「未解決の女3」鈴木京香たちの事件解決の決め手は“文字”ではなく“セリフ”?【第7話ネタバレと第8話予告】
文字フェチ・鳴海理沙(鈴木京香)を陸奥日名子(黒島結菜)が連れ出したのは戯曲の蔵書がわんさかある現場。詐欺師が自らを文学者と見せるために“人形の家”のセリフを話したのが運の尽き。「未解決の女3」(毎週木曜、21時、テレビ朝日)2026年6月4日、第8話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開された。
「未解決の女3」とは
「未解決の女3」は、人気ミステリー作家・麻見和史の原作小説『警視庁文書捜査官』シリーズを礎にしたドラマで、科学捜査が主流となっている今、あえてアナログな《文字》を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリーだ。その第7話は5月28日に放送された。
鈴木京香の付けひげ姿に驚き
28日に放送された第7話で、鈴木京香が付けひげをつけてまるでシャーロックホームズのような出で立ちで登場した。それは地面師の一味であり、物件を所有している教授の娘をかたる人物が暗唱していたという《戯曲の一節》が事件のヒントになるためだった。滅多に見られない男装姿に驚きの声も多かった。第7話も多彩なゲストが登場
数々のドラマで脇を支える名バイプレーヤーの矢島健一を始めとして、奥貫薫、神尾佑、田牧そらたちがゲスト出演した。「R-1グランプリ」で優勝した友田オレもドラマ初出演を果たした。また、気象予報士・依田司が2018年放送のSeason1、2020年放送のSeason2に続き、“天気に詳しい鑑識官・権藤巌”役として出演したことも話題となった。
6月4日放送の第8話は6係へのたれ込み通報をきっかけに
第8話は6係に未解決事件の捜査を依頼する手紙が届く。そこには犯人の居場所に関する新情報とともに、「捜査していただけないなら、その時は私が犯人を殺しに行きます」という物騒な一文もついている。文字をみて“まじめそう”や“おちつきのない字”“味がある”などと手紙の文字から鳴海理沙(鈴木京香)がその特徴を引き出す。ゲストとして淵上泰史、馬場徹、山崎紘菜、伊藤俊介(オズワルド)らが登場する。オリジナルサウンドトラック
「未解決の女3」のサウンドトラックが6月3日に発売になる。ドラマの世界観を音楽でも味わえる。■第7話ネタバレあらすじ
人気ゲーム実況者の北浦(友田オレ)と内原(大朏岳優)が介護施設に入居中の大学教授から購入した中古住宅の床下から、男性の遺体が見つかった。契約は娘と交したという。ところが捜査が始まるや、2人が《地面師》にだまされていたことが明らかになったのだ。2人が訪れたという不動産屋はレンタルオフィスで、“ドラマの撮影”といって契約されていた。不動産会社の男性以外に、地主の娘、書面を作る行政書士などとあったというが、まったく不審に思わなかったという。
と同時に、遺体の身元は所轄の警察官・守谷英治(神尾佑)だと判明する。守谷は10年前、男性をはねて所持品を奪った犯人の追跡中に撃たれて足を負傷した。事件は未解決のまま、総務課に異動したが、なぜか約1年前に突如失踪していたのだ。当時は交番勤務だった「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の夏目征也(宮世琉弥)も、守谷の妻・美和(奥貫薫)と娘・美里(田牧そら)から相談を受けていたという。
警視庁は、強行犯係と捜査二課の合同捜査本部を設置。鳴海理沙(鈴木京香)&陸奥日名子(黒島結菜)ら6係も、遺体発見現場に落ちていたジュエリーショップのDMを手がかりに、捜査を進める。すると、守谷が同店を訪れ、外に向かって《謎の言葉・ばしこぎ》をつぶやいていたことが判明した。向かいの喫茶店には、常連客の元捜査一課刑事・江崎邦雄(矢島健一)が来店していたことも分かった。
実は守谷が襲われた事件の後、守谷は病院にやってきた江崎に犯人の特徴、右腕にある大きな傷跡について話をしていた。しかし、その大きな特徴があるにも関わらず、犯人は捕まらずにここまできていた。
中古住宅の購入でだまされた北浦と内原に話を聞く。どうやら教授の娘役で登場した女性は、文学好きという設定にあわせてなにかの舞台のセリフを話していたという。それは「人形の家」の一節だった。その本を調べると指紋があり、前科者から結婚詐欺師をしたことがある河上静子だとわかり、捕まった。さらに共犯だった成田と飯島も捕まった。成田は昔も詐欺で捕まりそうになったが、担当していた江崎の配慮で見送りになった。
江崎を聴取すると、息子は借金をかかえていて暴力もふるい、妻は愛想をつかしてでていったという。成田が捕まりそうになった時、助けてやったら金をくれたという。そして、その後も成田の会社とつながり、捜査情報を流し続けたという。守谷がいまでも犯人を追いかけていることは知らなかった。
喫茶店に成田といるところを見付かり尾行された。不動産詐欺のために大学教授の家に入ると、守谷にみつかった。2階にいた成田が守谷のと殴り殺し、2人で遺体を埋めたのだった。江崎は「社会に捨てられたなれの果て」だと自称し、大笑いした。
守谷は1年前に江崎をみつけた宝石店に娘と妻に対するプレゼントを残したままだった。娘にはバースデーのお祝い、妻にはこれまでの感謝のメッセージもついていた。
■第8話あらすじ
「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の様子が警視庁公式動画チャンネルで公開された。その直後、『善良な市民』と名乗る人物から6係宛てに、ある未解決事件の捜査を依頼する手紙が届く。ただ、犯人を殺すとも書いてあった。この人物が通報してきたのは、6年前に会社社長が絞殺された未解決事件だ。犯人と目される従業員・柿田賢介(淵上泰史)は即座に指名手配され、情報提供者には最大800万円もの懸賞金まで提示されていたが、捕まっていない。
6係の文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、正体も分からぬ人物の通報で動くことに抵抗を感じるが、日名子は「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)に捜査したいと直訴してしまう。所轄の刑事・小河原卓(馬場徹)とともに捜査に着手した6係はまもなく、柿田が偽名を使い、足繁く通っているというスナックを突き止める。柿田と個人的に連絡を取り合う間柄だというホステス・高瀬玲子(山崎紘菜)に協力を仰ぎ、店に張り込む日名子ら。ところがその矢先、柿田は驚愕の行動に出た。
テレビ朝日 2026年4月16日スタート。毎週木曜日21時放送「未解決の女3」。出演: 鈴木京香、黒島結菜、宮世琉弥、沢村一樹、遠藤憲一、山内圭哉、皆川猿時、ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@mikaiketsu2018」。
◇テレビ朝日「未解決の女3」番組公式サイト
【2026年春ドラマ紹介】【全話あらすじ・関連記事】