【韓流10周年イベント】まるごとレポ②「韓国ドラマ大賞」、キム・ヒョンジュン、キム・ジェウク登場!PV公開中

2013年10月22日16時48分芸能
(c) Korean Enta Awards Japan 事務局

韓流10周年を記念して幕張メッセ国際展示場にて開催された「Korean Entertainment 10th Anniversary Award in Japan」の模様を取材レポ②-ついにW受賞をしたペ・ヨンジュンが5000人の前に登場!特設サイトには、イベントプロモーション動画が公開されている。 (赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。文中のカタカナは本人がしゃべった日本語。< >はステージの様子など。

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<見事1位を受賞したキム・ヒョンジュンがステージ中央から登場>
(キム・ヒョンジュンの登場に待ってました!というように会場から緑のペンライトが光り出す!)

MC:おめでとうございます。
キム・ヒョンジュン(以下、ヒョンジュン):アリガトウゴザイマス。ニホンデ デビューシテ ニネンニ ナリマシタ。コンナニ ハヤクスバラシイ ショウヲ イタダクコトガデキテ ウレシイデス。コレカラモ ガンバリマスノデ オウエンヨロシクオネガイシマス。
MC:これからの抱負は?
ヒョンジュン:音楽モ ガンバリマスシ 演技モ ガンバリマス。

<ここでトロフィーと花束の授与>

♪「Your Story」
♪「Unbreakable」
(2曲続けての韓国での活動曲の披露に会場のファンたちノリノリで熱狂!)

<祝賀公演>
「その冬、風が吹く」の映像と共にThe Oneさん登場。
♪「冬の愛」
チョ・インソンとソン・ヘギョが主演のドラマ「その冬、風が吹く」の挿入歌。

The One:10周年を記念する場に招いて頂いて本当に光栄です。
MC:今披露して下さったドラマ「その冬、風が吹く」のOST曲「冬の愛」にはどのような思い出がありますか?
The One:映像を見てお分かりになるように本当に素敵な主人公のおふたりが切ない恋を描いたドラマなので、その切ない想いを歌声に込めようと思いました。またおふたりの演技がとても素晴らしかったので、私の歌も負けないように皆さんに届けようと努力しました。
MC:歌手のThe Oneさんと俳優のみなさんとの戦いがあった訳ですね?
The One:外見と演技はチョ・インソンさんとソン・ヘギョさんに敵わないと思うんですが、体重と歌声では僕が勝っていると思います。(笑)

♪「おげんきですか?」
スジとイ・スンギが主演をつとめて大ヒットしたドラマ「九家の書」の挿入歌。

第二部【韓国ドラマ大賞】
<スクリーン:2000年から2004年の間のヒット作をVTRで紹介>
秋の童話
ホテリアー
冬のソナタ
天国の階段
宮廷女官 チャングムの誓い
ごめん、愛してる

【韓国ドラマ大賞】審査員特別賞
今後10年の韓国ドラマでの活躍を視野に入れ、日本で最も期待される俳優に贈られる賞。

<見事、特別賞を受賞したキム・ジェウクがステージ中央から登場>

(c) Korean Enta Awards Japan 事務局(c) Korean Enta Awards Japan 事務局MC:今のお気持ちいかがでしょうか?
キム・ジェウク(以下、ジェウク):久シブリニ 日本ニ 来テ ミナサンノ 前ニ 立ツノデ 緊張シテルンデスケド。帰ッテキタナ トイウ感ジデス。(さすがの日本語力!カタカナにする必要し!(笑))

<ここでトロフィーと花束の授与>

MC:今年の4月に軍を除隊して、除隊後初めて日本に来られたということですか?
ジェウク:ハイ、公式的ニハ…
MC:私的には来ていたということですか?
ジェウク:ソレハ 秘密デス!(笑)

MC:キム・ジェウクさんが入隊したのは2011年7月ということですが、入隊前最後に出演したドラマの映像をご覧頂きたいと思います。

<スクリーン:入隊前最後に出演したドラマ「メリーは外泊中」の名シーン>

MC:ドラマの思い出は何かありますか?
ジェウク:冬ノ 撮影ダッタノデ 寒サトノ 戦いデシタネ。代表ノ 役デ 厚着ヲデキナカッタノデ ソレガ 一番大変デシタ。
MC:本当に日本語お上手ですよね?お父様が新聞社に勤めていて東京で暮らしていたというジェウクさんですが、東京にはいつぐらいまでいたんですか_
ジェウク:産マレテスグ 日本ニキテ 小学校ニ ハイルマデ 日本ニ イマシタ。
MC:日本語忘れないですか?
ジェウク:ソレガ 忘レナインデスヨネ。家族デ 簡単ナ 日本語デ 会話ヲシタリ 親ガ 忘レナイヨウニ 気ニシテクレタミタイデス。
MC:一番好きな日本語はありますか?
ジェウク:「サリゲナク」トイウ 日本語ガ 好キデスネ。

<スクリーン:2005年から2009年の間のヒット作をVTRで紹介>
私の名前はキム・サムスン
頑張れクムスン
宮~Love in palace~
コーヒープリンス1号店
魔王
イルジメ
花より男子
美男<イケメン>ですね
IRIS

【韓国ドラマ大賞】作品賞
韓流ファンに最も支持された作品の制作監督に贈られる賞。
5位 宮~Love in palace~
4位 王女の男
3位 美男子<イケメン>ですね
2位 屋根部屋のプリンス
1位 冬のソナタ

<スクリーン:「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督からの映像メッセージ>
ユン・ソクホ(以下、監督):皆さん、こんにちは。「冬のソナタ」監督のユン・ソクホです。「冬のソナタ」が一番愛されたドラマに選ばれたと聞いた本当に嬉しく思います。授賞式に参加したかったのですが予定があって参加出来ず大変残念です。この場をお借りして皆さんに感謝の気持ちをお伝えしようと思います。ホントニ アリガトウゴザイマス。

「冬のソナタ」の中で最も思い出に残るシーンは?
監督:「冬のソナタ」は初恋の物語です。初恋のイメージを一番よく表現出来るのがファーストキスのシーンです。南怡島で暖かい朝の日差しを浴びながらの撮影でしたが、俳優たちが本当に初々しい高校生の姿を感情豊かに上手に演じてくれました。ドラマ全体に影響を与えたシーンなので記憶に残る名シーンだと思います。

ペ・ヨンジュンとの思い出は?
監督:日本語でいう「こだわり」のある俳優です。自分が気に入るまで何度も撮り直させる情熱を見せてくれた俳優でした。外島で撮影した最後のシーンで感情をうまく表現出来ず何度もNGを出していて、彼が自ら何度も撮り直しを求めたのですが
実はその日は飛行機でソウルに帰る日だったんです。彼は最後のシーンということもあってなかなか満足出来なかったようでした。僕もその熱意に応えて撮影しているうちに飛行機のことを忘れてしまって結局飛行機に乗れなかったという思い出があります。

チェ・ジウとの思い出は?
監督:彼女は悲恋のヒロインをよく演じますが本当は明るい性格の方で、現場ではいつもムードメーカーでした。高校時代のシーンはその性格をうまく活かせましたね。ホテルから立ち去るペ・ヨンジュンさんを追いかけるシーンで彼女がトラックにひかれそうになる場面があったのですが危険も顧みず演技にのめりこむ姿が印象的でした。そんな危険な目に遭わせてしまって申し訳なかったけれどその姿に感服しましたし、たくさん褒めた事を覚えています。

パク・ヨンハとの思い出は?
監督:僕が実際に撮影の現場で彼を見て感動したのはチェ・ジウさんとの別れのシーンです。一人で信号を渡りながら悲しい表情をするシーンだったのですが、撮影が終わってから5~10分経ってもずっと悲しい顔をして役に入りこんでいる彼を見て感動したことがありました。

日本のファンへのメッセージ
監督:ドラマを見ながらときめく自分に合えたのが嬉しかったというある日本人のファンからいただいた言葉が今でも心に残っています。僕は「冬のソナタ」のファンの皆さんとずっとお会いして来たせいか「冬のソナタ」と共に歩んで来た10年がとても短く感じられます。皆さんの応援のおかげで頑張ることができました。「冬のソナタ」で結ばれた皆さんとの縁をいつも大切に思っています。これからもこの縁が続くように努力していきたいです。また良い作品を作って皆さんにお会いしたいと思っています。


<祝賀公演>
「冬のソナタ」の映像とともに歌手のRYUさん登場
♪「最初から今まで」

MC:この曲はRYUさんにとっても思い出深い曲となりましたよね?
RYU:ソウデスネ。ワタシモ コノドラマガ キッカケデ ニホンニキタノデ ワタシモ 10ネンニ ナッテルンデスヨネ。ファンノ ミナサンニ ホントニ カンシャシテイマス。

♪「My Memory」

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