金ロ<4週連続ハリポタ祭り>第3弾はシリーズ最重要作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を放送!予告動画-日テレ

2015年06月04日21時00分映画

日テレ「金曜ロードSHOW!」4週連続ハリー・ポッター祭り、明日4日第3夜に登場するのは、13歳になったハリーが魔法界に渦巻く深い闇に踏み込んでいくシリーズ第3作!本作は、シリーズの中でも特に名作との呼び声高い重要作、物語が大きく動く!番組公式サイトで予告動画が公開されている。
番組特集サイトでは作品を楽しむためのたくさんの情報や、キャストからインタビューコメントも動画公開されているので視聴の前にチェックをお忘れなく!
次週最終夜となる第四夜は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を放送する。

「ハリー・ポッター」シリーズは、イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学、ファンタジー小説が原作。1990年代のイギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの、因縁と戦いを描いた物語で、1巻で1年が経過する。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、1999年7月8日発売の「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」が原作。映画の公開は2004年。13歳になったハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校の3年生。魔法牢獄アズカバンから脱走した囚人の騒動を通じて、両親の死にまつわる真相を知らされる1年間を描く。
監督は、これまでメガホンを取ったクリス・コロンバス監督の降板により、トゥモロー・ワールド」などのアルフォンソ・キュアロンが担当(ただし、本作のみ)。前2作に比べ演出が大人っぽくなったと評価され、同シリーズが徐々に大人向けの本格的なサスペンスへシフトしていくきっかけとなった作品。
また、アルバス・ダンブルドア校長役のリチャード・ハリスが亡くなったために、本作からはマイケル・ガンボンが演じた。他にも、占い学の教師役のエマ・トンプソン、人に言えない秘密を持っている防衛術の新任教師・ルーピン先生役のデイビッド・シューリスら、英国を代表する俳優陣が新たに参加し、前2作を鑑賞された方にも新鮮な感覚で視聴できるはず。

■あらすじ
夏休みをいつものようにダーズリー家で過ごしていたハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、両親の悪口を言いまくるバーノンおじさん(リチャード・グリフィス)とその妹のマージ(パム・フェリス)に腹を立てて、思わず魔法を使ってしまう。それでも気が収まらず家を飛び出したハリーは、目の前に現れた“夜の騎士(ナイト)バス”に乗せてもらい、アズカバン監獄を脱獄した凶悪な殺人犯、シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が、ヴォルデモートと深い関係があること、そして次はハリーの命を狙っていることを聞かされる。
新学期。ホグワーツには、ブラックの魔の手から学生を守るという名目でアズカバンの看守“吸魂鬼ディメンター”の集団が到着していた。恐怖や辛い記憶を相手から吸い出す力を持つディメンターは、なぜかハリーにしつこく付きまとい始める。
そんな中、学校では “占い学”や“魔法生物飼育学”など新しい授業が始まった。授業を通して半馬半鳥のヒッポグリフ“バックビーク”と良い相棒になったハリー。しかし、トレローニー先生(エマ・トンプソン)がハリーに不吉な予言を告げる。
そして、ハリーはクイディッチの試合でディメンターに襲われ、命の危険にさらされる。“闇の魔術に対する防衛術”の先生・ルーピン(デイビッド・シューリス)は、ディメンターのパワーに対抗するために、ハリーに“守護霊の呪文”を伝授する。
そんなある日、「忍びの地図」を手に入れたハリーは、魔法族だけが住むホグズミード村に忍び込む。そして、ブラックとハリーの両親の関係を知ってしまう。果たしてハリーが知ったブラックの正体とは? ハリーの味方であるルーピン先生の正体は? そしてディメンターたちの真の目的は? すべての謎を解き明かすため、ハリーとハーマイオニー、ロンは新たな冒険に踏み出すことに!

これを見ずしてハリー・ポッターは語れない、ファンの間でも名作との呼び声も高いシリーズの重要作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』をお見逃しなく。放送は、明日6月5日(金)日テレ系にて夜9時から。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日テレ|金曜ロードSHOW「ハリー・ポッター祭り!」