鵜飼と朱美の凸凹コンビが10年前の未解決事件に再びメスを!「私の嫌いな探偵」第7話 予告動画-テレビ朝日

2014年02月28日10時20分ドラマ

金曜ナイトドラマ「私の嫌いな探偵」第7話は警部砂川大活躍!?いかがわしい猫屋敷で起きた謎の殺人事件!しかし容疑者には完璧なアリバイが…!さらに事件現場は10年前の未解決事件と同じで…!警部砂川五郎(渡辺いっけい)に解けなかった謎に、鵜飼(玉木宏)と朱美(剛力彩芽)の凸凹コンビが挑む!「私の嫌いな探偵」第7話は本日28日(金)夜11時15分から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。
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烏賊川市では知らない人間はいないほどの実業家・豪徳寺(山田明郷)から愛猫探しを依頼された鵜飼(玉木宏)は、多額の報酬を約束され、猫を血まなこになって探していた。と、その最中、なんと依頼主である豪徳寺が殺されてしまう!
殺害現場はとあるビニールハウス。豪徳寺はナイフでひと突きされ、殺されていた。奇しくもそのビニールハウスでは10年前にも殺人が起きており、事件を担当していたのは砂川(渡辺いっけい)だった。そのときの被害者・矢島と豪徳寺は親しい友人で、10年前の事件の夜もふたりは会う約束になっていたそう。だが、さまざまな証言が食い違い、事件は迷宮入りしていたのだった…。
いわくつきのビニールハウスでの事件とあり、いつもよりも事件解決に意欲を見せる砂川。朱美(剛力彩芽)の後押しもあり、鵜飼も捜査に乗り出すことになる。
やがて、事件の目撃者で豪徳寺家の末娘・真紀(小野真弓)が目を覚ます。何者かに薬を嗅がされ気を失っていた真紀は、事件のことについて証言。豪徳寺が息絶える前、「ミキオ」とつぶやいていたことを明かす。
豪徳寺家の次男の名は美喜夫(山根和馬)。鵜飼らは、美喜夫のアリバイを確認する。すると、美喜夫は事件当時、矢島の息子で医師である矢島達也(尾関伸嗣)と一緒にいたと証言。さらに、長男の真一(柿澤勇人)、妻の昌代(田島令子)にも完璧なアリバイがあり…。ますます事件解決が困難を極めていく中、第二の殺人が…!

奇想天外なトリックで毎回魅了してくれる本作であるが、今回はいつもよりも探偵ドラマ色が強い予感。
砂川が今でも悔やみ続ける10年前の事件との関連は?そして容疑者全員に完璧なアリバイが…。果たして犯人は?目が離せない展開になりそうだ。
さて、このドラマ、ストーリーと共に非常に魅力的なのが登場人物たちであるが、彼ら彼女らの個性がよく際立っている。と、いうのも演者の演技はもちろんのこと、衣装がその人物によく合った非常に個性的なものになっている。鵜飼探偵事務所の主・鵜飼の英国紳士風ファッションをはじめ、朱美んのちょっと抜け感のあるカラフルコーデ、さらに忘れちゃいけない鵜飼を慕う心優しき大学生・戸村のパーカーなどを駆使したカジュアルファッション、と鵜飼探偵事務所の3人を見るだけでもその個性は歴然。さらに、朱美の所属するミステリー研究会のメンバーや烏賊川署の刑事たちにも目を向けてみれば、ザ・女子大学生な綺麗めファッションから、大人の女という雰囲気のファッションまで本当に種々様々だ。
ストーリーだけでなく、随所に散らばった細かいこだわりに目を向ければより一層、「私の嫌いな探偵」が楽しめるはず。

「私の嫌いな探偵」第7話は今夜11時15分から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

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