キム・ヒョンジュンのお尻ダンス争奪戦?「KHJセカンドソロツアー」レポート!「UNLIMTIED」PV公開中

2013年01月12日17時00分芸能
(c) Digital Adventure

2013年1月9日(水)、キム・ヒョンジュンの全国10 ヶ所でのセカンドソロツアー「Kim Hyun Joong Japan Tour 2013“UNLIMTIED”」の2日目が、さいたまスーパーアリーナで公演が開催され、リダの熱唱と抱腹絶倒の爆笑トークで12000名のファンが熱狂!会場が大揺れしたライブをレポート、KHJ公式サイトではプロモーション動画などが公開されている。

今回のセカンドソロツアーは、1月6日の神戸を皮切りに、3月末まで10か所で開催される。そのため、今回の再現レポは、この後公演を見に行く方の楽しみを奪うことのないようにと楽曲紹介やセットリストの公開は最終日まで控えております。それでも、キム・ヒョンジュンの魅力がしっかり伝わるようにレポートするので、どうぞお楽しみください。

いつものように(赤文字)はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。<   >はステージの様子や歌った楽曲のヒントになります。想像してみてください。また、セットリストは3月25日の最終公演後に記事最後にお知らせするページで紹介します。

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【イベントスタート】
客席を埋め尽くしたファンたちが持つ緑色のペンライトが揺れる。火柱の中「HEAT」でヒョンジュン登場。昨年12月11日の「プレミアム」イベントでの予告通り、大好きなバンドスタイルでのステージ。5人のバンドメンバーと3人のコーラス。オープニング曲を含め、日本語の数曲をパワフルに熱唱。(今回の記者席は、アリーナ席のすぐ後ろの席。前に広い通路があり舞台を真正面で捕えることが出来る。ここでファンの皆さんにお詫びしておこうm(__)m←何の謝罪かはのちほど判明。とにかく大盛り上がりで会場中が沸き、座席が揺れる揺れる。まるで野球の日ハムの名物応援のよう。記者席以外ほぼもちろん全員が総立ち)

<一旦退場してからは一転可愛い楽曲。ここからはステージの端から端まで移動してファンの近くでチャーミングに歌う。色とりどりの大きな風船からまるで幸福のシンボル鳩のような白く小さな風船が飛び出す演出が可愛い>

ヒョンジュン(以下、リダ):コンバンハ、ヒョンジュンデス。(もう~割れんばかりの歓声!)ドウモミナサン、キテ…クレマシタヨネ。(笑)イ階ノ皆サンコンバンハ。(「こんばんは!」という2階からの声に「1階でしょう、2階じゃない」とファンにダメだし。早速出たヒョンジュンの爆笑トーク)1階ノ皆サンコンバンハ。2階ノ皆サンコンバンワッ!!(笑)
こうして日本での全国ツアーさいたま。いよいよスタートしました。最初のコンサートであったワールド神戸の時よりも補うところは補い、そして省くところは省きより完璧なステージを準備しました。(笑。この時点で記者はもう笑いのツボにはまってしまった)でもわかりませんよ。神戸で歌わなかった歌を今日歌うかもしれませんよ。皆さんのノリがいまいちだと歌わないかも。(大ブーイング)この会場は神戸の時より観客数は2倍以上のキャパを持っているので、3倍以上の反響がなければ新しい歌は歌いません。(エーーーッ!と言う歓声を無視して)さあ、つぎの曲。

<ここからも可愛い曲が続くが、1曲目が終わると…>

khjリダ:歓声が最後のお尻ダンスが一番大きかったようです。(笑)さいたまにお越しの皆さんは歌を聞きに来たのではなく、他のものを見に来たのでは?(爆笑)もう一回?ここまではお見せしましたが、この後歓声の大きい方でもう一度お見せします。(記者も参加したいところだが、他の記者仲間の手前自重。それぞれ大歓声で勝負!みごと下手=舞台向かって左が勝利。下手側でお尻ダンスをちょっぴり披露)さ、次の曲。

<この後も可愛い楽曲が続く>
リダ:遠くの皆さん、僕のこと見えますか?遠くの皆さんにもよく見えるステージになると思います。(あまりの反響に驚いたのか)特に大きな差はないと思いますが。(どっちやねん!と思わず突っ込みたくなった記者)

<ここからは、手に汗握るアクション俳優の演出で空中に浮かんで熱唱したり、ヒョンジュンの歌にコールしたり可愛い楽曲が続く>

リダ:皆さんいかがですか?雰囲気がとてもいいですね。雰囲気がいいと歌を唄う方がいいですよね。(トークを聞きたいファンも多いのか、「エーッ!」と言う声も。そうした声もすべて拾って真似てみるリダ)
リダ:昨日のサイン会にいらした方?そのサイン会でお手紙にこの歌を書いてくださいと書いた方?どなたかが「僕の頭が悪くて」をリクエストしてくれた方がいます。(「花より男子」のOSTだ。懐かしい♪客席からも大歓声。それにしてもファンの顔をちゃんと覚えているのが凄い)
今回のライブではファンの皆さんとの触れ合いを大切にしたいと思いました。また、こんな風にすぐリクエストにその場で応じることが出来るのが、バンドスタイルのいいところですよね。昨日、サイン会の後、この曲をショート版で練習してみました。準備をしていませんでしたが、優秀なバンドの皆さんの助けを借りて歌います。1日練習した割にはハイクォリティーでお送りできるかと思います。お名前は?(何度もアクセントを変えてリクエストしたファンの名前を連呼。ステージに夢見心地の当事者を大写し)
今日この曲をお届けできたのはこの方のおかげ。拍手をどうぞ。

リダ:(歌の後)○○さん、2013年の願いがかないましたね。皆さんもこの歌のフルバージョンを聞きたかったら、この場で願ってみてください。そしたら次のコンサートで歌うかもしれません。もう1回サイン会があるはずですよね。その時に願いを込めて願ってみてください。皆さん、選択はご自由なので。今回のコンサートはDVDリリースがないことをご承知ください。(「えーーっ!」のブーイングに「なんで?」と自分でツッコミ?)今回の公演は心から皆さんと楽しみたいと思ったからです。DVD撮影するとなると、表情の管理などでとても頭が痛いのです。(会場、笑いの坩堝、抱腹絶倒)さあ、ウォーミングアップは出来ましたか?

<さあ、ここからはステージを走り回って激しい楽曲が続く。ダンスもありファンもノリノリでコール!記者の座席も大揺れ♪>

リダ:皆さんよくなじんでくださっていますよね。(笑)今何時ですか?…8ジ?ちょうどライブの中盤に差し掛かっていますね。…マダマダ?わかりませんよ。最後の方で、皆さんがずっとアンコールと言ってくだされば、サイタマの会場の期限が終わるまで歌っているかもしれませんよ。(大歓声)そんなことはないと思いますが…(大爆笑。歌でファンを魅了してトークでファンを手玉に取る。あっぱれ!)一生懸命遊んだので次からは静かな歌を唄います。

<しっとりと高音で聴かせる。ステージ階段を上って、まるで後光が差すような演出が神秘的。←ダイヤモンド富士、いや、ダイヤモンドリダ!>

リダ:なぜかこの歌を唄うときはいつも気分がよくなります。(果たしてその曲とは?)皆さん何か紙をお持ちですか?ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、飛行機を折ってください。さあ、20秒差し上げます。紙飛行機を飛ばすときに注意があります。遠くに飛ばしたいと思い強く飛ばすと、前の人にあたってしまいます。飛行機は45度の角度でふわっと飛ばせばいいですよ。次に歌う歌は○○○ですが、最後のフレーズを一緒に歌いステージに向けて飛ばしてください。男性の方は歌わないでじっとしていてください。飛行機だけ飛ばしてください。同行者の奥様やパートナーがいれば、その方に紙飛行機を飛ばしてください。(この後、歌詞について繰り返し確認。さすがSS501のリーダー。仕切りがうまい?)

リダ:ステージから紙飛行機が飛ぶ様子を見るととても面白いんですよ。皆さんお持ちの紙があまり軽くないようで、フワフワ飛んでいませんよね。(笑)

<このあとは静かに歌い上げる曲が続く>

リダ:今回の「UNLIMITIED」のアルバムはまだ至らないところはありますが、皆さんに支えられてたくさん愛されるアルバムになったようです。(この神妙なトークで会場大爆笑。その訳は、ヒョンジュンが後ろのスクリーンを見て髪を直すしぐさをしたから。歌もステージも抜群にうまくなったが、その自由さはSS501のリダそのまま。古くからのファンもうれしいはず)皆さんは「UNLIMITIED」いかがでしたか?(大歓声と拍手)今回の「UNLIMITIED」のリリースではとても心配しました。皆さんに僕の新しい姿になじんでいただけるだろうかと。幸い皆さんも気に入ってくれたようで、とてもうれしいです。皆さんは“ダンスバージョンのキム・ヒョンジュン”、“バンドバージョンのキム・ヒョンジュン”と、二つのキム・ヒョンジュンを知っていただきましたが、あまりさびしがらないでください。もうじきダンスバージョンのヒョンジュンに出会えるかもしれなせん。ではソロソロ…帰リマショウ。(大ブーイング)次の曲は…リダデス。(笑)

khj<この後も、静かな楽曲。そしてヒョンジュンが一旦退場の後、ヒョンジュンのヒストリー映像が流れる。再登場後は、ノリのいい楽曲を数曲歌い、ラストの歌を唄いながらステージ上段中央から消える>

会場にはいつまでも「ダメ―――!」のファンの声が響く。映像のメッセージだけでファンへの直接の挨拶もない冷たいヒョンジュン…ではなかった。最高のアンコールの催促の後、本ステージに負けないほどのパワフルなアンコールステージが始まる。アンコールでは大会場の良さを最大限に生かし、スタッフが押すワゴン車で客席内を移動。全員が間近でヒョンジュンの美姿を見ることが出来た。特に、今回記者席はワゴンの通る真ん前。しかも記者席横で長い時間ストップ。記事冒頭の謝罪はこれ!右ひじの怪我(擦り傷)までしっかり拝ませていただいた。
最後にはバンドメンバーの紹介もし、「みんなが僕を信じて愛してくれる限り、僕の手は決して皆さんを離しません」のメッセージと、バンドメンバーと一列に並んで最後の挨拶と「寒いので風邪を引かないようにね。では次の公演で会いましょう」の言葉を残し、何度も何度も振り返り舞台を後にした。

今回の「Kim Hun Joong Tour 2013 "UNLIMITIED"は、3月末まで全国ツアーとして続きます。今後ツアーに参加される方のために、歌う楽曲や曲数具体的な演出などは伏せさせさせていただきました。セットリストは3月25日のツアーファイナルの後、こちらからご紹介いたしますのでお楽しみに。⇒セットリストを見る(3/25以降)


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【Kim Hyun Joong Japan Tour 2013 “UNLIMITIED”】
1月6日(日):神戸ワールド記念ホール (兵庫)
1月9日(水):さいたまスーパーアリーナ (埼玉)
1月11日(金)、12日(土):名古屋国際会議場センチュリーホール (愛知)
1月14日(月):アクトシティ浜松 (静岡)
1月16日(水):仙台サンプラザホール (宮城)
1月26日(土):アルファあなぶきホール・大ホール (香川)
1月28日(月):福岡サンパレス (福岡)
2月6日(水)、7日(木):大阪国際会議場 メインホール (大阪)
3月5日(火):ニトリ文化ホール (北海道)
3月24日(日):広島文化学園HBG ホール (広島)
※料金:一般価格: 9,800円(税込)、J:COM優待価格: 8,800円(税込)
チケット販売:ローソンチケット

キム・ヒョンジュン日本公式サイト

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