ジェットスター、桐谷美玲が「サイテー!」を連呼する「キリ谷とマメ谷」シリーズTVCMとメイキングを公開

2015年10月27日14時30分商品・CM

ジェットスターグループは、香港に続きジェットスター・ジャパンの海外就航地2都市目となる台北(桃園)と日本の三大都市圏である東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)を結ぶ3路線の販売開始の告知を目的に、主演映画「ヒロイン失格」が公開中の桐谷美玲と、子役でドラマ「青春探偵ハルヤ」が放送中の篠川桃音が出演するTVCM「キリ谷とマメ谷」シリーズ2本と、そのメイキングを公開した。

TVCM「ダイホク篇」は、キリ谷(桐谷美玲)が空港のロビーにある案内板を見て「出発ゲートは?」と探していると、マメ谷(篠川桃音)が「ねえキリ谷」と呼びかけ、キリ谷も案内板を探しながら「なぁに、マメ谷」と応じる。
マメ谷が「キリ谷は知らないと思うけど」と得意気に切り出すと、キリ谷も「えっ、何?」とマメ谷の顔を見る。
マメ谷が「ジェットスターって、ダイホクも行くんだって」と言うと、キリ谷は「えっ、どこそれ?」と不思議な顔をする。
すると、マメ谷は「ダイホクだよー! ほら」と表示板を指差す。その先には「台北」の文字があり、キリ谷は「ねぇ、マメ谷・・・」と切り出すが、マメ谷は「ダイホクかぁ」と感慨深げ。
それでも、キリ谷が「それ、・・・タイペイ」と言いにくそうに指摘すると、マメ谷は「大人はそう読むよね~」とさらりと切り返す。
最後に、出発ゲートが分かった2人は空港ロビー内をさっそうと歩き、キリ谷が「ジェットスター」と言って締めくくる。
ちなみに、キリ谷が「それ、・・・タイペイ」とタイペイの部分を中国語で発音するバージョンもあり、マメ谷が「発音いいね」と感心する。

TVCM「サイテー篇」は、キリ谷(桐谷美玲)がサングラスをさっとはずすと怒ったような顔になっていて、頭にサングラスを上げたマメ谷(篠川桃音)が「ねえキリ谷」と声をかけると、キリ谷も「何よマメ谷」と応戦する。
2人は空港のロビーをつかつかと歩きながら、「ねえキリ谷」、「だから何よ、マメ谷」、「サイッテーよね!」、「本当、サイッテーよね!」、「ビックリするくらいサイッテーよね!」、「呆れるくらいサイッテーよね! もう、めっちゃサイッテー!」と、不機嫌な表情で「サイテー!」を連呼する。
しかし、キリ谷が立ち止まり「でも、サイテーなのって、嫌いじゃないかも?」と言うと、マメ谷が「サイテーって・・・」と切り出し、キリ谷が「サイコー!」と応じ、2人でハイタッチする
最後に、2人は空港ゲート内をさっそうと歩き、キリ谷が「ジェットスター」と言って締めくくる。

撮影は、桐谷美玲と篠川桃音がジェットスターカラーのおそろいのワンピースで元気に現場入り。
今回が初共演ながら「サイテー!」を連呼するCM撮影ということもあり、当初は緊張感漂う2人だったが、撮影が進むにつれて2人の距離は徐々に縮まり、最後には本当の友だちのように打ち解けていた。
サイテー篇では、同社の最低価格保証サービスを表現する「サイテー」というセリフを連発。キリ谷とマメ谷が「サイテー」と言った回数は150回を超えた。桐谷美玲も、いつもとは異なるツンとした表情で、「サイテー」、「ほんとサイテー」を連呼した。
桐谷美玲は、「サイテー」というセリフの強弱や、「サイコー」の言い回しなど、監督からの様々な提案に瞬時に応えながら、撮影現場で色々な表情を見せる。
篠川桃音も、あこがれの桐谷美玲と肩を並べて歩くシーンでは、少しでも大人っぽく見せられるよう歩き方やアゴの角度を細かく調整しながら撮影に臨む。
クランクアップ時には、篠川桃音が桐谷美玲に、はにかみながら花をプレゼントし、桐谷美玲も「ありがとう!」と笑顔で返していた。
メイキングでは、こうしたCMの撮影風景を見ることができる。

ジェットスター公式サイト