実施する。
ペルセウス座流星群は、毎年、お盆の時期に出現し、条件が良ければ1時間あたり30~50個の流星を見ることができる。
番組では、流星の観測が期待される全国7か所からリアルタイムで同時中継する。また、中継の様子のほか、スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイト「ウェザーニュース」の利用者から寄せられたコメントを紹介し、視聴者とともに流星を見た感動や喜びを共有していく。
さらに、今回の発表と合わせて、ウェザーニュースタッチで天体情報を網羅した「星空Ch.」を公開。
同Ch.では、日々の星空観測を楽しんでもらうため、星の見え具合が10分ごとに分かるマップや星空観測の豆知識など、充実したコンテンツをそろえ、ペルセウス座流星群の専用ページも用意した。
なお、ペルセウス座流星群がピークとなる12日は、太平洋高気圧の勢力が弱まり南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるため、西日本と東日本では太平洋側を中心に雲が多くなる見込み。
日本海側ほど湿った空気の影響を受けにくいため雲が少なく、流星群がしっかりと見られそう。北日本は、前線の影響を受けて雲が広がりやすい空になるが、流星群を見られるチャンスもありそう。

ウェザーニュース「SOLiVE24」

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