有村架純、ビリギャルの次は女性初海洋パイロットに!WOWOW「海に降る」全キャスト決定! PR動画公開中

2015年07月21日13時13分ドラマ

朱野帰子が執筆した同名小説を実写化する海洋ロマン溢れるヒューマンドラマ「海に降る」が、WOWOW「連続ドラマW」枠にて10月より放送されるが、連続ドラマ初主演の有村架純、井上芳雄に続いて、板谷由夏、筒井道隆、高橋和也、時任三郎、西岡德馬、平泉成、竹中直人、原田知世、遠藤憲一ほか豪華オールキャストが解禁となった!番組公式サイトにプロモーション動画が公開されている。


「海に降る」は海洋科学に関する研究機関、JAMSTEC(海洋研究開発機構)を舞台にした海洋ロマン溢れるヒューマンドラマ。深海には、未知の生物が存在し、新たな資源が眠っていると考えられている。さらに深海は巨大地震の発生源でもあり、そのメカニズムの解明が求められている。今回JAMSTECの全面協力を得て、2014年に完成25周年を迎えた有人潜水調査船「しんかい6500」をはじめとした潜水船、研究船で撮影を行ない、「リアルな深海世界」「海洋科学技術の最先端」を圧倒的なリアリティで描く。
また今年「しんかい6500」に撮影クルーが搭乗し、沖縄本島近海、水深1500mでの撮影を敢行。前代未聞の神秘的でかつ、驚異的な深海の映像美を体感できるのも、このドラマの大きな魅力だ。さらに本ドラマは全編4K収録を行ない、深海の美しさを追求している。なお、放送はフルハイビジョン画質でお送りする。

物語の主人公を演じるのは、連続ドラマ初主演となる有村架純。大ヒットした『映画 ビリギャル』の主演を務めるなど、女優として今最も活躍著しい有村が、組織の中で奮闘し、亡き父の遺志を受け継ぎ、深海の謎に命を懸けて臨むパイロット役に挑戦する。深雪をサポートしながら共に深海の謎に挑む地質学研究者、高峰浩二役を井上芳雄が担当する。

そして、その他の豪華キャストも決定した。⇒人物相関図を見る
海底資源の性急な開発を画策するJAMSTEC新理事長・石堂将司役に遠藤憲一、JAMSTECの元パイロット兼研究者であり深雪の父・天谷厚志役に時任三郎、深雪の母・天谷直子役にWOWOWドラマ初出演の原田知世、JAMSTECの広報戦略室長・正田眞美子役に板谷由夏、民間から来た技術センター長・陣内公彦役に竹中直人、JAMSTEC理事・皆川彰平役に平泉成、深雪の所属する有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」運航チームの司令・多岐隆司役に西岡德馬、潜航長・神尾宏役に筒井道隆、整備長・近藤恒哉役に高橋和也ら演技派俳優が集結し、世界的に活躍している日本の海洋研究開発機構・JAMSTECの全面協力のもと撮影される驚異的な深海の映像美と共に、物語の世界観をより深めていく。

■あらすじ
JAMSTEC(海洋研究開発機構)で、有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」の運航チームに所属する天谷深雪(有村架純)は、6Kのパイロットになることを夢見ていた。父・厚志(時任三郎)もパイロット兼研究者だったが、志半ばで病死。深雪は、幼少期に父が話してくれた“深海の宇宙”を探索することを目標に、パイロット候補生として日々業務にいそしむ。
 そんなある日、深雪は6Kに搭乗するチャンスをつかむ。JAMSTECも日本人初の女性パイロット誕生とあって広報活動に余念がない。しかし潜航直前、深雪は父のロッカーの中から1本のテープを見つける。そこに記録されていたのは、未知なる巨大な物体や深海に取り残されたパイロットたちの恐怖の映像であった。そこには父の最期の姿も映っていた。美しき深海とは程遠い、衝撃的な映像を目にした深雪は、激しい恐怖に襲われる。果たして彼女は、暗黒の深海から無事に帰還できるのか。

■キャスト
有村架純 井上芳雄 / 板谷由夏 筒井道隆 高橋和也 石田卓也 水澤紳吾 ・ 時任三郎 ・ 西岡德馬 平泉成 竹中直人 / 原田知世 遠藤憲一

■スタッフ
原作:朱野帰子『海に降る』(幻冬舎刊)
監督:山本剛義(「夜行観覧車」)
脚本:徳永友一 山浦雅大 三浦駿斗 浅野敦也
音楽:稲本響(「連続ドラマW 私という運命について」)
プロデューサー:岡野真紀子 浅野敦也
協力:JAMSTEC(海洋研究開発機構)
製作:WOWOW ドリマックス・テレビジョン

WOWOW「連続ドラマW 海に降る」番組公式サイト

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