愛に不器用な者たちの恋の結末は?ユン・シユンとイ・ジアの「私も花!」第13-最終回あらすじと予告動画

2012年09月24日21時23分ドラマ
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ベルケのバッグ盗難事件の自作自演を暴露しようとしていた女性記者に利用されたボンソンは、ファヨンに訴えられてしまう…いよいよ今回は最終回までのあらすじを紹介、果たしてボンソンとジェヒの恋は成就するのか?番組サイトでは人物相関図が、DVD公式サイトでは予告動画が公開されている。今回は第13話~15話(最終回)のあらすじを紹介。

「ベルケの自作自演を許すな!」というデモが始まり、ボンスンは事の重大さを思い知り、ジェヒの元へ謝罪に行った。ファヨンは、「デマを流した女性警察官を告訴する」と発表し、ジェヒに、ボンソンと別れるなら取り下げると脅す。ジェヒは「わかった。別れる…」と答えるしかなかった。

■第13話あらすじ
ジェヒは、バッグの盗難事件を自分が計画した自作自演だとマスコミに発表し、共同代表の座から退くと宣言する。怒るファヨンだが、ジェヒが別れると決めたのは、他でもないファヨンのことだった。ジェヒは、ボンソンに「すべてを捨ててもダメか?」と聞く。果たしてボンソンは何と答えるのか。
一方、ファヨンはジェヒに気があるスジンを店に呼び、2人を引き合わせようとするが、スジンの車がベルケの前で接触事故に遭ってしまう。
コンビニの店員に惚れたマルは、頻繁にそのコンビニでヒゲそりを購入しながら勇気を出して声をかける。
そんな中、ボンソンが栄養失調で倒れてしまう。ボンソンが倒れたことを知ったダルは、ボンソンのために慣れない料理をして食事を作る。ダルからボンソンが倒れたことを聞いた母も駆け付け、家の前でジェヒと会う。ジェヒはボンソンの母親を「オモニ(お母さん)」と呼ぶ。そこへボンソンの父もやってきてダルたちを追いだそうとする。そこでボンソンは初めて、両親の離婚の際に、なぜ父親を選んだのかを話す。この理由を聞いた母は胸を痛める。
テファは、お騒がせのダルがいなくなって平和な日常を取り戻すのだが、昼食を一緒に食べる人がいなくなってなんだかさみしい。
風邪を引いたアインにピザをごちそうするジェヒは、お見合いをするボンソンの姿を偶然見かける。。

■第14話あらすじ
ジェヒに見合いを目撃されたボンソンは、ジェヒを無視して見合い相手と帰る。一方、ベルケとのモデルの専属契約を一方的に打ち切られたダルは、ファヨンとの会話を録音したデーターをジェヒに渡す。ジェヒが録音の内容を聞いたと察したファヨンは取り乱し、過去の話をする。ジェヒにとってファヨンは初恋の人だった。ジェヒは、ボンソンと別れたことを後悔しよりを戻そうとするが…。
一方、カウンセリングを受けにテファの診察室を訪れたボンソンは、その場にダルがいることに驚く。ダルにテファから手を引けと言うも、ダルはテファと愛し合っていると言ってしまう。
ファヨンはダルとの取り引きの会話をジェヒに聞かれたことで、部屋に閉じこもってしまう。そんなファヨンに代わって当面の間、ジェヒは会社を経営することにする。 そんな中、自転車の窃盗現場を目撃したボンソンは、応援を待たずに犯人検挙を挑むが、犯人によってビルの屋上に閉じ込められてしまう。
ボンソンと何時間も連絡が途絶えマルたちは捜索に乗り出し、ジェヒまでもが駆けつけるのだが…。

■第15話あらすじ(最終回)
自転車の窃盗犯に、ビルの屋上に閉じ込められたボンソンは、ジェヒに発見され無事に救出されるが、低体温症で数日入院することになる。凍えたボンソンの体を抱きしめ、ジェヒは「もう一生離さない」と誓う。意識を戻したボンソンもまた、ジェヒにずっとそばにいてほしいと伝える。ところが、ちょうどその時、ボンソンの父親が病室に現れ、「両親もいない。学歴もない」というジェヒを追い出してしまう。
ジェヒは、ボンソンに「すべてを捨てる」と言ったとおり、次の事業資金を残して、それ以外の財産を全て手放す。
一方、ジェヒとボンソンを見て、誰かに愛されたいと思ったダルは、テファに自分を愛してくれたら2倍愛してあげると話す。
ジェヒは長年の計画を実行するために、革職人の育成に大金を投資し、残った財産をアインに渡して、ファヨンやアインから一歩離れることを決心する。
ボンソンは、父親の還暦の日に父を訪ねて行く。そこで父の愛情を感じたことがなかったと、初めて心の中の思いを吐きだす。
ついにジェヒと決別することを決心したファヨンは、テファの診察室を訪ね、そこで亡き夫にそっくりな男に出迎えられるのだった。

■見どころ
このドラマの登場人物は、全員が愛することも愛されることも苦手な面々。ボンソン、ジェヒはもちろんだが、夫と築く愛の途中で夫を亡くしたファヨンも哀れだ。ドラマの中では徹底的に悪役に描かれているが、大切な夫を事故とはいえ、夫を死に至らしめたジェヒを許して傍に置いたファヨンもまた寂しかったのだろう。そんなファヨンの気持ちがわかるからこそ、ジェヒも離れられなかったのだ。
ドラマは「人は愛されたように人を愛し、愛したように人から愛される」という、基本を教えてくれる素敵なドラマだった。ボンソンが父に訴えた「愛し方も、愛され方も知らないわ。誰かに愛された記憶がないのよ。父さんにも愛された記憶がない・・どうして?」という言葉。そしてジェヒが言った「ペ社長が優しいのは愛されて育ったから。でも君の父は?君の父さんも被害者だよ」という言葉に、子育て中の視聴者は「愛情表現をきっちりしよう!」と思ったのでは?そしてドラマは、これまで愛されたことのない人も、真に愛してくれる人が現れれば、愛のレッスンは何歳からでもできる、と教えてくれている。

「私も花!」は、TBS韓流セレクトにて月~金の毎朝10時5分から11時まで放送。人物相関図は番組サイトで、予告動画はDVD公式サイトで確認できる。最終回は、27日(木)に放送。次の韓流セレクトは28日(金)から「僕らのイケメン青果店」を放送。こちらも2倍楽しむで紹介するのでお楽しみに。

TBS韓流セレクト「私も花!」番組サイト
「私も花!」DVD公式サイト

kandoratop     【「私も花!」を2倍楽しむ】

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