小出恵介×貫地谷しほり、人気時代小説初のTVドラマ化!26日NHK総合「吉原裏同心」第1回あらすじ予告動画

2014年06月25日20時00分ドラマ

佐伯泰英原作人気時代小説『吉原裏同心』が初TVドラマ化、26日放送開始!主演小出恵介×貫地谷しほり。乾次郎(小出)と女房・汀女(貫地谷)、故あって2人江戸・吉原で生きていくことを決めた…遊郭に生きる女たちの幸せを願い、のさばる悪に幹次郎の剣が振り下ろされる、豪華絢爛・痛快時代劇!予告動画は番組公式サイトで配信。

26日(木)午後1時5分「スタジオパークからこんにちは」には、主演の小出恵介が出演。意外にも小出は時代劇初主演!撮影裏話など披露する。

■第1回「希望の光」あらすじ
豊後岡藩下級武士だった神守幹次郎(小出)は、幼なじみで人妻だった2歳年上の汀女(貫地谷)が嫁ぎ先で酷い扱いを受けていることに心を痛め、汀女を連れて脱藩し駆け落ちをする。3年もの間、北国を放浪したすえに流れ着いたのが江戸の吉原だった…。
2人を追う汀女の元夫・藤村壮五郎(皆川猿時)の手下に無理矢理に入れられてしまった汀女の弟・信一郎(上遠野太洸)を救うため、待ち構えていた壮五郎一味に果敢にも1人立ち向かう幹次郎を影から見守る男がいた…。その男こそ、幹次郎・汀女にとってかけがえのない人となる、吉原の治安を守る自警組織・四郎兵衛会所の頭取・四郎兵衛(近藤正臣)だった。その腕を見込まれた幹次郎は、汀女とともに四郎兵衛会所の用心棒として雇われることとなる。幕府公認の遊郭・吉原で起こる数々の事件を解決する幹次郎、遊女たちに読み書きを教える汀女夫婦と、彼らをとりまく人たち、そして遊女たちの物語。愛の逃避行から安住の地を得た夫婦の活躍が見逃せない。

原作は、光文社時代小説文庫から刊行されている佐伯泰英著『吉原裏同心』(最新刊第21巻は14年6月刊行)。

なお本ドラマは、6月4日腎不全のため永眠された故林隆三(享年70)の遺作となった。

「吉原裏同心」(全12回)、第1回「希望の光」は6月26日(木)午後8時より、NHK総合にて放送開始!再放送は翌週水曜日午前1時25分から2時08分(火曜深夜)、BSプレミアム翌週木曜日午後0時00分から0時43分にて。主演・小出恵介、貫地谷しほりのほか、レギュラーメンバーに近藤正臣、野々すみ花、山内圭哉、皆川猿時、京野ことみほか、毎回豪華なゲスト俳優が出演する。

NHK木曜時代劇「吉原裏同心」番組公式サイト




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