【韓国スポーツ】浅田真央×キム・ヨナ、 「四大陸フィギュア」最終練習の動画発見!

2009年02月05日17時30分スポーツ

来年の冬季オリンピックの開催地である、カナダ・バンクーバーで繰り広げられる「2009 四大陸フィギュアスケート選手権大会」は、冬季オリンピックの前哨戦とも言われる大切な大会(2月2日(月)~8日(日)まで)。

NAVERニュースでは、事実上、一騎打ちとなるだろう女子シングルの浅田真央とキム・ヨナの最終練習の様子を動画で伝えている。

*** 以下、記事翻訳 ***

(バンクーバー=聯合ニュース) イ・ボヨン記者 =パシフィック・コロシアム室内氷上競技場では 6人の選手がウォーミングアップをしたが、ファンと取材陣の視線は二人の“銀盤のスター”に集中した。.

2009 国際氷上競技連盟(ISU) 四大陸フィギュア選手権大会初優勝を狙うキム・ヨナ(19歳、クンポスリ高)と 2連覇に挑戦する浅田真央(19歳)は、 5日(以下韓国時間) 午前カナダバンクーバーパシフィック・コロシアムで進行されたショートプログラムの最終リハーサルで同じ舞台に立った。

女子シングルショートプログラム公式競技の開幕を 9時間後に控えて進行された最終リハーサルで、キム・ヨナは浅田真央と村主章枝(29歳)、キム・ナヨン(19歳、ヨンス女子高)、ジョアニー・ロシェット(23歳、カナダ)、アナスターシャ・ギマゼディノワ(29.ウズベキスタン)とともに衣装を着けて舞台に出た。

事実上、優勝者が最終 6組から出る状況で銀盤に上がった 6名の“優勝候補”たちは各々最後のプログラムの点検に余念がなかった。

やはりファンと取材陣たちの関心はキム・ヨナと浅田真央に集中した。取材陣たちのカメラも二人の動きにフォーカスが合わせ、早くから競技場を訪れた観衆もキム・ヨナと浅田真央がジャンプをする度に大きな拍手を送った。

浅田はショートプログラム“月光”に合わせてトリプルフリップ-トリプルループコンビネーションジャンプをした後、二番目の課題であるトリプルルッツを控えて、ジャンプだけで次の手順に移り、スパイラルとステップに気を使って練習をしていた。

特に浅田は去年 12月のグランプリファイナルの時に着た空色ドレスの代わりに、肩が現われるもっと濃い青色のドレスを着て出て注目を浴びていた。浅田は自分の手順が終わるとトリプルルッツでずっと走りながらその感覚を慣らした。

続くキム・ヨナもやはりショートプログラム“死の舞踏”に合わせて、トリプルフリップ-トリプルトウループとトリプルルッツをきれいに処理し大きい拍手を浴びた。

キム・ヨナもスピンの演技を一部抜いて、ステップと最後のスピンに重点を置きながら最後の練習を終え、ショートプログラム“ファン・ジニのOST”に合わせて演技を整えた。

キム・ヨナは練習を終えてから“昨日よりずっとよくなった。いい感じ”と言いながら明るく笑った。

一方キム・ヨナは浅田とこの日の午前11時15分から始まる女子シングルショートプログラムで優勝を賭けた初挑戦に出る。

浅田は参加選手の中、33番目の 6組三番目の演技者として、この日午後 3時58分頃舞台に上がり、キム・ヨナは浅田のすぐ後の順番で午後4時4分頃出場する。

また一緒に出場するキム・ナヨン(19歳、研修女子高)は、キム・ヨナに引き続き、 6組五番目で演技し、一番若いキム・ヒョンジョン(17歳、クンポスリ高)はこれより先の4組二番目の手順(午後 2時 3分)となっている。

NAVERニュース「キム・ヨナ-浅田真央、最終練習“'ジャンプ対決”」