永森裕二企画、正来賢考・汐野翔原案、倉木佐斗志・十月サクヒ著による小説を原作とした映画「くろねこルーシー」が、今週末の6日（土）に劇場公開されるが、これを記念してGyaO!が、ドラマ版「くろねこルーシー」全12話を6日間の期間限定で無用配信する。

GyaO!で無料配信する「くろねこルーシー」は、「ねこタクシー」「犬飼さんちの犬」「幼獣マメシバ」などの大人気シリーズを手がけた制作チームが贈る、日本初の「黒猫」をメインキャストにした実写連続ドラマ。ドラマは、今年1月より東名阪ネット6各局（テレビ神奈川、千葉テレビ放送、テレビ埼玉、三重テレビ放送、KBS京都、サンテレビジョン）及び札幌テレビ放送、TVQ九州放送などで放送され人気を博した。

物語は、かつて「ねこ占い師」として人気を博した父のトラウマで、黒猫だけは絶対ダメな男・鴨志田陽が、ひょんなことから黒猫の赤ちゃんを二匹飼うことになり、多事多難の末、父と同じ占いの道を歩み始めるというもの。黒猫たちの愛くるしさはもちろんのこと、ごく平凡な青年の陽が黒猫たちを通じて一歩ずつ成長していく姿がとても丁寧に描かれている。

タイトルにもなっている黒猫の「ルー」と「シー」は、二匹とも生後50日にして激戦のオーディションを勝ち抜き、大役を射止めた。
また、主人公「日本一、黒猫に横切られるツイてない男」鴨志田陽には、NHK大河ドラマ「新選組！」をはじめ多くのヒット作品に出演、人気実力ともに兼ね備えた俳優、山本耕史が抜てき。その恋人役には京野ことみ、父親役にはお笑い芸ながら秀逸な演技を見せるドランクドラゴンの塚地武雅が扮する。そのほかにも川上麻衣子、小宮孝泰、渡辺真起子、相島一之、鷲尾真知子など日本を代表する名優陣が脇を固める。

映画版は、テレビドラマより30年前の時代設定となっており、テレビドラマでは既に故人となっている陽の父・賢が主人公。演じるのはテレビと同じく塚地武雅。賢の若い頃の苦労が語られる。陽役の山本耕史・美紀役の京野ことみも「特別出演」という形で出演する予定。

ドラマのファンはもちろん、未視聴の方、映画を観ようという方はぜひともこの機会をお見逃しなく。

■あらすじ
鴨志田陽は、黒猫が大の苦手だった。彼らが自分の前を横切ると必ず不吉な事が起こった。ルー、シーと名付けられた黒猫2匹を使った占いで一旗あげた父、鴨志田賢は6年前に他界。そんな父親になじめず家を飛び出した陽にとって、黒猫はまさに天敵。
賢の7回忌の日、ルーとシーが同じ日に亡くなる。法要の後片付けをしていた陽は見た事のない黒猫の子猫に出会う。しかも双子。なんと、その子猫たちは2代目のルーとシーだったのだ……。

■キャスト・スタッフ
山本耕史　京野ことみ　塚地武雅　川上麻衣子　小宮孝泰
工藤俊作　水崎綾女　/　渡辺真起子　相島一之　鷲尾真知子

製作総指揮：吉田尚剛　企画：永森裕二　監督：亀井亨/野尻克巳　企画：AMGエンタテインメント
製作：「くろねこルーシー」製作委員会（アミューズメントメディア総合学院、tvk、テレ玉、チバテレ、三重テレビ、ＫＢＳ京都、サンテレビ、札幌テレビ放送、TVQ九州放送、ぎふチャン、NTTぷらら、竹書房）　

愛らしい黒猫たちの魅力満載でおくる、日常系癒やしドラマ「くろねこルーシー」は、10月3日～10月8日までの6日間、GyaO!で無料配信される。

GyaO!「くろねこルーシー」無料視聴ページ

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