新・夜警隊結成!母の死の真相とは?闘いの決意~王妃の手紙「夜警日誌」第13-14話あらすじと予告動画

2018年03月01日10時10分ドラマ
©RaemongRaein

ついにリン(チョン・イル)とムソク(ユンホ/東方神起)が手を結ぶ!夜警隊としてバディを組む二人の行動はときに頼もしく、時にコミカルに…少しずつ友情をはぐくんでいくが、トハ(コ・ソンヒ)を挟んだロマンスはどうなるのか?そして第14話ラストでリンの母の死の真相が明らかになる!WOWOWプライムにて毎週金曜日夜7時30分より再放送中の「夜警日誌」、明日2日(金)からの第13話、14話のあらすじと見どころを紹介!番組公式サイトでチョン・イルとユンホからのコメント動画が公開されている。

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■キャスト相関図(WOWOW)
イ・リン(月光大君)役:チョン・イル
ムソク役:ユンホ(東方神起)
ドハ/トハ役:コ・ソンヒ
パク・スリョン役:ソ・イェジ
チョ・サンホン(元夜警隊長)役:ユン・テヨン
サダム役:キム・ソンオ
モ・ヨンウォル(梅蘭房主人)役:ムン・ボリョン
キサン君(王)役:キム・フンス

■第13話「闘いの決意」
サダムと手を組んだパク・スジョンは、キサン君を言いくるめ天然痘を理由にリンを罷免させた。キサン君はリンやムソクの忠告にもまったく耳を貸さず、宮中に呼び戻したサダムを昭格署の提調に任命する。
再び秘蔵庫を探しに行ったリンは、サダムが龍神イムギの傷を治癒している場面を目撃。サダムとホジョは龍神を昇天させるために巨大な塔の建立を計画する。一方、サンホンは、疫神がサダムとどんな取引をしたかがつかめず、蔓延する疫病の前で何の対策も立てられないでいた。戻ったリンは夜警隊を復活させてサダムの陰謀を阻止するしかないとサンホンに言うが、リンとトハだけでは力が足りない。リンはムソクにも協力を求めるが、ムソクはかつての悲しい思い出を語り邪教に関わることを断る。
そんな中、未だにリンを忘れられないスリョンは、抱き合うリンとトハの姿を目撃し、復讐を決意。別人のように冷たい女性に変わってしまう。

ムソクの亡妹イナは疫神の傍からそっと抜け出し、トハに憑依。トハはムソクの元へ向い、自分がイナだと必死で訴え、これを信じたムソクはイナの魂を救うために夜警隊に参加することを決心。こうして夜警隊が新結成!サンホンは、リンには邪悪な気を絶ち災いを防ぐ“四寅斬邪剣”を捧げ、ムソクには剣豪に相応しい“剣”と鬼神を察知する“鬼神盤”を、トハには鬼神を捕える“捕鬼縄”を与えた。
そして最後に、精神と武器を融合させ神力とするために、腕に護符の焼印を入れる儀式を行った。3人はさっそく疫神の望みを探ることに。一方、サダムは、疫神との約束を守るために大妃元へ。

その頃、錫光祠(ソックァンサ)に天然痘が広がったと守護霊ランイから聞いたリンは、そこに大妃がいることから、疫神が狙っているのは大妃だと気づく。リンはムソクとトハの3人で錫光祠へ。途中霧に迷った3人は邪鬼に襲われるが夜警隊の武器で結界を破り、大妃救出に向かう。だが、すでに大妃は疫神に憑依されしまい大妃がリンの首を絞める。札で大妃の体から追い出された疫神は鬼神たちを使って3人を襲い、ついにはイナにムソクを襲わせる…。

キサン君がムソク(ユンホ/東方神起)の美しい顔に傷をつける!今回は最後まで顔に傷をつけたまま。そんなムソクをリンが尾行するが見つかった時のリンの驚きぶりがかわいいのでお見逃しなく。また、今回はユンホの渾身の演技が炸裂する。二刀流殺陣や目隠し、回想シーンで妹の体を抱きしめ号泣するムソク。そしてラスト、リンたち鬼神が見える戦いぶりと見えないムソクの戦いぶりをじっくりチェックしよう。
それにしても夜警隊結成の儀式として腕に焼印を押されるシーンが何とも生々しく痛々しい。
物語が大きく転換する今回も、胸キュンシーンはある。リンがトハを引き寄せ抱きしめるシーン。そしてムソクがトハにひざまくら。一体にどんないきさつでムソクはトハに膝を貸すのか?



夜警日誌■第14話「王妃の手紙」
疫神の術に操られ兄ムソクを襲おうとするイナ。鬼神が迫ったことを鬼神盤で察するムソクが妹だとは知らずにイナを斬ろうとする。トハが間に入ってイナを救うが、イナはなおもムソクの首を絞める。リンがイナに札を貼り疫神を退治。ムソクはついにイナとの再会を果たす。イナは「優しかった兄上が冷たい振りをするのは胸が痛む。同か幸せに暮らしてほしい」と。リンたちは、小康を得た大妃に随行して都へ。
ひと足遅れて駆けつけリンの姿を目撃したサダムは、これをパク・スジョンに教える。スジョンは、鬼神を操る夜警隊がリンの元に集結しているとキサン君に報告。

その頃宿屋の隠し部屋ではサンホン、リン、トハの三人が作戦会議。神弓に射抜かれ固くなった龍神をサダムが昇天させる前になんとしても龍神を倒さなければ。そのために必要な神弓はサダムの手元。サダムが龍神に執着するのは朝鮮を龍神族がのっとるためで、そうなれば人々は龍神族に踏みにじられる。トハは、かつて自分の家族も龍神族に殺害されたことを打ち明ける。その時ムソクが遅れて登場。邪教を忌み嫌っていただけに来ないかもしれないと思っていたリンたちは、ムソクの登場に驚き歓迎する。そんな中、キサン君に命じられて役人たちが手入れにやって来るが、何の手掛かりも見つけられないまま撤退。

そんな中、宮中ではサダムに生気を吸い取られた宮女の変死体が見つかり、またもやキム尚宮の鬼神が現れる。不安がるキサン君はサダムを呼び出し、サダムは怨鬼を封印する方法として巨大な塔を建てることを提案する。

塔の建立は宮中で龍神を昇天させるためだと気付いた夜警隊は、サダムを止めるために動き出す。蔵書閣に忍び込んだ3人は結界の中で夜警隊の鬼神たちに襲われる。報告を聞いたサンホンは、無念の死を遂げた彼らが悪鬼になったのではないかと心配する。
二人になったリンはトハに熱い想いを打ち明け、ムソクはそれを耳にする。トハが傷つくことを恐れたムソクは、責任のとれない恋は始めてはいけないと言うが、リンはトハを想う心は止められないと答える。

その頃、怨念に憑りつかれた鬼神たちをサダムが集める。様子を見に行った守護鬼神・ソン内官がキム尚宮の鬼神を見かけ、そのまま姿を消す。
一方、嫉妬に駆られたスリョンは、リンの心を手に入れてほしいとサダムに依頼する。サダムはその見返りとしてトハを手に入れたいと答える。その後、梅蘭房の女主ヨンウォルの様子がおかしくなる。サダムと出会って以降の記憶がないのだと。

一方、塔を建立する現場で血書が発見され、これを手にしたサダムはリンの元へ届けさせる。血書を見たリンは…。

今回はトハを気遣うリンとムソクの気持ちに注目。トハを巻き込むことをためらったりトハに代わって危険なことをムソクにやらせようとするリンが可笑しい。
そんなリンのトハへの想いに気づいたムソクの言葉にも要チェックだ。
また、夜警隊に参加することにしたムソクだったが、この回ではまだ迷いがある。それでも自分の登場を歓迎してくれるリンたちの喜びようにまんざらでもない様子。
今回はサダムの真の目的や、リンの母である先代王妃ミン氏の死の真相も明らかになる。果たしてその真相とは?鬼神となったキム尚宮が憎悪の目を向けるのは誰か?その目に注目しよう。


■スタッフ
演出:イ・ジュファン
 「光と影」「朱蒙(チュモン)」、「屋根部屋のネコ」
脚本:ユ・ドンユン
 「大王の夢」「大物」「王と私」「武人時代」「女人天下」

WOWOW「ドラマ一覧」番組公式サイト
 2018.02.14スタート 月~金 07:00-08:05 再放送
 2015.04.17-07.10 毎・金19:30-22:00 2話連続
「夜警日誌」DVD公式サイト

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