叶わぬ恋~奴婢制度の改革!「イ・サン」第51~55話あらすじと全話動画公開中-BSTBS

2015年03月13日07時55分ドラマ
(c)2007-8 MBC

正式にサンの側室選びが始まる!跡継ぎを産むことができないヒョイ(中殿)は、せめてサンの側室はサンと心の通じるソンヨンにと願っているが…来週3月16日(月)BS-TBSで再放送の「イ・サン」は特別編成で放送はおやすみ、17日(火)からの第51話~55話のあらすじとみどころを紹介、YouTube MBC CLASSICで無料公開している。(ただし字幕なし)
【「イ・サン」を2倍楽しむ】では、当時の時代背景や党派、各話の詳しいあらすじや見どころ、キャストの魅力、正史に残る登場人物について写真と一緒に詳しく紹介している。

また、サンが成長してからの物語は他にもたくさんある。こちらで同じ時代のドラマをチェックしよう。⇒ドラマの年表(朝鮮王朝時代)

■第51~55話の見どころ
51話で、ソンヨンはサンへの想いを封印しようとするが、その本心はテスと泣きながら打ち明ける。サンもまたサム・サチョと二人でいるシーンでソンヨンへの想いを語っているのでお聞き逃しのないように。ところが、女心に疎い王は、52話で母の勧める女性を側室に迎えてしまう。果たしてその人物は?53話からは、サンの腹心であり親友ともいえるホン・グギョンの人生が大きく狂い始める。
こうした見どころは【「イ・サン」を2倍楽しむ】各回詳しいあらすじで紹介しているので参考にどうぞ。

■キャスト
少年イ・サン役:イ・ソジン(子役:パク・チビン)
少女ソン・ソンヨン役:イ・ハンナ
少年パク・テス 役: クォン・オミン
英祖(ヨンジョ)役: イ・スンジェ

■第51話「叶(かな)わぬ恋」
正式にサンの側室選びが始まる。孝懿(ヒョイ)王妃は、側室選びで意見を異にするサンの母、恵慶宮(ヘギョングン)に対し、再びソンヨンを候補として勧めるが…。
王妃からソンヨンを側室にしたいと言われて予想外のことに驚いたサンだったが、ソンヨン本人の気持ちを確かめたいと彼女を呼び出す。一方、図画署(トファソ)では、新たな王サンの肖像画を描くための王様の画師(えし)が選ばれることに。

■第52話 「波紋を呼ぶ側室」
サンがホン・グギョンの妹を側室、元嬪(ウォンビン)として迎えた夜。サンのためを思って側室ではなく王の画師(えし)になったソンヨンは、図画署(トファソ)でサンの肖像画を描いていた。そのころ元嬪の部屋へ行くのをやめて図画署に向かったサンは、そこで泣いているソンヨンをみつける。
サンから重臣に任命されて朝廷に復帰したチャン・テウは、大きな権力を手にしたホン・グギョンが職権を乱用しているとサンに忠告する。

■第53話「抗争の嵐」
サンが新たに登用した庶子出身の官吏たちが一斉に襲われ、彼らが師と仰いでいたキ・チョニクが亡くなる。事件の首謀者は庶子の登用に不満を抱く老論(ノロン)派の重臣のなかにいるとにらんだサンは、老論派を牛耳るチャン・テウを呼び出す。
一方、孝懿(ヒョイ)王妃は側室、元嬪(ウォンビン)の言動が目に余ると自室に呼んで教育する。不満げな元嬪に怒った王妃が、翌日出直すようにと帰した直後、元嬪が倒れてしまう。

■第54話「側室の懐妊」
サンはホン・グギョンは老論(ノロン)派の重臣たちの連続殺人事件の犯人ではないと確信し取り調べを中止させる。反対するチャン・テウらに対し、サンは無実を証明できると言い放つ。ホン・グギョンの投獄中に真犯人が再度老論派の重臣を狙うはずだと告げ、サンは次の標的になると思われる重臣たちの屋敷に見張りをつける。
元嬪(ウォンビン)の懐妊祈願の屏風(びょうぶ)絵を描くことになったソンヨンは、元嬪の部屋へ向かう。

■第55話「奴婢(ぬひ)制度の改革」
サンは突然、王宮殿に現れた貞純(チョンスン)大妃(テビ)に驚く。しかも、大妃を呼んだのはホン・グギョンだというのだ。ホン・グギョンは、大妃は将来必ず役に立つので彼女の軟禁を解くべきだとサンに進言する。サンはいよいよ奴婢(ぬひ)制度の大胆な改革の発表を決意。重臣たちの猛反発は覚悟していた。ホン・グギョンはサンの発表の前にチャン・テウを呼び出す。
恵慶宮(ヘギョングン)は元嬪(ウォンビン)の懐妊を祝う。

絶対お勧めしたいドラマ「イ・サン」は、BS-TBSにて朝7時から放送。

BS-TBS「イ・サン」番組公式サイト
 2015.01.05 月~金7:00-7:55
YouTube「イ・サン」

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