チャン・グンソク8年ぶり時代劇!5月KNTVにて日本初放送の超話題作「テバク」(原題)予告動画で先取り

2016年03月03日10時30分ドラマ
(C)SBS

すべてを失った男は命を、朝鮮の王は国を賭けた2人の男の運命と朝鮮を揺るがす世紀のゲームが今始まる!韓国で3月28日から放送がスタートするチャン・グンソク主演の超話題作「テバク」(原題)が、KNTVで5月より日本初放送することが発表され、日本でも注目を集めているが、ついに予告動画がSBS公式サイトで公開された。但し、日本語字幕なし。

チャン・グンソクは王子として生まれながら数奇な運命を辿り詐欺師となって、第21代王英祖と世紀の対決に挑むデギル役に扮する。前作「キレイな男」とは180度異なる、どん底の生活で詐欺師として自由奔放に生きる役柄に扮し、王位と愛する女性を賭けた大勝負に挑む。

公開された予告動画では、鋭い眼差しのチャン・グンソクには「生きてはいけない王の息子/運命に逆らう」、ヨ・ジングには「王になれない王の息子/宿命に立ち向かう」というテロップがそれぞれ表示され、二人がどんな世紀の対決を見せてくれるのか?大いに興味を持たされる映像となっている。

物語の舞台は、実在した朝鮮王朝第21代王英祖の時代。「イ・サン」にも登場する、サンの祖父王の治世(【朝鮮王朝系図】【ドラマの年表-朝鮮王朝】参照)。
英祖の即位直後に勃発した朝鮮歴史上最大の反乱、「戊申政変」をモチーフに出生の秘密とフィクションが絡みあう歴史エンターテイメント大作。王子として生まれながら詐欺師となったデギル、運命のいたずらにより王位に上がった英祖。そしてデギルの母、淑嬪(スクビン)崔(チェ)氏。歴史の闇にうもれた3人の人物を大胆に解釈する。

「ファン・ジニ」「怪刀ホンギルドン」以来、久々のチャン・グンソクの本格時代劇。そして、「太陽を抱く月」の世子役で韓国時代劇に新風を吹き込んだヨ・ジング。二人の対決が見られる「テバク」(原題)の5月KNTVでの放送をお楽しみに!

■あらすじ
ギャンブラーの父に育てられたデギル(チャン・グンソク)は、恐れを知らぬ心と明晰な頭脳を備え、やがて朝鮮一の詐欺師へと成長する。しかし、父が無念の死を遂げ、父の復讐を誓った彼は自らの出生の真実を知る。そして復讐のため、王子として育った英祖(ヨ・ジング)と国を賭けた世紀の賭けに挑む!

■作品情報
放送日: 2016年5月日本初放送スタート!
出演:チャン・グンソク、ヨ・ジング、イム・ジヨン、チョン・グァンリョル、チェ・ミンス、ユン・ジンソほか
脚本:クォン・スンギュ「ぺク・ドンス」「火の女神ジョンイ」
演出:ナム・ゴン「仮面」

kandoratop【作品詳細】【「テバク」を2倍楽しむ】

KNTV
KNTV「テバク」(原題)番組公式サイト
 2016.05.15-08.06 土・日20:45-22:00 日本初放送
「テバク」スペシャルサイト