ソフトバンクは、「白戸家」シリーズの樋口可南子、ダンテ・カーヴァー、小日向文世が出演するTVCM「西部劇」篇2本を公開した。

TVCM「西部劇」篇(危機)は、樋口可南子とダンテ・カーヴァーが西部の酒場に捕われてくる。すると、そこには、剣が刺さった樽の中に入れられたお父さんがいた。樋口可南子が「あなた！」と驚き、お父さんが「お前たち！」と呼応する。
悪党のリーダーである小日向文世が「これはどうかな」と樽に剣を突き刺し、お父さんは「おいっ、何するんだ、やめろ！」と制止する。それを見たダンテ・カーヴァーが「お父さん！」と心配し、樋口可南子は怖くて眼を背ける。
お父さんは「俺をおもちゃにするな！」と怒るが、小日向文世は「へへへっ」と憎たらしく笑い、「じゃあ、これは？」と次の剣を刺す。お父さんは次々と刺される剣に「やめろ、危ないじゃないか！」と抗議する。
その後も、「じゃ、これは？」、「おい、いい加減にしろ！」、「どうかなー」、「やめろって、こら！」というやり取りが続き、樋口可南子は「もう、やめてー！」と泣き叫ぶ。
次の剣が刺さった瞬間、その剣がおもちゃの剣に変わり、場面は現代のソフトバンクのお店に切り替わる。
小日向文世がおもちゃの剣を「えいっ！」と刺して、樋口可南子に「これ、当たります」と説明し、樋口可南子は「解説、怖すぎるわ」と引き、お父さんは「俺をおもちゃにするな」と怒る。
ソフトバンク携帯電話取扱店では、2人以上の家族で来店した人を対象に、「しゃべる危機一発が当たる！」キャンペーンを8月14日から実施する。
同キャンペーンは、抽選でお父さんグッズやおもちゃなどがもらえるもので、当たりが出ると「しゃべるお父さん危機一発」か「しゃべるPepper危機一発」がプレゼントされる。

TVCM「西部劇」篇(Tポイント)は、樋口可南子、ダンテ・カーヴァー、お父さんら4人が西部の町で小日向文世率いる悪党一味と対峙する。
お父さんが「この町から出て行け！」と言うと、小日向文世は「偉そうに。やれ！」と手下に命じ、手下は一斉に鏡を3人に向ける。
お父さんが「あっ、まぶしい」と下を向き、樋口可南子が「早くサンバイザーを！」と言うと、もうひとりの仲間がサンバイザーをぐっと下に下げ、お父さんが「おっ、準備がいいな」と感心する。
樋口可南子は「サンバイザーと言えば、今、Tポイントが3倍」とダンテ・カーヴァーに話しかけ、ダンテ・カーヴァーも「3倍でサンバイザー」と応じる。
小日向文世が「スマネー、バーン！」と指で銃を撃つ振りをし、お父さんが「こっちもだ！」と言うと、双方が指で「バンバンバン！」と銃を撃つ格好をする。
そんな中、お父さんが「おっ、やられた！」と倒れ、ダンテ・カーヴァーが「お父さん!?」と心配すると、お父さんは「死んだふり」と上体を起こす。樋口可南子が「やめましょ、ばかみたいなこと」と諭すと、お父さんも「確かにそうだな」と起き上がる。
場面は現代のソフトバンクのお店に切り替わり、小日向文世が「ってことで、Tポイントが3倍でサンバイザーかぶるのどうだ!?」とお客さんに提案し、お父さんが「何、言ってんだ！」とあきれる。
同社は、ソフトバンク携帯電話にTカード番号を登録(連携)してファミリーマートで買い物すると、通常のショッピングポイントの3倍のTポイント(200円の買い物で3ポイント)が貯まるサービスを8月4日から開始している。

◇ソフトバンク「CM情報」白戸家 「西部劇」篇(危機) (30秒)
◇ソフトバンク「CM情報」白戸家 「西部劇」篇(Tポイント) (30秒)