歴女が清の宮廷へタイムスリップ!中国ドラマ「宮廷女官ジャクギ」第1~5話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年09月03日12時00分ドラマ
(C) 2011 上海唐人電影制作有限公司
All Rights Reserved.

BSジャパンでは、9月4日(木)より毎週月~金の朝10時57分から再放送する「宮廷女官 若㬢(ジャクギ)」の第1話~5話のあらすじを紹介!DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
10月からの続編の前に、時空を超えた現代女性と18世紀の美しき9人の皇子たちとのロマンスをお楽しみに。続編の放送はコチラで紹介⇒BSジャパン、中国ドラマ「宮廷女官ジャクギ」、「続・宮廷女官ジャクギ―輪廻の恋―」を連続放送!

■第1話「時空を超えて」
張暁は北京に住む25歳の女性。ある日、恋人とのケンカが高じて交通事故に巻き込まれてしまう。ところが目覚めた先は、なんと300年ほど前の清朝、時は康熙帝の時代であった。
タイムスリップしてしまった彼女は、馬爾泰将軍の次女 馬爾泰若曦だと言われる。康熙帝の息子で八賢王と名高い第八皇子の側室 若蘭の妹であり、数ヵ月後 皇帝の妃選びのために第八皇子の屋敷で暮らしていたのだ。こうして張暁は価値観も生き方もまったく異なる清朝で、若曦として生きていくのだが…。

■第2話「来せば安んず」
タイムスリップで現代へ戻ろうと馬の前に飛び出した若曦だったが、寸前のところで馬が止まる。馬上の相手はなんと次期皇帝 雍正帝の第四皇子だった。第四皇子は若曦が死のうとしていたのではないかと疑問を持つ。優しい姉の若蘭、気品ある第八皇子、陽気な第十皇子、侍女たちとも打ち解けはじめた若曦だが、第八皇子の正室の妹 明玉から因縁をつけられるのだった。
そんな折、第十皇子の誕生日の祝宴が開かれることになり、若曦を気に入っている第十皇子の至っての希望により、若蘭の計らいの元 祝宴が執り行われることになる。

■第3話「命知らずの十三妹」
第十皇子の誕生日の祝宴が行われ、皇子たちが一堂に会する中、若曦は第十皇子を連れ出しお祝いのサプライズを用意する。ところがその後 明玉と鉢合わせ 揉みあいとなった2人は池に落ちてしまう。若曦は泣きじゃくる明玉を一喝、その豪快さが都中の噂になる。
一連の騒動ですっかり若蘭を怒らせてしまった若曦は涙を流しながら許しを請い、ようやく姉妹は仲直りをする。だが若曦の武勇伝は康熙帝の耳にも入り、若曦は宮中で開かれる皇族の中秋の宴に招かれることになるのだった。

■第4話「与えられる運命」
中秋の宴で康熙帝から第十皇子と明玉の結婚が告げられ、若曦はショックを隠せずにいた。同時に第十皇子も酒におぼれ参内もしない毎日を送っていたため、第十四皇子は若曦に第十皇子を慰めるよう依頼、若曦は第十皇子に現実を受け入れるよう勧める。
第十皇子の結婚式当日、若曦は自分と同じように落ち込んでいる第十三皇子から誘われ、2人で酒を酌み交わし ようやく普段の気丈な自分を取り戻すのだった。
そんな折、皇太子から馬術競技の招待状が届く。姉 若蘭の悲しそうな表情を見た若曦は疑問を抱くのだったが…。

■第5話「馬上に消えた恋」
馬術競技の当日、皇太子や皇子たちが見守る中、馬術を誇る明玉は華麗な腕前を披露したうえに、馬に乗れない若曦を挑発する。すると今まで馬にさえ近づこうとしなかった若蘭が若曦に代わり馬術を披露、その華麗な姿に会場は大いに盛り上がり、第八皇子も出会った当時の若蘭の姿を思い起こす。しかし少しもうれしさを見せない若蘭と、とまどった表情を浮かべる第八皇子の様子を変に思った若曦は、後日 若蘭より当時の自分の恋人を死に追いやったのは第八皇子だと知らされるのだった。

「宮廷女官ジャクギ」は、9月4日(木)より毎週月~金の朝10時57分~12時まで放送。

BSジャパン「宮廷女官ジャクギ」番組公式サイト
「宮廷女官ジャクギ」DVD公式サイト

【「ジャクギ」シリーズ紹介】  「ジャクギ」各話あらすじ