韓国で放送中のイ・ジュンギ主演「アラン使道伝」の後続番組として注目されている「ポゴシプタ（会いたい）」の予告動画が、韓国公式サイトで公開され話題になっている…本作は、俳優としても確実に成長しているJYJのユチョンと、女優ユン・ウネの淡い初恋を描くドラマ、11月1日夜9時55分よりMBCの水木ドラマとして放送される。

話題の予告動画には、主人公のハン・ジョンウ(ユチョン)とイ・スヨン(ユン・ウネ)の子ども時代を演じる子役ヨ・ジングとキム・ソヒョンがお互いに自己紹介をし挨拶を交わすシーンが収録されている。そして、ユチョンとユン・ウネが登場し、それぞれ違う方向を見ながら、お互いを恋しがる表情を見せる。予告動画は、ユチョンの「殺人者の娘イ・スヨン、僕と友達になろう」というユチョンの台詞と共に、余韻を残しながら終わる。

ユチョンは、2010年の「トキメキ☆成均館スキャンダル」を皮切りに、「ミスリプリー」、「屋根部屋の皇太子」で、歴史ドラマ、愛憎劇、ファンタジーラブコメと様々なジャンルのドラマに出演し、4作目の主演作となる「会いたい」で正統派ラブストーリーに挑戦する。
キャスティングが決まった時、ユチョンはインタビューに、「『十五（歳）、胸ときめいた初恋の記憶を根こそぎ奪った苦い傷を胸に抱いて生きていく二人の男女の”かくれんぼ”のような 愛の物語を描いた正統メロドラマだ』そうです」と、ドラマを紹介している。

ユチョンの正統派ラブストーリーのお相手のユン・ウネは、「宮（クン）～Love in Palace」「コーヒープリンス1号店」「私に嘘をついてみて」などラブコメの女王として日本でも絶大な人気の女優。しかも二人の子供時代を、ヨ・ジングとキム・ソヒョンが担当していることも話題になっている。何しろこの二人、それぞれ名子役として彼ら自体の名前でもファンを引き付けるほどの人気実力ともトップを行く売れっ子子役。ヨ・ジングは、「ペク・ドンス」「根の深い木」「太陽を抱く月」など大ヒットドラマに出演しており、「根の深い木」のチャン・ヒョクは、自分の子役には必ずと言っていいほどヨ・ジングを推薦し、「根の深い木」の時には、ヨ・ジングが思春期で声変わりしてしまったために、小さな子役を別にオーディションしたほどのほれ込みよう。（詳しくはこちらで⇒チャン・ヒョク記者会見） そんなヨ・ジングに対して、キム・ソヒョンもユチョンファンの間では飛び切り有名な子役。｢いばらの鳥｣「屋根部屋の皇太子」、映画「私は王である」などに出演。「屋根部屋の皇太子」でキム・ソヒョンと共演したユチョンは、彼女が特にお気に入りで、自身のツイッターなどで激励ツイートをしたほど。
さらには、脚本を「ラスト・スキャンダル」「あなた、笑って」のムン・ヒジョン作家、監督を「あんぱん」「ありがとうございます」のイ・ジェドン監督というヒットメーカーの2人がタッグを組んだことでも、この秋冬ドラマの大注目作品となっている。今から大注目の作品。

現在公式サイトは、予告動画と掲示板のみの公開。ドラマはMBCドラマ「アラン使道伝」の後続ドラマとして、11月に韓国で放送される予定。

◇韓国MBC「ポゴシプタ（会いたい）」

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