シム・ウンギョン、チュウォン ファン宣言?”!「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」イベント写真&再現レポ前半!

2015年05月29日22時24分ドラマ

ネイル役はシム・ウンギョンしか考えられない!すでにチュウォン先輩のファンです!そんな息もぴったりの人気急上昇中のチュウォンと韓国を代表する実力派若手女優シム・ウンギョンが登壇した「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」ブルーレイ&DVD-BOX7月1日リリース記念イベントが、5月29日(金)東京・Zepp DiverCityにて開催された!昼公演を取材したので再現レポでご紹介!ドラマ予告動画は公式サイトで公開されている。

※イベント前日には記者会開催された。こちらも再現レポがあるのであわせてチェックをどうぞ。⇒【記者会見前半】【記者会見後半】

「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」は、シリーズ累計発行部数3700万部(2014年時点)の超大ヒットマンガを韓国でドラマ化した作品。指揮者を目指すエリート音大生に恋をしたピアノ科の落ちこぼれの音大生の恋と成長を描く、クラシック音楽ラブ・コメディ。
原作の世界観を忠実に再現しながら韓国ドラマの持つ魅力が融合した新たなる韓国版では、「製パン王キム・タック」「グッド・ドクター」のチュウォンが千秋に当たるユジン役、『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』で日本でも注目を集めるシム・ウンギョンがのだめに当たるネイル役を担当。

(赤文字)はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線

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【オープニング】
この日のために結成された「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」スペシャルオーケストによるクラシック音楽の演奏でスタート。
チュウォンは上下黒のスーツ。チャ・ユジン先輩のようなさわやかで凛々しい姿で登場したチュウォン。シム・ウンギョンは鮮やかな翠の上下セットアップのワンピースで登場。日本でのファンミーティングが初めてというシム・ウンギョンは「私の大好きな国の日本で、このような機会が頂けて嬉しいです」と挨拶。
(短めの上着から時おり可愛いお腹がチラ見えするのがちょっぴりセクシー。昨日の記者会見とはちがってずいぶん大人っぽい。)


【トークセッション】
<映像をみて撮影をふり返る>
のだめ

●ネイルがコンクールの場面でみごとなピアノの演奏を披露したシーンについて、ウンギョンは「ドラマ放送では後半になるシーンだったんですが、ドラマの序盤から心血を注いで練習をして撮影に臨みました」と答え、元々ピアノが弾けなかったとは思えないというMCの言葉には、「もし、うまく弾けたように見えたとしたら、本当によかったです」と嬉しそうに語り、滑らかな指の動きを指摘されると、「ピアノを教えてくれた先生とどうすればピアノ先行している学生のように見えるか研究し、最大限、先生の指や体の動きなどモーションを真似ることにした」と撮影前の努力を明かした。

●チュウォンがかっこよくタクトを振る映像が流れると、「初めて指揮をした場面でSオーケストラ―のみんなも初めて演奏を披露した場面」と紹介し、「ドラマ撮影に入る前に、ヴァイオリン、ピアノ、指揮の練習を六ヶ月した」言葉を続けた。
MCから、昨日の記者会見に登壇した制作会社の社長が、「チュウォンに指揮を教えた先生が、3年間教えた人よりも半年間練習したチュウォンの方が上手いと話していた」と明かすと大いに照れるチュウォン。
そんな大照れのチュウォンにウンギョンも「韓国で有名なチョン・ミョンフン先生と似ているような気がしました」と大絶賛。
そんなチュウォンは照れながらも「僕だけの指揮スタイルを作りたいと思い“正確な指揮をする”といことを心がけました」と役作りの苦労を語った。
(自分の通訳のコメントの後に「なるほど~」とお茶目なコメントがかわいい。)

続いて、ネイルとユジンが別々のオーケストラに分かれて参加した学校の音楽祭をそれぞれの映像で紹介。
●チュウォンがピアノを弾くシーン。
弾いているようにしか見えないというMCの言葉に、「ケガをしました」とふざけて答えながらも、「なぜ難しかったかと言うと、このシーンは急に付け加えられることになり、事前の練習なしで撮影しなければいけなかったんです。ドラマの流れから言うと、ネイルが僕のピアノを弾いている姿を見て自分もピアノを弾きたくなったと、思ってもらわなければいけないシーンだったんです。もう一つのオーケストラーは“マンボ”と言う曲を演奏。どちらのオーケストラも素晴らしかったんですが、チャン・ユジンの方が上手いと言われたいという気持ちで弾いていました。ネイルが僕のこの演奏を聞いてショックを受けなければいけなかったので、ピアノ一台で、“マンボ”にひけをとらないようにしなければならなかったので、悩みもあり難しかったんです」と、演奏だけでなくその時の心の内も聞かせてくれた。
のだめ

●続いてチュウォンが話したネイルたちの“マンボ”の演奏シーン。
ネイルが“マンボ”を披露するオーケストラの前でピアニカをもちマスコットキャラの着ぐるみをきて踊ったシーンについて、「(ウンギョン)踊りや振り付けはなくフリーダンスなんです。撮影も楽しくて、気持ちよく踊ってしまいました」とコメントしたのに対し、チュウォンは「このときは、僕だけがみんなと別れて撮影することが多くて、さびしかったんですよね」と返した。

二人。お互い共演した印象については…。(MCが「初共演ですね」と訊くと、「ええ」と全く同じタイミングで答えて息ぴったり)
シム・ウンギョンは「もともとチュウォン先輩に好感を持っていたんです。いつか一緒に作品で共演したいと思っていました。そして「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」という意義深い作品でご一緒できて本当にうれしく思っています。これまでチュウォンさんに対して思っていた印象は、重みのある俳優、優しい俳優でした。実際に歌がとても上手くて最高です。撮影の合間に鼻歌を歌っている姿を見たりもしました。優しい紳士的な一面もありますが、その反面、私のことつついたりつねったりお茶目な面もあって、ファンの人はこんなところが好きなのかなと思いました。私もファンになりそう…いえ、もうすでにファンかもしれませんね」満面の笑顔でのろけると会場からも感嘆の声が上がった。
(ここでも大照れのチュウォン)

チュウォンは「僕が先にキャスティングされたのですが、僕がネイル役はシム・ウンギョンがいいと言ったんです。本当にしっかりやりきったと思います。この年齢で、こういった演技ができるのは韓国にはウンギョンだけだと思います」と絶賛。2人の絶対的な信頼関係を感じるトークを繰り広げた。
(年下の者を愛情込めて呼ぶ“~イ”をつけて「ウンギョンイ」と先輩っぽくウンギョンの名を口にするチュウォンはユギョン=千秋そのもの。お互い大絶賛する印象の後は握手!会場からは拍手の嵐。)
のだめ


【オーケストラ演奏】
美男美女で構成された「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」スペシャルオーケストラが再登場。「♪リベルタンゴ」を披露。
(同曲は、かつて、チェリストのヨー・ヨー・マが某テレビCMで弾いて有名になった。ドラマでは12話に登場するヴィオラのオーディションシーンで披露。)

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「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」日本公式サイト
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