BSフジ、中国時代劇<蘭陵王>の次は、チソン×チ・ジニの韓国時代劇「大風水」に決定!予告動画公開中

2014年03月08日16時37分ドラマ
(C)SBS

BSフジで大好評放送中の悲恋の中国時代劇「蘭陵王」の月~金ひる3時枠では、4月14日より、チソン×ソン・チャンウィ×チ・ジニら豪華俳優陣が集結し、総製作費200億ウォンの韓国歴史エンターテインメント超大作「大風水」を放送することが決定した!本作は、4月2日よりDVD&ブルーレイ発売予定で、YouTubeにて予告動画が公開されている。「蘭陵王」についてはコチラで紹介。⇒「蘭陵王」紹介と各話あらすじ

「大風水」は、韓国SBSで2012年、全35話で放送された作品。史実に残る事実とフィクションとをうまく織り交ぜ、高麗末期にいかにしてイ・ソンゲ(李成桂)は朝鮮王朝を建国したのか?その裏には風水の力が関係していたという王朝建国の秘密を解き明かす、時代劇ファン必見の内容となっている。

「ボスを守れ」のチソン、「オレのことスキでしょ。」のソン・チャンウィ、「トンイ」のチ・ジニ、「検事プリンセス」のキム・ソヨンなど、豪華俳優陣が集結し、“風水”がテーマの新感覚時代劇。
「鉄の王 キム・スロ」以来2年ぶりの時代劇となったチソンが、朝鮮王朝建国の裏で活躍した風水師を演じる。そのライバル役をソン・チャンウィが演じ、初の悪役に挑戦。チ・ジニが朝鮮王朝初代国王となるイ・ソンゲを演じるが、既存のイメージとは違う英雄像を見せている。演出を手掛けたのは大ヒットフュージョン時代劇「イルジメ〔一枝梅〕」のイ・ヨンソク監督。華麗なアクションや戦闘シーンはもちろん、主人公たちの対立や葛藤、男女の恋の行方を濃密に描き出している。

物語の舞台は、14世紀半ばの高麗末期から朝鮮王朝建国まで。韓流コーナーの「年表」メニューからドラマの年表(南北国(渤海・統一新羅)~高麗時代)を見てみよう。高麗王朝第31代王・恭愍(コンミン)王の時代だ。同じ時代を背景に描いた作品に、「辛旽(シンドン)」「シンイ‐信義-」「龍の涙」などがある。
また、タイトルでもあるテーマの“風水”は、現代の日本で抱く風水のイメージとは少々異なる。本来はどのような土地に都市や建物を建てればよいかということを研究する立派な学問。本作は、この風水という観点から、高麗の滅亡と朝鮮王朝の建国を描いた作品。実際に朝鮮王朝の首都となるり漢陽(ハニャン/今のソウル)の造営には風水が深く関わっており、巨大都市として発展したソウルの幕開けを見ることができる。(時代別の地図はコチラで確認

■あらすじ
時は高麗時代末期。高麗は元の支配下にあり、国運は衰退していた。そんな中、最高の吉地である紫微垣局(しびえんきょく)の出現を知らせるお告げがあり、国家の再興のために書雲観の風水師・トンニュンは紫微垣局を探し当てるように命じられる。苦労の末に紫微垣局を探し当てたトンニュンだったが、そこは50年後の大王のために準備された場所と啓示を受け、場所を明かさず、10年ものあいだ幽閉されてしまう。
10年後、恭愍王(コンミン王)は、トンニュンが好意を寄せる王族の娘ワン・ヨンジを利用して、場所を聞き出そうとするが、その途中でヨンジと逃走を図り追われる身となる。トンニュンの子を宿していたヨンジは、お腹の子を守るために権力者である文官のイ・イニムと結婚する道を選ぶ。そして、秘密裏に出産した息子チサンをトンニュンに託し、自分はイニムの愛人の息子ジョングンを育てることに…。
月日は流れ、父と同じく風水師となったチサン(チソン)は武将のイ・ソンゲ(チ・ジニ)から指導者になる相を見て、彼を新しい国王に導くことを決意。武将として名を馳せていたイ・ソンゲもまた、塗炭の苦しみにあえぐ民を救うためには、今の高麗を倒すしかないと決意。チサンは、ライバルのジョングン(ソン・チャンウィ)との対立を経て、イ・ソンゲを王にし、新しい国家を造るために奮闘する。

「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」などの舞台となる朝鮮時代の建国を描いた作品は意外と少ない。BSフジで放送される「大風水」をお見逃しなく!放送に合わせてあらすじ紹介するのでお楽しみに。

BSフジ「大風水」番組公式サイト
YouTube「大風水」予告動画

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