「ラブレイン」最終回の前に、二世代の主人公たちの共通点を写真と韓国の評判でチェック!関連動画公開
フジテレビ韓流αで、明日22日、ついに最終回を迎えるユン・ソクホ監督の最新作「ラブレイン」、2世代の純愛で視聴者を感涙させたイナとユニを演じた、チャン・グンソクとチョン・ジニョン、ユナとイ・ミスクの親子共演は、韓国でも大いに話題となった…ドラマ未視聴の方は、DVD公式サイトに、日本予告版、4分強のダイジェスト映像、北海道撮影現場密着映像などが公開されているのでチェックを。また「ラブレイン」を2倍楽しむでは、全話のあらすじと見どころを紹介しているので参考にどうぞ。。
この2組の親子には、なるほどという共通点や、ネチズン(ネットユーザー)が大騒ぎするほど似ている点があり、ユン監督のキャスティング力に改めて脱帽した。では、そんな2組の親子を紹介しよう。
■大学生のソ・イナとその息子ジュン
大学生のイナと息子ジュンを演じたのは、チャン・グンソク。(1987年8月4日生、180㎝ 、63kg、A型)
5歳でモデルデビューをした彼は、子役として芸能界をスタート。その後、2006年の韓国歴史ドラマ(史劇)「ファン・ジニ」で、ヒロインのハ・ジウォンの初恋の相手役で病で亡くなる悲恋の若様役、2008年の「快刀ホン・ギルドン」の若様役では、悲恋の美青年を演じている。史劇では悲恋づいている彼だが、「ホン・ギルドン」と同じ時期に主演した映画「僕と赤ちゃん」では、コミカルな演技で高校生パパも演じている。その後は、「ベートーベン・ウィルス」「美男ですね」「メリは外泊中」などで、日本でも爆発的な人気となる。2009年には映画「梨泰院殺人事件」では、アメリカ国籍の殺人容疑者として生涯で初めての悪役、さらに全編ほとんど英語のセリフにも挑戦。日本では“やんちゃな王子”の印象のある彼だが、演技や歌にかける姿勢は努力家として高い評価を受けている。「ベートーベン~」では、最優秀新人賞を受賞。3月23日には日本で歌手デビューも果たした。詳しくはこちらで紹介⇒★チャン・グンソク
■中年になったイナ
2012年、お髭も素敵なイナ教授を演じたのはチョン・ジニョン。(1964年10月16日生、173㎝、O型)ソウル芸術大学出身の秀才。
これまで強面のイメージのあった彼は、暴君、組織のボスの忠実な右腕や喧嘩っ早いお坊さんなど個性溢れる強いキャラクターを演じることが多かったが、「ラブレイン」で純愛にむせび泣く中年のイナを演じ、男50歳を目前に控え、演技の幅を大きく広げた。
彼の芸能界デビューは、舞台から。彼をメジャーにしたのは、1998年チョン・ドヨン、パク・シニャン主演の映画「約束」だろう。パク・シニャン演じる組織のボスに忠実に仕えるオム・ギタクを好演した。その後、2005年にはイ・ジュンギと共演した史劇映画「王の男」で、朝鮮一の暴君と名高い燕山君の怪演でそのカリスマ演技を見せつけた。2009年には「風の国」、2010年には「トンイ」と立て続けに人気歴史ドラマに出演し、その存在感ある演技で注目を集めた。
チョン・ジニョンとチャン・グンソクの共演は、すでに映画「楽しい人生(楽しき人生)」と「梨泰院殺人事件」に続き「ラブレイン」で3度目。撮影中には実際の親子のように、じゃれ合う仲睦まじい写真も公開された。画像はこちら⇒Kstyleニュースより
■大学生のキム・ユニとその娘ハナ
女子大生ユニと娘ハナを演じたのは、K-POPアイドルグループ少女時代のユナ。(1990年5月30日生、168㎝、48kg、B型)
2002年、SMエンターテインメントの公開オーディションを受けて合格し、練習生となる。その後なんと5年2カ月もの練習期間を得て、2007年少女時代のメンバーとしてデビュー。翌年には、その愛らしいルックスから、ドラマ「君は僕の運命」の主役に抜擢され、堂々の視聴率40%を叩きだし、同年のKBS演技大賞女性新人賞とネチズン賞を受賞。その後クォン・サンウと共演した「シンデレラマン」にも出演し、女優としての実力も着実につけてきた。
女優としての経験は浅いが、女優デビューから彼女の美貌は注目されており、練習生時代から、先輩グループのミュージックビデオにも出演してきた。女優としても少女時代のセンターとしてもその人気は絶大で、小学校の教科書にも登場した。写真と詳しい内容はこちらで確認できる。⇒Kstarニュースより
■中年になったユニ
中年と呼ぶには申し訳ないほど美しい女優イ・ミスクが担当した。(1960年4月2日生、160㎝、46kg、B型)
元々は、1978年の第三回ミス・ロッテ選抜大会入賞を経て1979年に芸能界デビュー。映画デビューは1979年の「プルセ」。ドラマデビューは「麻浦の渡し」。その美貌と実力でテレビドラマや映画に引っ張りだこ。デビューの年には、韓国のアカデミー賞ともいわれる大鐘賞新人女優賞を受賞し、そのほかの新人賞やその後も各映画賞を総なめするなどその人気と実力はトップクラス。2003年には、ペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン共演の映画「スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞-」に出演し、ベテラン俳優として、映画初主演となるスター、ペ・ヨンジュン相手に貫禄の演技を見せつけた。
その美しさからどうしても美貌を取りざたされることが多いが、2008年のソン・スンホン主演のドラマ「エデンの東」では、主人公の肝っ玉母ちゃんを演じ、周りを驚かせたりと、演技派女優としての確固たる地位はゆるぎない。
すっきりと整った正統派の美貌は、成熟したユナを連想させる。特に横顔がそっくりだとネットでも話題になったほど。詳しくはこちらで写真と一緒に紹介⇒Kstyleニュース
いよいよ、明日22日(水)午後3時52分より最終回となる韓流αの「ラブレイン」。二世代にわたる美しい純愛の結末をお見逃しなく。BSフジでは毎週月曜日に吹き替え版で放送中。DVD公式サイトには、日本予告版、4分強のダイジェスト映像、北海道撮影現場密着映像などが公開されている。
また、韓国ドラマ ラブレイン オフィシャルガイドBOOK <前編>に引き続き<後編> (1週間MOOK)が22日から発売される。
「ラブレイン」を2倍楽しむ
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「ラブレイン」公式サイト(日本版予告編)
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