最新作「シンイ-信義-」のNOTTVにて日本独占初放送と、1 年半振りとなる待望のファンミーティング「2012 MJ 3rd EVENT～Lee Min Ho with Winter Symphony～」のため、2012年12月2日、イ・ミンホの来日記者会見が開催され、2013年春にDVDリリースの発表、ファンミへの意気込みなどを語った！　記者会見の様子をいつものように90％の再現レポで紹介、韓国SBSにはドラマ「シンイ－信義－」の予告動画が公開されている。

ドラマについてはこちらで詳しく紹介⇒NOTTV、イ・ミンホの初時代劇「シンイ－信義－」を12月より日本独占初放送決定！

以下、文中のカタカナは日本語、（赤字）はその場の雰囲気や記者の感想など。

記者会見は、2日（土）12時30分より横浜ヨコハマコンチネンタルホテルにて開催された。MCは小川りかこ、通訳は根本理恵。100名を越えるマスコミ取材陣が待ち受ける中、はじめに「花より男子～Boys Over Flowers」「シティーハンター in Seoul」、そして「シンイー信義ー」のダイジェスト映像が流れた。（7分程の映像の中に、ドラマの見所がぎっしり詰まっている。「シンイ－信義－」は、さすがキム・ジョンハク監督の作品だけあって、ぺ・ヨンジュン主演作の「太王四神記」の世界観を彷彿させる大作の香りが…)

MCより、ドラマの紹介とDVD発売の案内のあと、拍手でイ・ミンホのお迎え。いよいよイ・ミンホの登場！（記者席はカメラマン席の後ろだが、身長187センチのイ・ミンホのブラックで固めたモムチャン(見事な身体)は、どこからでも十分拝める）

イ：皆サン、コンンチハ！イ・ミンホデス。
今日は休日にも関わらず、横浜に来ていただいてありがとうございます。今日は誠心誠意、皆様のご質問に答えて行きたいと思います。拍手♪

【MCによる代表質問】
　－Q1:この後開催されるファンミーティングへの意気込みをどうぞ。
イ：シンイの撮影が長い期間だったので、ファンの皆さんと会うのが久しぶりです。最近は寒くなりましたので、ファンの皆さんと温かい思い出を作れたらと、胸のトキメキを感じながらきました。

　－Q2:イベントではどんな形でファンの皆さんと触れ合う予定ですか？
イ：先ほども話しましたが、最近とても寒くなったので、皆さんと温かく過ごしたいと思います。そして、12月というと胸が高鳴る時でもありますよね。そんな中で静かでありながらも、皆さんと触れ合えればと思います。そして終わってからも、心が温かくなるような内容を準備して来ました。そしてオーケストラや子供達ともまた楽しい時間を過ごしたいと思っています。ぜひ皆さんに気に入っていただきたいです。

　－Q3:シンイについて。初の時代劇ですが、演じる役柄を教えてください。
イ：高麗時代の武士チェ・ヨン、王に最も近い護衛武士を演じます。国に対して忠誠心に篤く責任感の強い人物です。

　－MC:先ほども映像でイ・ミンホさんの素敵な武士姿がみられました。
イ：？？？エッ？何処でですか？(この時、スクリーンは天井に収納されたために、ミンホssiには見えなかった。キョロちゃんミンホに会場、笑)

　－Q4:ドラマのみどころは？
イ：まずはモチーフそのものが非常に楽しめるものです。現代だけでなく、過去だけでもなくて、いろんな時代が入っていて、現代の人物が過去に入っていくというのも楽しめるところだと思います。そしてたくさんのロマンスもありますし、政治的な内容、権力争いなど見どころがたくさんあるので、そうしたところを皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

【マスコミからの質問】
　－Q5:初の時代劇で一番大変だったことと印象に残っているのは？
イ：まずは、衣装が重かったことが記憶に残っています。史劇が初めてだったもので、しかも撮影期間が夏で、今年の夏は特に蒸し暑くて本当にこんな苦労はないのでは？と思えるほどの撮影でした。

　－Q6:今回の役どころは、正義感が強く、逆境に負けずに愛を貫くようですが、ご本人と似ているところは？
イ：似ているところは、僕も自分の頭の中にある“意志”を守ろうと努力しています。人との約束や口約束でもしっかり守ろうとするところが似ていると思いました。違うところは、劇中では致し方がないことでしたが、僕だったらチェ・ヨンと違って、女性に対してもう少し積極的な態度に出るだろうというところです。

　－Q7:ミンホさんのお勧めシーンと苦労したシーンは？
イ：個人的には、愛する女性を救いに行くところでのアクションが素敵なのでは？つまり、愛する者をしっかり守り助けるという姿が男らしかったのでは、と思います。苦労したシーンは、ドラマの序盤でウンス（キム・ヒソン）に刺されるシーンがあるのですが、あのシーンがとても暑くて苦労しました。

　－Q8:この後のファンミーティングでファンの皆さんに披露する日本語は？
イ：日本語で歌を歌います。「ミルクティー」という歌で、そちらが日本語の歌になります。

　－Q9:共演したキム・ヒソンさんの第一印象と面白いエピソードは？
イ：キム・ヒソンさんの第一印象は、僕は子供の頃から見ていたイメージ通りで、明るく前向きで素敵なエネルギーを持っている女性でした。エピソードは、彼女は茶目っ気があって、キスシーンではお互い笑わせようとしてそれに忙しくなったり、片方が感情を作っているときにいたずらを仕掛けたりもしました。そういう雰囲気の中で撮影できたので、とても楽しく撮影しました。

　－Q6:初の時代劇に挑戦するにあたって心がけたのは？
イ：時代劇をとるときに苦労する一つに、僕自身、過去を生きたことがないので、想像に任せて演じなくてはならないところが多いので、あえて、長い時間をかけて山にこもって乗馬の練習をしたり、間接的な経験ではありますが、できるだけ自然と触れ合う努力をしました。役作りでは、毎回キャラクターによって違うんですが…一つのところに重点を置きます。たとえば「シティーハンター」の時は、彼は寂しさを持っている人間だったので、常に寂しさを念頭に置いて演じました。今回おｎチェ・ヨンは責任感のある人物なのでそうしたところに重点を置きました。人との約束に置いて、周りの方から見たらこの人物は頼もしい、信じられるなと思ってもらえるような人物づくりをしました。

　－MC：それでは、最後に代表質問として、日本のファンへの印象をお願いします。
イ：以前は日本のファンの皆さんは消極的な印象がありましたが、1年半ぶりに昨日来たときは、皆さんとても積極的な姿に変わっていました。ちょっと体にタッチするとか。（笑！日本の女性も、大胆になりましたね）そういうことも見られましたので、親密感を感じました。そうした親密感は僕は好きなのでいいなと思いました。
何か、心境の変化でもあったんでしょうか？（笑、まじめにぽつりと言うところがいいですね）

　－MC:最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。
イ：寒い冬の日ですが、また、短い時間ではありますが、皆さんと良い時間を持ちたいと思います。いつも遠くからあるいは近くから応援してくださって本当にアリガトウゴザイマス。愛シテマス！

【フォトセッションタイム】
一旦、イ・ミンホは退場して、その後、再登場して、カメラマンによる写真撮影。大勢のカメラマンからの注文に身振り手振りで答えるイ・ミンホは、好青年度100％。どこから見てもまったく隙のない完璧なルックス！

今回は、1年半ぶりということもあって、少し緊張気味の記者会見スタートだった。質問者が話すときには、ほとんとマバタキもせずに、一言も漏らさず聞き取ろうという姿勢が、チェ・ヨンのキャラクターに重なる。
“Q4”くらいから、リラックスできたのか、体の向きを変えて周りを見たり。
今回は、マスコミに男性陣が多かった。史劇というためか、はたまた「シティーハンター」以降増した、イ・ミンホの男度のために、マスコミの男性ファンが増えたのかも？

※記者会見の写真はまだまだたくさんあります。お楽しみに！また、この後、夜の部のファンミの取材に出かけます！

記者会見レポ＜＜ ファンミレポ①＜＜ファンミレポ②＜＜ファンミ③

＜番組概要＞
【番組名】 「シンイ－信義－」 （全24話）
【放送日時】 NOTTV 毎週水曜・木曜 23時15分～ 2012年12月5日（水）スタート！
【出演】 イ・ミンホ、キム・ヒソン ほか
【あらすじ】 西暦1351年、高麗。刺客の襲来で王妃が深い傷を負う。「神医（シンイ）」でないと治療は無理だと判断した護衛武士チェ・ヨン（イ・ミンホ）将軍は、2012年のソウルへタイムスリップ。医者を探すうちにたどりついたのは、医療セミナーに出席中の整形外科医ウンス（キム・ヒソン）だったが…。

＜DVD紹介＞
・発売元：エスピーオー/フジテレビ
・販売元：エスピーオー
・提供：エスピーオー/博報堂DYメディアパートナーズ/フジテレビ
※DVDの発売は2013年春！

◇「シンイ－信義－」オフィシャルサイト
◇韓国SBS 「シンイ－信義－」予告動画
◇NOTTVオフィシャルサイト

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