【春ドラマ】視聴率女王・米倉涼子が女子高生役に挑戦、インタビュー動画が公開!新ドラマ「35歳の高校生」-日テレ

2013年02月23日09時55分ドラマ

2012年の視聴率女王が次に挑むのは、人生初の女子高生役!?「35歳の高校生」が今年の4月からの日テレ土曜9時枠ドラマに決定、日テレ初主演となる米倉涼子が、全日制高校を舞台に、高校生たちの“闇”に“同級生”として切り込んでいく社会派痛快エンターテインメントドラマ!現在、番組公式サイトで主演・米倉涼子のインタビュー動画が公開されている。

新学期、新高校3年生のもとへ1人の編入生がやってくる。「群れる」でも「媚びる」でも「空気を読む」でもない彼女は、朝は高級外車で登校、昼休みは喫煙所で一服、放課後はビール…。そう、その女子高校生は35歳だったのである。
18年ぶりの復学、彼女がこの年で高校をやり直すことにした理由とは?謎に包まれた孤高の存在。その原動力は、無事高校を卒業することのみ。
謎多き35歳が、破天荒な力で、現在の高校にはびこる様々な“闇”をぶち壊す!

現在、日本の教育界は様々な問題に悩まされている。昔とは形を変えたいじめ。不登校、引きこもり、リストカット、体罰、そして自殺。不登校の高校生の数は年々増加、精神疾患で休養する教師も増え続けている。「35歳の高校生」で取り上げるのは“スクールカースト”という問題。スクールカーストとは、日本の学校空間において生じる順位づけのこと。それは、学力でも運動神経でもなく、ノリがいいか、話が面白いかなどの“人気”の度合いによって順位が付けられるのだ。順位が高いものが、低いものをいじめる、という構図が出来ているという。これは現在大きな問題となっており、高校生に“闇”を生じさせる根源ではないか、と一部の評論家に考えられている。
様々な形で世に訴えかけられる“教育問題”。4月クールのドラマでも、SMAP・香取慎吾主演「幽かな彼女」(フジテレビ系、火曜10時から)嵐・櫻井翔主演「家族ゲーム」(フジテレビ系、水曜10時から)、と今作「35歳の高校生」の3作品が現代の教育問題を題材に描かれる。教育に対する注目度がうかがえるだろう。

学校という名の閉塞空間の中で生じる様々な問題。米倉演じる35歳の高校生は、どうやって学校を再生させていくのか?そして彼女の謎とは…?

「35歳の高校生」は4月、毎週土曜日夜9時から放送。主演の米倉涼子のインタビューは公式サイトで視聴できる。

日テレ「35歳の高校生」

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