イ・ミンホ、1年半ぶりのファンミレポート①　自分のイケメンぶりを知ったのは中学3年？「シンイ-信義-」予告動画

2012年12月03日10時26分芸能

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2012年12月2日（日）、イ・ミンホの最新作「シンイ-信義-」が日本初のスマホ放送局NOTTVにて日本独占初放送されるのを記念して、横浜にて1年半振りとなる待望のファンミーティング「2012 MJ 3rd EVENT～Lee Min Ho with Winter Symphony～」が開催された！これを取材したのでいつものように丸ごとレポート、韓国SBSにはドラマ「シンイ－信義－」の予告動画が公開されている。

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今回のファンミは、いつものファンミとはちょっと違う。ステージはクリスマスムード。ステージ一面の大スクリーンの中央には温かい暖炉の火が燃える。その両側を真っ赤なソファーの映像。まるで舞台のワンシーンを見るよう。どうやら今日のステージは、イ・ミンホのお家らしい。
子供たちの声が…「ミンホさんが絵本を読んでくれるって、早く行こう！」。10人ほどの子供たちと一緒にイ・ミンホが登場。ソファーに座ったイ・ミンホに、子供たちが口々に絵本の催促。BGMはステージのオーケストラの♪ホワイトクリスマス♪
「幸福の王子」の絵本を読み始めるミンホ。（オスカー・ワイルドの子供向けの短編小説。こちらで試し読みが出来ます）
ピンポーン♪～　「来客が来たようだ。続きはあとで読んであげるからね」ミンホの言葉に子供たちが部屋を出ていく。

賑やかな音楽と一緒にやってきたお客様は、今夜のMC。肩だしドレスでゴージャスにドレスアップ。一方、イ・ミンホはセーター姿のリラックスムード。「ここは僕の家だから」というミンホに、「私一人気合を入れてしまいました」とMC。今夜も面白くなりそうだ…。MCに促され、イ・ミンホの挨拶から、ファンミーティングがスタート！

以下、文中のカタカナは日本語、（赤字）はその場の雰囲気や記者の感想など。●●●はステージやスクリーンの説明。

イ：ミナサン、コンバンハ。イ・ミンホデス。(大拍手) オヒサシブリデス。1年半ぶりにこうして皆さんの近くでお会いする時間を持つことが出来ました。「シンイ－信義－」という作品を撮り終え、こうして皆さんと楽しい時間を持つことが出来てとてもれしいです。
MC：最初のプレゼントとしてミンホさんの椅子を少し前に出しましょうか。（この言葉に、イ・ミンホはぐんと前に椅子をだす大サービス。客席と近い）
MC：今日秘書を務めさせていただく、1人だけ気合いの入った椎名由紀と申します。（椎名由紀は、タレント・声優・ナレーター・司会者・MC・DJ・呼吸アドバイザーとして書籍「呼吸日メソッド」も出したりとなんでもこなすスーパーレディ。今夜は面白くなりそう。MCは、すでにミンホの美にメロメロ～）
クリスマスということで、ミンホさんの幼少期のことをお聞きしましょう。サンタさん信じていました？（MCの「美しいですね。吸い込まれそうですね」の呟きに会場大爆笑！イ・ミンホ、大照れ。以降もこの呟きは各所で登場！この後の呟きは割愛）
イ：大勢の方が子供の頃にサンタを信じるように僕も7歳まで信じていました。
MC：結構早い時期にサンタさんの正体がばれましたね。
イ：ええ、たしかクリスマス・イブだったと思うんですが、12時を回ったころ、ゴソゴソと音がして見てみたら、父が枕の下にクリスマスプレゼントのおもちゃを入れるところで、目と目が合ってしまったんです。（笑）
MC：お父さんも驚かれたでしょうね。ところでお父さん似ています？
イ：いえ、実は母親似です。
MC：なんとなく残念ですね。（これには会場大爆笑。イ・ミンホも笑いながら「なぜ残念なんでしょうか？？？」）素敵なお父様の妄想を膨らましていたんです。
イ：でも、背はとても高いです。 (ここでまたMCの呟き「ミンホさん、さっきあんなに背が高かったのに座ったら変わらない。むしろ私の方は椅子を下げて…」笑)
MC：足の長さ、生まれつきですか？（大爆笑）
イ：ええ、両親は僕にいいプレゼントをくれたようです。実は、僕は15、16歳まではさほど背が高い方ではなかったんです。中3の冬休み前は友達の肩までなかったのが、休み明けには友達を超していました。
MC：自分のかっこよさに気付いたのはいつぐらいですか？(笑)
イ：僕は中学まで男子校でした。だからそういったことはあまりわからず、向かいに女子校がありまして、下校時に彼女たちと一緒のバスに乗った時少し気づきました。（知ってたんだ。笑。それにしてもクリスマスとは関係ない）

MC：もし、クリスマスにデートをするとしたら？妄想タイムですよ～。
イ：やはり女性たちは、男性に比べてクリスマスに対する憧れが強いようで、ムードのあるところで食事をしたいと思います。そしてもう一つやりたいことは…韓国ではソウルの明洞（ミョンドン）という繁華街に行くと、クリスマス・イブの夜12時に、キスタイムと言って灯が全部消えて暗くなると聞いたんです。そこに行ってみたいと思います。
MC：（客席と一緒に）えーっ！行かないでください。（爆笑）
イ：真っ暗になってキスをしたら、別の女性が居たらどうしましょう。（笑）でも本当に素敵だと聞いたので一度は行ってみたいと思います。皆さんもぜひ行ってみてください。
MC：寒くないですか？（イ・ミンホ「今ですか？」、かみ合っているようでかみ合っていない二人のトークに爆笑！）
イ：確かにクリスマスシーズンはとても寒く、車がないとタクシーを捕まえるのも大変で、できればそれに備えていった方がいいです。足の指が凍傷になってしまいます。(笑)

－ここで、イ・ミンホへファンからのハングルで書いて手紙のプレゼント。これをミンホが読む－
手紙１：イ・ミンホさんへ。こんにちは。私は北海道に住んでいる人です。昨日札幌から来ました。ドラマ「ハナより男子」からファンになりました。（ハナのところで、ミンホが小さく噴き出す。スペルが違っていたようで、記者が推察するには、“花＝꽃”“鼻＝코”にしたのかも？）ミンホさんの笑顔、声が大好きです。今ハングルを勉強しています。いつか韓国でミンホさんと話をするのが夢です。是非北海道にも来てください。待ってます」
イ：僕の記憶では、「花より男子」で北海道にうどんを食べに行こうと言ったと思います。（会場から、「そうそう」の拍手）　北海道に親しみを感じます。
手紙２：愛するイ・ミンホさん。こんにちは。私は東京に住んでいるミナです。私は43歳です。（またまたイミンホ写真撮影の許可が降りたので会場最後方から携帯でパチリ！小さく噴き出すミンホ。客席もつられて大爆笑！しかしミンホは何も年齢で笑ったわけではない。字体が小学生のようにかわいかったから。ミンホの名誉のために）ドラマ「シティーハンター」を見てからずっと憧れていました。アクションが素晴らしかったです。「花より男子」も素敵ですね。公園のキスシーンは何度も見ています。顔もスタイルも声も、特に目と口が魅力的です。ミンホさんの素敵な笑顔に癒されています。ファイト！（手紙の主たちに大きな拍手）

イミンホステージ階段の上に上って、ミンホさんがみんなをパチリ！イ：お礼に、皆さんに近くで僕の写真を撮ってもらう時間を作ります。（会場大騒ぎ！ここからしばしフォトタイム）
僕も皆さんを写真に収めてもいいですか？（ステージ中央の階段に上って、客席を写すミンホ）顔ははっきりとは映らないので、プレッシャーに思わないで！「イチ、ニ、サン、V」デスヨ。オゲンキデスカ？（なぜここで？）
MC：さあ、今度はミンホさんと皆さんと一緒に。皆さん、カメラをしまってね。さあ、もう一つ、プレゼントがありますよね。
イ：ええ。皆さんに「ミルクティー」という歌をプレゼントします。

♪milk tea♪　（記者会見で予告した曲。福山雅治の曲）
　－しっとりと歌って退場－

オーケストラが「シティーハンター in Seoul」のドラマ音楽を演奏。ステージ大スクリーンにドラマのダイジェスト映像が流れる。
続いて「シンイ－信義－」のドラマ音楽。2曲。ダイジェストやメイキング（？）映像が流れる。
4曲目の演奏は「花より男子」。ところが今度は客席でざわめきが！イ・ミンホが2階席に現れた。ファンにもみくちゃにされながら、ファンとのふれあいタイム。MCより「今日のファンミーティングのDVDは、今日から予約も…」のうれしいお知らせも、誰も聞いちゃいない。しばらく待たされて、今度は1階席が大興奮？記者席は一番後ろ。なーんにも見えない。でもスクリーンに映っているから大丈夫！やっとステージに到着。

イ：さっき2階席で倒れてしまった方がいましたが、大丈夫ですか？ダイジョウブデスカ？ダイジョウブ？　観客席から出てくるというのは皆さんの近くに行けてとてもうれしいですが、危険ですから、皆さん安全をきちんと守ってください。（年下の男の子に説教されております！）　皆さん、かなり激しくなりましたね。どうしてでしょうか？（それは、あなたの魅力が増したから！←ファンの声？）
MC：日本のファンはおとなしかったですか？（イ・ミンホがジェスチャー付きで、前回までの楚々としたファンの様子と、今回のイノシシ、いえいえアクティブな様子を真似る。笑、拍手）　いかがでしたか？オーケストラをバックに自分のドラマを観るのは？
イ：僕は、こうした落ち着いて気持ちがゆったりする雰囲気が好きなんで、オーケストラを呼んだんですが、皆さんはどうでしたか？（大拍手！記者も大満足）でも、今回ファンミーティングをしてみて少し考えが変わりました。次は、かなり盛り上がりそうなエレクトリカルな音楽もいいかな？と思っています。　　－ファンミレポ②に続く－