【新ドラマ】「レジデント~5人の研修医」は仲里依紗×NEWS増田貴久×林遣都ら出演の青春群像劇!予告動画-TBS

2012年10月18日09時00分ドラマ

10月18日、TBS系でドラマ「レジデント~5人の研修医」がスタート、救急医療の現場で働く研修医たちを仲里依紗ら人気若手キャストが務める!医療ドラマに若さゆえの悩みや葛藤・情熱を織り込んだ爽やかなストーリーが綴られる…番組サイトには予告動画が公開されている。

今回、キックボクシングが趣味の研修医・美山しずくを演じる仲は役作りとしてロングヘアを30センチ以上も切って撮影に臨んだ。そんな仲の同期としてチームを組むのはNEWSの増田貴久、林遣都、大政絢、石橋杏奈というフレッシュな顔ぶれ。5人の指導医には須藤理彩、古田新太、小澤征悦、専修医に荒川良々といった実力個性派が揃い脇を固める。他にはオアシズの光浦靖子が看護師長役で出演、バラエティとは一味違う演技に注目だ。

物語の舞台は青林大学付属病院の救命センター。そこに幾つかの科で研修を終えた美山しずく(仲)、矢沢圭(林)、真中潤一(増田)、小岩井陽菜子(大政)、新城紗知(石橋)らが配属される。彼らを待ち受けるのは研修医を医者と見なさない宮島一樹(小澤)をはじめ田淵育男(古田)、香澄弥生(須藤)といったベテラン指導医たち。しずくは配属初日から当直、そして次々と救急を知らせるホットラインに翻弄される。しずくは救急常連の自殺未遂患者の夏希(山下リオ)の処置を遂行することが出来ず、香澄に叱責を受けてしまう。戸惑い自らを省みる暇もなく、患者は次々に運び込まれてくる。常に厳しい状況に置かれ続ける現実を前に、しずくはこれからの道のりを思い知らされるのだった。

小説を映像化するのは多いが、本作はその逆。脚本はドラマオリジナルの作品で、医療現場への入念なリサーチに基づいて作り上げられた。研修医について取材を重ねるうち、ドラマ性のある出来事の多くが研修後半年ごろに集中しているという事実が明らかになった。一定の期間を経て慣れや気のゆるみが出る頃の失敗は、それぞれに医師としての大きな課題を気付かせてくれるものなのだろう。緻密な取材により組み立てられたこのドラマは、幅広い世代の記憶に残る作品となることを目指している。
そうした丁寧な脚本作りの中から、今月6日には、小説「レジデント ~5人の研修医 私たちのスタートライン」が刊行された。ドラマの全話を小説化したものではないが、ドラマでは放送されない“小説だけ”のオリジナルストーリーを含む計4話が収録されている。ドラマを深く知りたい方には、こちらもおすすめ。主題歌はflumpoolが歌う「Answer」。
 ⇒どちらもこちらから注文可能

「レジデント~5人の研修医」は18日スタート、毎週木曜よる9時放送。予告動画はドラマ公式サイトトップページで視聴出来る。

木曜ドラマ9「レジデント~5人の研修医」|TBSテレビ

2012年秋ドラマを一挙紹介>>木曜日のドラマ
PR